好きな人の偽物彼女になりました、　−１−

美羽　「ん〜〜！！久しぶりの学校だ〜〜！！」 私の名前は｜雪村美羽《ゆきむらみう》。高校３年生になりました！ 萌歌　「みーちゃんはいつも元気だね〜？」にこにこ 優菜　「クラス見に行こ！！」 この２人は私の友達、｜萌歌《もか》ちゃんと｜優菜《ゆな》ちゃん。いつメンです！ 美羽　「えーっと‥私は‥B組！！」 萌歌　「A組だ〜！」 優菜　「A組！！」 萌歌　「みーちゃんと離れちゃった〜〜〜！！」 美羽　「大丈夫だよ笑休み時間話そう？」 優菜　「うん！」 あーあー、せっかく２年間一緒だったのにな、、 美羽　「くそぉ！！友達１００人つくって自慢してやる〜〜！！」 勇斗　「なに言ってんの、美羽笑」 美羽　「え、勇斗同じクラスじゃん！！」 この人は｜勇斗《ゆうと》。私の幼馴染らしい、 勇斗　「席美羽の前だしよろしくな、」 美羽　「２４時間ずっとちょっかいかけてやる笑笑」 勇斗　「やめてよ〜笑」 こんな話をしているけど勇斗は彼女がいるらしい。 この人たらしが、 美羽　「てゆうか私の隣の席の人誰なんだろう、」 勇斗　「あー…あいつね、、」 美羽　「そんなやばい人？」 勇斗　「ある意味。」 やだな‥どうせ授業さぼったりはさみ投げたり‥やだやだ、もうやめよ がらっ ？？　「あ〜‥眠」 は？え、、何この高身長イケメン。チャラ男？笑 え、こっち来たんだけど、、 ？？　「あ、俺今日からここの席やからよろしくな？」 いやいや、、え？