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file2 怪物
まつり様!!
--- メッセージを送った後の怪物は---
リオ「リーフはどんな反応を見せるだろうな」
アーミル「確かに!リーフさんは地星を1番大切に思っていたですもんね!」
リオ「だけどそんなのもおしまいだ」
空:海「ただいま任務から帰ってまいりました」
リオ「お疲れ様」
リオ「で?どうだった、リーフ達は」
空と海は黙り込んだ
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--- 怪物で集合していた少し前 ---
リーフ「怪物は私たちだけでは勝てる自信がないな~」
ピンポーン
バルスター「誰か客が来たぞ」
インターホンから、カメラで覗いた
そこに居たのは怪物の空と海だった
リーフ「もう怪物が!?」
サテル「開けてみようか?リーフ」
リーフ「うーん、このままでも始まんないし開けてみよー!」
サテルが門を開けた
そこにいたのは2つの影だった
空:海「こんにちは、リーフさん」
リーフ「何をしに来た……!」
空と海はクスッと笑った
空「私たちは会談をしに来ただけですよ」
メリア「リオの任務で相手の状況を確認し、不意をつこう、というもの出来たんだろ?」
海「なぜわかった……」
リーフ「メリア、それほんと?」
メリア「だって見えるもん、考えが」
空と海は困惑と怒りが混ざったような表情をしていた
メリア「私の能力で読心ができる」
海「いったん引くわよ!」
空「えぇぇ……」
メリア「どーせ怪物って、セルロス家の言いなりだろ?ウチらの絆に勝てるわけねーじゃん」
引こうとしている空と海に言った
海「チッ」
わざとなのか、聞こえるように舌打ちをした
このままではダメだ、と思った空がフォローを入れた
空「私たち怪物の方が滅ぼす力を持ってる。だから力と絆でどっちが勝つと思う?力に決まってんだろーが」
その言葉を言い残し、空と海は引いて行った