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日常の中の非日常 世界観設定・前提・概要
新シリーズ開始です!!能力境の方と一緒に頑張ります。
リアルな友人の純白凍土ちゃんとのリレー小説となります。
リレー小説機能は使いません、小説は小説なので!よろしく。
#1を歯切れ良く始めたいところでしたが……
キャラクターが10人、いや8人と3匹(正しくは10人と1匹)いるんですよ。
個々に能力や種族や特性、キャラクター設定を盛りすぎて…
#1から始めるにはキャラクター設定をかたる隙がないように感じたので、
先に概要を書いておきます。
「ん?」ってなったらここを見たり、予習に使ってくれると嬉しいです!!
説明は東方風にしてみました。ちょっと格好いいよね。
ちなみに1話もあたいが書きます。よろしく!!
メンバー概要は別に載せます!長くなるからです!!
**舞台**
東京都。日常的に、誰もが住まう人間界。
能力者や、半分人外の者がいるのは、その者たちが特殊的なだけ。舞台は変わらない。
ただ、周りから毛嫌いされないために、多少は能力者たちも自らを隠蔽する。
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**能力**
能力者が生まれる割合は、在来0%に限りなく近い、と考えられてきた。
だが、世の異端達は図らず、能力を持つことになってしまった。
生まれつきだったり、仲間によるミスで持つ境遇になったり、それぞれだった。
能力を持つ者達は、本来、欲しくて手に入れた物ではない能力を、
気に入ったり、欠点として、悩みを増やしたりした。
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**アビリティの会**
ネーミングセンスが壊滅的な部分を除けば、能力のない者が憧れるような会。
会の内容は、能力を持つ者が定期的・不定期的に集まり、意見を飛ばし合うこと。
この会に属する能力者は、全員で10人と1匹である。
個性的だが、個性が牙を剥き、全員がそれぞれ異端さを持ち、
衝突の起きやすい会である。
人によってこの会は、救済。日常。恋愛の拠点。
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**種族**
アビリティの会に属する者の種族は、人間ではない。
人間であれば、能力が使えるはずがない。
とは言っても、基本、半分人間である種族が6種類存在する。
・|人妖《じんよう》
人間と妖怪の比率が、1対1となっている状態。
人間と妖怪の間を行き来することや、中間に入ることが自在にできる。
自動的に人間になったり、妖怪になったりすることもある。
妖怪であるため、「何の妖怪か」が決まっている。
半分人間なため、日常に溶け込む際はなるべく人間として暮らす。
(人間の状態と妖怪の状態で、目の色等、変化がみられる為)
能力は3つ使える。人妖は生まれつきの場合が多い。
・|人狼《じんろう》
人間と狼の比率が、1対1となっている状態。
人間と狼の間を行き来することや、中間に入ることが自在にできる。
狼の状態になったとしても、人間としての意思は持ち続ける。
また、狼としての生態も、人間時にも引き継ぐので、
人間時の求愛行動も、狼のようになる(身体を密着させる等)。
人間時でも、尻尾や耳は出現させることや、隠すことができる。
日常に溶け込む際は必ず尻尾と耳は隠す。
能力は2つ使える。人狼は必ず生まれつき。
「チート」が必ず使える(それを一つの能力とカウントする)。
・|人狐《じんこ》
人間と狐の比率が、1対1となっている状態。
人間と人狐の間を行き来することができる。完全なる狐にはなれない。
半分は狐となるので、特に人狐の時は知能が劣る。
また、狐としての生態も、人間時にも引き継ぐので、
人間時の求愛行動も、狐にようになる(急カーブを伴う追いかけっこ等)。
人間時でも、尻尾や耳は出現させることや、隠すことができる。
日常に溶け込む際は必ず尻尾と耳は隠す。
能力は2つ使える。人狐は必ず生まれつき。
__(ここだけの話だが、人狼・人狐共に、半分が動物となるので、かなり生態が__
__動物側に引っ張られる。つまり、発情期なども人間時にも存在する。__
__人狼の場合は1〜3月、人狐の場合は2月の極寒時となる。)__
__(人狐の場合は特に縄張りを作ったりすることもある。人狼の場合は__
__一匹狼になるといったことがない。これは恐らく、能力者である時点で__
__孤立するので、孤立せずに同じ能力者としての「群れ」を作った方が__
__気が楽になると本人たちが察した為だと考えられている。)__
・|人精《じんせい》
人間と妖精の比率が、1対1となっている状態。
人間と妖精の間を行き来することや、中間に入ることが
頑張ればできる。人間の状態と妖精の状態でも、ほとんど容姿が
変わらないためか、勝手に人間になったり、妖精になったり。
他に比べて、知能が低いため、自分でのコントロールが困難。
「何の妖精か」はおおよそ決まっている(殆ど後付け)。
日常に溶け込む際も、特に意識が要らない。
能力は2つ使える。生まれつきではなく、他の人妖によってなされる。
人精になるケースは少なく、条件は、
「人妖になるはずが実力不足でなれなかった場合」か、
「初めから人精になるつもりでなった場合」。
人精になると知能が低くなるので、後者を求める者が少ないため、
殆ど前者の条件で、人精となる。
・|人麗《じんれい》
人間と妖怪と妖精の比率が、2(人間)対1(妖怪)対1(妖精)と
なっている状態。詳しく言うと「半分は人間、もう半分は妖怪と妖精の
ハーフ」という状態。
「妖怪と妖精のハーフ」の状態が「麗」の部分となる。
「麗」の由来は、人麗の能力はおおよそ、人にいい影響をもたらすもの
ばかりで、それが麗しいため。
人間の状態と麗の状態を自在に行き来できる。
「何の妖精/妖怪か」はおおよそ決まっている(殆ど後付け)。
日常に溶け込む際に、意識はいらない。
能力は2つ使える。生まれつきではなく、他の人妖によってなされる。
人麗になるケースは少なく、条件は、
「人妖になるはずが実力不足でなれず(その場合基本は人精となるが)
人精になるには実力がある位に落ち着いた場合」。
・|精霊猫《せいれいねこ》
そのままの意味の精霊の猫。何か物が誕生した際に、そのものと一緒に誕生するのが
精霊猫である。少し変わり種の種族で、人間ではない。
精霊猫になった時点で、動物界での最強が決定する。
だが、現時点で精霊猫はぺるしゃしか発見されていない。
人妖等を動物とカウントするかしないかで、かなり左右されがち。
能力は2つ使える。精霊猫は必ず生まれつき。
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**異変**
アビリティの会のその衝突の起きやすさ故か、時折、メンバー同士で少々激しい
手合わせが起きることもある。
お互いの強化に関連する手合わせなので、特に誰も止めようとはしない。
そして更には、固定的な名称のない「大きな衝突」が発生することもある。
「異変」「乱れ」「波乱」などと呼称されるが、特にこれといった名称が
存在しない。
仮に、それが「異変」だとする。
異変は、個々の欲望や想い、感情などから引き起こされる。が、その感情を
駆り立てられるのには、具体的な理由がある。
その理由もまた、これといった名称が存在しない。
だが、基本的に「オーバー」と呼ばれている。
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**オーバー**
オーバーは、心夢(城内 心)が幼い頃に、自らの能力を乱用したせいで生じたもの。
不定期的にやって来る異変の源。
アビリティの会を崩壊寸前に、度々する存在。
このバグは、毎回と言っていいほど、メンバーの誰か、または複数人の
性格や人格に吹き掛けられる。
そのため、異変中は一時的に、メンバーの誰かが「激しく狂った」ように見える。
だが、狂うのは全て、オーバーのせいなので、自ら狂いたくて狂ったわけではない。
異変以外で誰かが狂っていたとしたら、放っておくのが身の為。
あーーーーーなっげえ。皆様のなりたい種族や持ちたい能力、
推しや付き合ってみたい・友達になってみたいキャラクターなどはめちゃくちゃ募集。
気軽に来て欲しいです!!
どういうキャラが世間一般的にウケるのかなど知りたいです。
個人的には雅ちゃんあたりウケてほしいんですよね(主人公だし)…。