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公開中
🌒🔚
照喜
「月田さん!結婚してください!」 冷たいキッチンで、皆既日食のようにベランダの向こうへ指輪をかざして独特の告白をする。 「兎澤さん…?」 椅子を投げ飛ばして、こちらの目を見つめた。 「答えはどっち!?」 「まあ、そりゃOKですよ」 走り出したと思えば、ベランダの柵に飛び出しこちらへ手を差し伸ばした。 「やった!じゃあ、実家挨拶!早く行こう!」 「そんな、でも兎川さんの家は」 驚く僕の口を塞ぎ、彼女は食い気味に話した。 「そうだよ、あそこ」 「月になんて、僕たちがいけるんですか?」 急な浮遊感と、不快感に襲われる。次第に、月が近づいてくる。 「ふふ、私に任せときなさい!」
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