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【淡本中学校:TRPGリプレイ】異界行き終電、24時44分発。
教師たちがTRPGをやりたがったため、僕がKPしてきました。
クトゥルフ神話TRPG『異界行き終電、24時44分発』
■ シナリオ概要
システム:クトゥルフ神話TRPG(第6版・第7版どちらでも対応可能)
人数:プレイヤー5人(+キーパー1人)
プレイ時間:ボイスセッションで 2〜3時間
ロスト率:低
推奨技能:『目星』『聞き耳』『精神分析』
・PC1:胡散臭い校長
ある中学校の校長。なぜかすごく若い。
偶然、網棚にある「不気味なアタッシュケース」を見つけてしまう。
STR (筋力) 11 平均的な腕力
CON (体力) 13 ややタフで疲れにくい
POW (精神力) 12 精神的な強さ(初期SAN値:60)
DEX (敏捷性) 10 平均的な身のこなし
APP (外見) 11 親しみやすい外見
SIZ (体格) 13 成人男性の平均的な体格
INT (知性) 14 頭の回転が速い(興味の幅が広い)
EDU (教育) 15 大学卒。知識が豊富
HP (耐久力) 13 傷に耐えられる強さ
・PC2:心優しい養護教諭
ある中学校の養護教諭。実はロボットらしい。
怪しい乗客を警戒している。戦闘になったら仲間を守る壁役。
STR (筋力) 16 圧倒的な腕力(攻撃にボーナスがつく)
CON (体力) 14 非常にタフで、病気や毒にも強い
POW (精神力) 10 精神面は人並み(初期SAN値:50)
DEX (敏捷性) 15 足が速く、行動順が一番最初に回りやすい
APP (外見) 12 安心感を与える顔つき
SIZ (体格) 15 教師1の長身
INT (知性) 13 的確な判断力
EDU (教育) 16 専門知識が非常に豊富
HP (耐久力) 15 チームで最大のHP(攻撃を受けても倒れにくい)
・PC3:どちらかというとクトゥルフ側の理数教師
ある中学校の理数教師。実は地球外知的生命体。
最近、この路線で噂されている「幽霊列車」の都市伝説を調べていた。
STR (筋力) 10 平均的な筋力
CON (体力) 10 平均的な体力
POW (精神力) 11 平均的な精神力(初期SAN値:55)
DEX (敏捷性) 13 フットワークが軽い
APP (外見) 13 人間に警戒されにくい魅力
SIZ (体格) 12 平均的な体格
INT (知性) 16 天才肌で、アイデアのひらめきが得意
EDU (教育) 14 教育に必要な幅広い知識
HP (耐久力) 11 平均的な体力
・PC4:ビビりな社会教師
ある中学校の社会教師。めちゃくちゃ怖がり。
居眠りをしていたものの、車内アナウンスの”奇妙な声”に気がついた。
STR (筋力) 10 平均的な筋力
CON (体力) 11 平均的な健康状態
POW (精神力) 5 ビビり(初期SAN値:45)
DEX (敏捷性) 11 平均的な速さ
APP (外見) 12 見栄えが良い
SIZ (体格) 10 小柄な体格
INT (知性) 15 ひらめき力が高く、ヒントを得やすい
EDU (教育) 11 高校・専門・大学在学中レベル
HP (耐久力) 11 平均的な体力
・PC5:口をきけない国語教師
ある中学校の国語教師。喋れないので基本筆談。
普通になんか巻き込まれた人。
STR (筋力) 9 やや非力
CON (体力) 8 やや貧弱
POW (精神力) 15 精神力が非常に高い(初期SAN値:75)
DEX (敏捷性) 12 手先が器用
APP (外見) 12 普通より良い外見
SIZ (体格) 11 平均的な体格
INT (知性) 13 的確な判断力
EDU (教育) 14 専門知識が豊富
HP (耐久力) 8 貧弱
【技能目標値】
全員共通
『目星』:50% (怪しい場所やアイテムを見つける)
『聞き耳』:50% (物音や不気味な声に気づく)
『隠れる』:20% (バケモノから身を隠す)
校長
『言いくるめ』:60%
『精神分析』:70%
A先生
『応急手当』:60%
『STRロール』:80%
北先生
『オカルト』:65%
他ふたりは特になし
【事前公開情報】
ストーリー:時刻は深夜、24時40分。
疲れ果てた仕事帰り、あなたたちは地下鉄のホームにいた。
滑り込んできたのは、24時44分発、最終列車。
ガタゴトと揺れる車内、心地よい眠気が襲う。
しかし、電車が長いトンネルに入ったその瞬間、車内の明かりがすべて消えた。
キーーーッ!と耳を突き刺す急ブレーキの音。
気がつくと、他の乗客や車掌の姿はどこにもない。
窓の外に広がっていたのは、星すら見えない底なしの暗闇だった。
不気味なアナウンスが響き渡る。
『まもなく、終点……狂気の世界へ、ご案内いたします』
動き出した列車は、恐ろしいスピードで加速を始める。
あなたたちは無事に、現実の世界へ帰ることができるのだろうか?
持ち物:必須・スマートフォン(ただし、異界に入ると電波は圏外になります)
任意・財布や定期券など、一般的な私物
※「警察官が仕事用の警棒を持っている」など、
自分の役割に合いそうな持ち物があれば自由に決めてOKです
(KPに相談してください)。
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ぼく「ということで、一旦説明はここまでです」
ぼく「始める前に、持ち物をそれぞれ聞いていきますね」
ぼく「校長先生は何を持っていますか?」
校長「財布と定期券、財布の中身はからっぽ」
ぼく「なんだか悲しいですね...SAN値チェックします?」
校長「僕の財布、神話生物か何かなわけ?」
ぼく「次に、A先生は何を持っていますか?」
A先生「財布と定期券、カルテ...それとアイスピックかな」
ぼく「アイスピックですか??なんで???」
A先生「さあ?いまポケットに入ってるから」
ぼく「そ、そうですか」
ぼく「北先生は何を持っていますか?」
北先生「何も持っていません」
ぼく「!?」
ぼく「無賃乗車ということですか??」
北先生「いかんのですか...?」
全員「「「「「いかんでしょ」」」」」
北先生「そうですか...でも何も持っていないので」
ぼく「わかりました...」
ぼく「南先生は何を持っていますか?」
南先生「お財布と定期券...だけです!」
ぼく「財布の中身は?」
南先生「えっと、どんぐり10個ですね」
ぼく「淡本中学校のお給料ですか???」
校長「やかましいよ」
ぼく「西先生は何を持っていますか?」
西先生「(財布と定期券、それと筆談用のボールペンとメモ帳です)」
ぼく「普通!ありがとうございます!」
ぼく「それでは、シナリオを開始したいと思います...」
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時計の針は深夜24時40分を回っています。
それぞれの日常を終えた探索者(あなたたち)は、
地下鉄のホームに立っています。
強烈な眠気と疲労感の中、暗闇の奥からガタゴトと音を立てて、
24時44分発の最終列車が滑り込んできました。
あなたたちは吸い込まれるように、
最後尾である「5両目」の車両へと乗り込みます。
プシュー、とドアが閉まり、電車が動き出しました。
ガタゴト、ガタゴト……。
---
ぼく「ではここでそれぞれどこに座って、何をしているかを聞きます」
ぼく「校長はどこで何をしていますか?」
校長「車両に入ってすぐ左の席で、印を結んでるよ」
ぼく「何をしているんですか???」
校長「NARUTOとかに出てくるじゃん、水遁の術とか」
ぼく「はあ...そうですか...(諦め)」
ぼく「A先生はどこで何をしていますか?」
A先生「校長の向かいの席、携帯電話で動画を見ているよ」
ぼく「なんの動画を見ているか聞いてもいいですか?」
A先生「ドーパミンデトックス」
ぼく「A先生もドパガキなんだ...」
ぼく「北先生はどこで何をしていますか?」
北先生「車両に入ってすぐの右側の吊り革で、懸垂をしています」
ぼく「何をしているんですか???」
北先生「最近筋トレに興味があるんです」
ぼく「はあ、ストイックですね...」
ぼく「南先生はどこで何を...あ、居眠りですね」
南先生「はい、北先生の前の席で居眠りしてます...」
ぼく「すごい精神力ですね、普通そんなところで寝れませんよ」
ぼく「西先生はどこで何をしていますか?」
西先生「(校長の隣の席で、印を結んでいるのを眺めています)」
ぼく「確かに、暇つぶしには馬鹿な人を眺めるのがいいですからね」
校長「誰が馬鹿だって?」
ぼく「それでは、シナリオを続けます」
---
電車が長いトンネルに入った、その瞬間でした。
バツンッ!と、不自然な音を立てて車内の明かりがすべて消え、
真っ暗闇になります。
キキキキィィィィーーーッ!!!
耳を突き刺すような激しい急ブレーキの音が響き渡り、
あなたたちの身体は大きく揺さぶられます。
……やがて、静寂が訪れました。
恐る恐る顔を上げると、車内の非常灯がパチパチと頼りなく赤く灯ります。
しかし、異変に気づきます。
先ほどまでパラパラと座っていた他の乗客や車掌の姿が、
影も形も消え失せているのです。
そして、ガサガサと不快なノイズを立てて、
頭上のスピーカーからアナウンスが流れます。
「……まもなく、終点。
……狂気の世界へ、ご案内いたします。
……どなた様も、お降り遅れのないよう
……フフフ、アハハハハ!」
アナウンスの狂った笑い声と同時に、
電車がガタン!と再び動き出しました。
それは、日常の地下鉄ではあり得ないほどの、恐ろしい加速です。
窓の外を見てください。そこにはコンクリートの壁ではなく、
星すら見えない底なしの真っ黒な宇宙のような空間が広がっています。
スマホの画面を見ると、全員「圏外」です。
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ぼく「日常へ戻る方法を探すため、まずはこの5両目を調べてみましょう」
ぼく「誰か『目星』か『聞き耳』ダイスロールしますか?」
A先生「STRロールします」
ぼく「????????????」
ダイスロール:57 成功
ぼく「A先生は座席のクッションを引っ剥がしました...」
ぼく「するとなんということでしょう、バールのようなものがありました...」
ぼく「このバールのようなもので、4両目の扉がこじ開けられそうです...」
A先生「やはり筋肉」
ぼく「このまま4両目行きます...?それとももう少し調べます?」
A先生「STRロールで」
ぼく「」
ダイスロール:82 失敗
ぼく「A先生は手首を痛めました」
A先生「おや...」
ぼく「今後A先生はSTRロールの目標値が60%になります」
校長「だから調子乗って2回とか振るから」
A先生「緊急手当が成功したらもとに戻してほしいのだけど」
北先生「懲りずにまだ振るんですね」
ぼく「じゃあロールお願いします、失敗したらさらに悪化しますが」
A先生「わかりました」
ダイスロール:44 成功
ぼく「良かったですね、A先生は手首が完治しました!」
校長「やば」
A先生「これが実力です」
ぼく「それではそろそろ、4両目に行きますか?」
校長「まあそろそろね?」
ぼく「それでは、皆さんはバールのようなもので扉をこじ開け、
先に進むことにしました...」
---
あなたたちが4両目のドアを開けて中に入ると、そこもやはり無人です。
しかし、誰も座っていないシートの真ん中に、
ポツンと一つ、黒いアタッシュケースが置かれていることに気づきます。
これは校長が先ほど網棚で見かけたカバンに間違いありません。
---
ぼく「このアタッシュケースが怪しいですね」
ぼく「校長先生、あるいは誰でも構いません。
ケースを詳しく調べるために『目星』のダイスを振ってみてください」
校長「じゃあ僕が」
ダイスロール:23 成功
ぼく「ケースは鍵がかかっておらず、簡単に開きました」
ぼく「中には古い書類が入っています。
表紙には”運行マニュアル”と書かれています」
校長「ふむ、内容は?」
もしも列車が異界の線路に入り込んでしまった場合、
以下の手順を実行せよ。
列車は最前列の【1両目・運転席】にある
【赤い非常ブレーキレバー】を引くことで強制停止し、
現実世界へ帰還できる。
ただし、各車両には異界の封印が施されている。
立ち塞がる謎や試練を乗り越え、
制限時間(終着駅に到着する前)内に1両目を目指せ。
ぼく「...だそうです」
校長「うげ、時間制限付き?」
ぼく「早く1両目に行かなければなりませんね」
ぼく「3両目への扉は開いているようです、先へ進みますか?」
北先生「まあ、それしかないですよね」
南先生「誰か、何もやりたいことが無ければ...」
校長「...無さそうだね、じゃあ次に行こう!」
ぼく「それでは、皆さんは3両目へと足を踏み入れました...」
---
3両目のドアを開けた瞬間、
ツンと鼻を突く「泥とカビの臭い」が漂ってきます。
車内を進んでいくとシートの端に、
ぐったりとした人間の形をした「泥の塊」が座っています。
あなたたちが近づくと、その泥がボロボロと崩れ落ち――
中から、人間の生々しい生首が露出します!
---
ぼく「SAN値チェックのお時間です、説明することはないのでどうぞ」
校長「じゃあまず僕から」
ダイスロール:34 成功
校長「まあここで失敗するのは三流だよね」
ぼく「それでは順番的にA先生どうぞ」
A先生「はい」
ダイスロール:71 失敗
A先生「......(汗)」
校長「あららA先生やっちゃったね」
ぼく「じゃあ1D3振ってください」
ダイスロール:3
校長「あはは!一番でかいの出したね!?」
A先生「......(汗)」
ぼく「まあこの程度じゃ発狂しないので大丈夫です」
ぼく「でもA先生のSAN値は47になっちゃいましたね」
北先生「あと7失ったらまずいですよ」
A先生「校長、精神分析お願いします...」
校長「ああ確か使えたね。いいよ」
ぼく「それではお願いします」
ダイスロール:92 失敗
校長「あっ」
A先生「えっ...?」
ぼく「流石にこれは...一時的発狂お願いします」
ぼく「健忘症、身体症状、暴力衝動、偏執症、カタトニア、
失神、パニック逃走、ヒステリー、恐怖症、マニアを1D10で決定します。
ついでに発狂時間も一緒に決定します」
A先生「マシなの来ますように」
ダイスロール:10 マニア
ぼく「あ な た は 校 長 マ ニ ア で す」
校長「はははははははwwwww」
北先生「これはひどい」
ぼく「A先生の発狂は10分続きます」
A先生「校長...もっと近くに来てください」
校長「やだもんねー」
A先生「は?」
校長「ごめんって!!睨まないで!!」
ぼく「それでは北先生SAN値チェックお願いします」
北先生「A先生よりひどい結果にはならないはずです」
ダイスロール:83 失敗
北先生「あっあっ。。。」
A先生「私がなんですって?」
北先生「なんでもないです...(汗)」
ぼく「じゃあ1D3お願いします」
ダイスロール:1
北先生「これくらいなら許容範囲内ですね」
校長「精神分析やっとく??」
北先生「やめてください」
ぼく「そもそも精神分析は連発で使えないので...」
校長「じゃ無駄遣いしちゃったんだね」
ぼく「言い方」
A先生「校長、匂い嗅がせてください」
校長「チミは変な方向のマニアだな?」
ぼく「それでは南先生お願いします」
南先生「わたしはそもそものSAN値低いので...失敗しそうですね」
北先生「言い訳ですか?見苦しいですね」
A先生「あなたも校長マニアになりませんか?」
南先生「うっ、うるさいですよぉ!」
ダイスロール:78 失敗
南先生「まあまあ」
ぼく「それでは1D3お願いします」
ダイスロール:2
南先生「これくらいなら...まだ大丈夫です」
ぼく「それでは西先生SAN値チェックお願いします」
西先生「(SAN値多いので失敗する気がしません)」
ダイスロール:14 成功
西先生「(これくらい当然ですね)」
A先生「煽っていますか?」
西先生「(私程度だったら当然ですけど、
あなたたちには難しいかもしれませんね)」
A先生「STRロールお願いします(怒)」
校長「早まらないで!!!今の無しで!!」
ぼく「わかりました...」
ぼく「それではそろそろ次に行きましょう」
ぼく「崩れた泥の底を調べると、
2両目へ進むための”小さな銀色の鍵”が見つかります。」
---
手に入れた鍵を使い、2両目へと入ります。
1両目の運転席へ続くドアはもう目の前です。
しかし、そのドアの前に、不気味な影が立ちはだかっています。
それは、人間の子供ほどの大きさですが、肌はぬめぬめとした深緑色で、
顔には目がなく、大きな口に無数の鋭い牙が生えている「異形のバケモノ」です。
バケモノはあなたたちに気づくと、
シャーッ!とよだれを垂らしながら威嚇してきました!
---
ぼく「戦闘です!足の速いA先生から順番に行動していきます」
ぼく「それではA先生、ダイスロールどうぞ」
ダイスロール:4 クリティカル
ぼく「なんということでしょう...
バケモノはA先生のキックで四散爆発しました...」
A先生「なんだ、骨がない化け物もいたものだね」
A先生「校長、褒めてください」
校長「そうだった...チミ校長マニアだったね...」
ぼく「それではバケモノ倒しちゃったので、次へ行きましょう...」
---
バケモノを倒し、あなたたちはついに最前列の
「1両目・運転席」へとたどり着きました。
ガラス窓の向こう、線路の先を見てください。
そこには、星々を飲み込むほど巨大な
「光り輝く巨大な一つの目(狂気の神の影)」が、
大きな口を開けてこちらを待ち受けています。
あと数十秒で、列車はあの目に衝突し、
完全に飲み込まれてしまうでしょう!
運転台には、マニュアルにあった通りの
「赤い非常ブレーキレバー」があります。
しかし、そのレバーには、天井から伸びた
不気味な黒い植物のツタがギチギチと巻き付いており、ビクともしません!
---
ぼく「ここでは皆さんの所持品や技能でツタをどかしてもらいます」
A先生「STRロールお願いします」
ぼく「はい......」
ダイスロール:60 成功
ぼく「ちょっとは効いてますが、まだまだです!」
西先生「(ボールペンでツタをぶっ刺してもいいですか?)」
ぼく「いいですよ、40%でいきましょうか」
ダイスロール:45 失敗
ぼく「ボールペンが折れました。西先生は筆談ができません」
西先生「...」
南先生「あの...どんぐり投げてみてもいいですかね...?」
ぼく「はあ、いいですが...25%でお願いします」
ダイスロール:23 成功
ぼく「なっ、なんか効いてるっぽいです!あと一息!」
校長「ちょっとツタを言いくるめてみてもいい?」
ぼく「ツタを...?いいですが...」
ダイスロール:98 ファンブル
校長「あっ」
ぼく「ツタに悪口を言ってしまったせいで、拗ねられました。
先程よりもギチギチに巻き付いているっぽいです」
A先生「もういい私がやります」
A先生「STRロールをアイスピック持ってやります」
ぼく「じゃあ出た目を5ぐらい引きましょうか」
ダイスロール:6→1 クリティカル
ぼく「A先生の渾身の一突きで、ツタは木っ端微塵になりました...」
A先生「まあこんなもんですよね」
校長「これ僕らいらなかったよね?」
ぼく「それでは、A先生によりレバーが引かれました」
---
レバーを引いた瞬間、キィィィィィーーーーーッ!!!と、
本日一番の急ブレーキの音が響き渡りました。
窓の外を見てください。迫りくる「巨大な光る目」の怪物が、
まるでガラスのようにパリンとひび割れ、砕け散っていきます。
それと同時に、あなたたちの視界は、目が眩むほどの真っ白な閃光に包まれます。
あまりの光の強さに、あなたたちは思わず目を閉じ、
意識が遠のいていきました……。
……ガタゴト、ガタゴト。心地よい電車の揺れと、
親しみのあるアナウンスの声で、あなたたちはゆっくりと目を覚まします。
「……まもなく、終点...淡本町です。お出口は、
右側です。お忘れ物のないよう……」
パッと目を開けると、そこには蛍光灯の明るい光が灯る、
いつもの地下鉄の車内が広がっています。
窓の外を見れば、暗いコンクリートの
トンネルの壁が流れていくだけです。
スマホの画面を見ると、電波はしっかりと
「バリ5(圏内)」に戻っており、時刻は25時00分を指しています。
校長の隣を見れば、ただの古びた
ビジネスバッグが置かれているだけ。
ただ、あなたたちのポケットの中には、
あの3両目で手に入れた「小さな銀色の鍵」だけが、
冷たく残っているかもしれません。
プシュー、とドアが開きます。
流れ込んでくる夜の涼しい風を感じながら、
あなたたちは確信します。
「私たちは、無事に現実の世界へ帰ってきたのだ」と...
クトゥルフ神話TRPG『異界行き終電、24時44分発』
――これにて幕を閉じます。全員生還です!お疲れ様でした!
---
ぼく「という感じで終わりです!」
校長「全部A先生がやってたね...」
北先生「次はひ弱なPCでお願いしましょうか」
A先生「負け惜しみですか?情けないですね」
西先生「...」
南先生「次はもう少し長めのもやってみたいですね...!」
ぼく「そうですね!」
校長「そういえば、あれの執筆は順調かい?」
ぼく「はい、アキラさんのとこまでは書けてますよ」
校長「そっか...まあ、まだまだ先は長いよね」
--END--
シナリオ作成、KP、リプレイ執筆:心汰くん
参加者
・校長
・A先生
・北先生
・南先生
・西先生
またやりたいと言われているので、近々やると思います!
ちなみに僕と校長たちとの関係性を、読者から聞かれました。
僕は淡本中学校の卒業生...なのですが、度々お邪魔させていただいている身です。
そして校長に淡本中学校についての記録を頼まれ、執筆を開始しました。
......という感じです。それでは、ここまで見てくださりありがとうございました!