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ドゥム
カイザー「そういえば、ロイ君って【ドゥム】って知ってる?」
ロイ「ドゥム?」
カイザー「この学校の裏の組織だよ」
ロイ「へー、こわー」
カイザー「彼らはポイントを持ってる優等生を自分たちの仲間に引き入れているんだ」
カイザー「それに今じゃあ生徒会も手に負えないぐらいだよ」
ロイ「今んとこ僕たちは問題ないね」
カイザー「でも気をつけないとね…ん、あれはアレックス君…と誰?」
モブA「なあ、お前ドゥムに入らないか」
アレックス「興味がない」
モブ「そう言わずにさー、今よりもっと強くなれるよ」
アレックス「うるさい黙れ、お前みたいなカスに誘われる程俺は暇じゃない」
モブ「なんだと💢もう誘うのなしだ、ここでドゥムの恐ろしさ教えてやるよ『ローラーサンダー』」
アレックス「『イフリート』」
モブ「うわあああああ、クソが」
アレックス「クズが」
?「まあまあ、そう言わずにさードゥムに入ろうよ」
モブ「あなたはサーベルさん!」
モブ「お前終わったなサーベルさんはドゥムのNo.3なんだ」
サーベル「黙れよ、負け犬がよ弱いやつはうちにいらねー」
モブ「そんな、申し訳ございません、どうかもう一度チャンスを」
サーベル「『クラッシュ』」
どどーん(モブが地面に叩きつけられる
サーベル「ごめんねー、うるさい奴もいなくなったしどう?うちに入らない?」
アレックス「遠慮しておく」
サーベル「そっかー、じゃあまたね」
ロイ「今のがドゥム」
カイザー「しかもあの魔法僕たちが授業でやった奴、威力が全く違う」
ロイ「あいつくっそつえー」
ロイ「よし、俺も強くなってドゥムに誘われてやる、入んないけど」
カイザー「うんお互い頑張ろう」
ロイ「思ったんだけどださ…俺帝王向いてなくね?」
カイザー「そんなことないよ」
ロイ「だってもしなってみー、俺泥の帝王なんかで呼ばれるんでしょ、クソダサイじゃん」
カイザー「まあ、名前は後からでも変えられるから」
ロイ「まあ、頑張ろう」