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【二人の学生物語】~第2話~
このお話を読む人は"必ず"
【二人の学生物語】 ~第1話~を読んだ人しか読んではいけません。
あと少し片思いしてる部分があるので苦手な場合は3話から読んでください。
毎回前回のあらすじを書いているのでご心配はありません。
この後ミナとリンはどうなるのか!気になる内容は本文でどうぞ~
~前回のあらすじ~
高校生のミナとリンは学生しか入れない「学生カフェ」を経営していて、
いつも通りお仕事が終わり、
家に帰ってポストを見てみたら謎の二人に向けての封筒が…!?
翌日の学校 「ねぇリン〜リンの家にもこの封筒あった?」私がそう聞くと、
「うん、ミナ様、リン様へって書いてあったけど、
良くわかんないから明日二人で話そ〜って思ってたんだ」とのんびりした答えが来た。
「え!私も良くわかんないから明日二人で話そうかなって思ってたんだんだけど!!」
と思いがシンクロしていて二人は爆笑していた。
少し収まってからリンがこう言った。「ここじゃ先生にバレちゃうからさ、
今日はカフェ休みにしてカフェの中で封筒開けて話そうよ」そう完璧な提案がくると、
私は迷わずに「そうしよっか」と言った。
休みのカフェ 「今日の学生カフェは臨時休業しま〜す」リンがそういうと
私が内側から出入り口に鍵をかけた。外は「今日友達とドーナツ食べる
予定だったのに〜!」などと、悲しむ学生さんがたくさんいて申し訳なかった。
「じゃあ開けてみよっか」私がそう言うとほぼ同時にビリリリ!
と封筒の横を開けたら…手紙が入っていた。
「手紙、私が読むね」私がそう言い、読み始めた。
「拝啓 ミナ様、リン様へ
ご無沙汰しております。全国フード店協会運営です。
現在、フード店調査番組の実況、解説が大病を患い、その間の
代わりのお方を探していたら丁度お2人のご活躍を
小耳にはさみ、気になりこのお手紙を出しました。良ければ番組の
実況、解説を元実況、解説の大病が治るまでの間のみでよろしいので、
お願いできないでしょうか? 敬具 全国フード店協会運営、総員」
「これで私達も有名人!?」とリンがそう叫ぶと
「いや…でもそれってテレビにでる番組だから
先生が1人でも見ていたら即停学だよ」私が冷静にとめるとリンは
「じゃあ出させる代わりに私達の顔は写すときはモザイク、
名前はMさんとRさんって感じにして下さいって
言ったらバレなくてすむよ!」と提案されると、確かにそうだな〜と思ったので
「じゃあそう電話してみる?」と聞くと瞬時にリンが頷いた。
全国フード店協会への電話 少し話し合って店長の私が電話することになった。
プルルル!プルルル!と掛けるとすぐに対応がきた。
「もしもし全国フード店協会、運営の取りまとめをしております。井土です。」
「あっお電話に出てくださりありがとうございます、私は学生カフェ店長のミナです。
番組の実況、解説を代わりにやることについてなんですけど、
顔は写すときはモザイク、名前は私はMさんとかリンはRさんって必要最低限の
個人情報で行うってできませんかね?」と聞いてみると、返事が少し間があったけど、
返ってきた。「協会の社長に先程聞いてみた所、"別に構わない"と言っていたので
大丈夫ですよ。」かっこいい声で返事をくれた。少し頬が赤くなりつつ、
「ありがとうございます あ、あの、その番組って毎週の何曜日に行うんですか?」
心の中は疑問だらけだけど、とりあえず1番気になることを聞いてみた。
「えー、毎週の土曜日、日曜日、祝日となっております。
そういえばなぜ必要最低限の個人情報なのですか?」と聞かれ、瞬時にこう答えた。
「高校では、バイトなどは禁止されていて、もし先生の1人でも番組を見ていたら
即停学になっちゃうんじゃないかって心配で…それでお聞きしました。」
「では、貴女方お2人の名前は出さずに経緯を話してみます。それで許可を得たら
またお店の電話番号に掛けるので、電話番号をお教え頂けますか?」と言われ、
答えた。「あ、はい。…です。」 「ありがとうございます。
では後日お掛けいたします。では、失礼します。」「ありがとうございました。」
プチ そう電話の切れる音がした。「めっちゃ緊張した−! 何か担当の井土さん
めっちゃイケボだったんだけど!イケメンだったら告りたい〜(>ω<)」とリンに
井土さんに片思いしてるかもと打ち明けると、「え〜!でも確かに
スピーカーにして聞いてみたらめっちゃイケボだったね!
ミナなら付き合えるんじゃない!」と茶化されると「うるさい〜!」と
嬉しいような悔しいような思いが心の中で入り混じっていた。
数日後 プルルル!プルルル!お店の電話が鳴った。もしかして井土さん!?と
少し期待しつつ電話に出た。「もしもし!学生カフェの店長、ミナです!」
「もしもし、全国フード店協会運営の井土です。」その声を聞いてガッツポーズをし、
音をスピーカーにした。井土さんがこう言う。「フード店調査番組に出る件について
何ですけれど、貴女方の学校の校長に聞いた所、"うちの学校も有名になるなら
構わん構わん!ちゃんとうちの学校も宣伝しろよ〜?"という事でしたので、
学校でお店についての相談も別に良いとも言ってました。学校からも許可が降りた
という事で名前、顔なども安全もちゃんと考えた上で良いという事になりました。
私達からの要件は以上ですが、そちらから何か質問などがあったら言ってください。」
と言われ、少しだけ混乱したが、「特にありません。大丈夫です。」
かっこよく返したら、「あ、1つ忘れてました。早速明日、水曜日に番組についての
ご説明を行うので来てください。スタジオの住所は、…です。」
そう言われて、返事をした。「分かりました。明後日にそちらに向かいます。
では、ありがとうございました。」「ありがとうございました。」プチ
「ふぅ!緊張した!じゃあそろそろ私帰って塾行かないと行けないから帰るねま〜たね!」
「うん!また明日~!」と別れていった。
第3話へ続く
いかがでした?「面白い!」など、「続きがめちゃくちゃ気になる!!」などと
思ってくださったら嬉しいです。(>ω<)
そろそろ終わりに近づいてきたかも?
今回はかなり長文になってしまいました。💦
では第3話で会いましょうね。