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独り言2
みゃあ
前より短いけど!
─また明日、お姫様(笑)─
瑠々愛はどこかへ行き、安堵する私
「...ハァ...はっ...ハッ......ヴォッ......
お"えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ......」
緊張感からの解放なのか、トイレの水のせいなのか分からないが吐き気を催す私
「ッック......(泣)」
先程の出来事により静かに黙って涙を流し帰路へつく
〜下校中
「...おかしいなぁ、こんな事慣れてるはずなのに...なんで出てくるんだろう...(泣)」
この言葉を発した後、下校中も私は嗚咽も出さずに何も言わず泣き、帰っていった
〜家
「ただい......」
**ボコッッ**
「ッッい"」
ペチン...ガシッッッ
力ずよく私を掴む相手は......
お母さん「ッチ、ただの歩く粗大ゴミが...!帰って来なくて良かったのにッッ...!!」
そう、お母さんだった今日の私はツイていない、ホストは今日は閉まっていたのだ
ポイッッ....ドンッッッ
「あ"ッッカハッッ......ヴッッッ、お"ぇ"ッぇ"ぇ"ッ」
床に投げ飛ばされ、先程の吐き気もまだ残っており私はまた吐いてしまった
お母さん「...チッ本当に汚らわしい子ッッ、お父さんの手も煩わせるただの出来損ないがッッ!!木偶の坊ごときが!!!!お前のせいでッ!!お前がッ...お前が生まれてきたせいで!!!」
お母さんは叫ぶ、ホストが休みの日はいつもこうだ
キィィィイーーン......
耳鳴りがする
「ッッッうぅッ...ごっ...ごめっ...なさ、い...!
許してくだざッッッヴッッッぁ"」
私は頭を何度も何度も踏まれる
「痛ッ...お母さッ...やめ......」
痛くて泣いて、泣き顔で顔がぐちゃぐちゃになりながらもお母さんにせがむ
お母さん「お母さんって呼ばないでよ!!!!!!」
ガッッッ
「ゔぁ"ッ!!!!!やめ"っッッ!!」
先程よりもさらに何倍も力強く踏まれる
お母さん「お前が私の事をお母さんって言う度頭がおかしくなるんだよッ!!!!
全部お前が生きてるからなんだ!!!!!
早く死んでくれよ!!!!早くッ!!!」
「ひッ......!!!ごめんなざッッぃぃい!!!生きてでごめんなざい!!!!だからッだからッッ踏むのッッ......やめでぐだざ...
ングゥ!!!!」
踏むのを辞め、腹の上に乗られた後は口を手で摘まれる
「ん"ん"んんッ!!!!!ん"ゔッッッ!」
お母さん「うるさいうるさいうるさいうるさい!!黙ってろ!!黙ってろよ!!!」
鼻は鼻水で、口は塞がれ、息が出来ない
「ん"ッッッ!!!!ん"ぃッッ!!ん"ッ
ッ.....──
私は呼吸が出来ず、意識を失った
ぐちゃぐちゃの顔で
ウェディングドレスも着れず
死ぬのかな────
「あ"ッッ..はぁ....はぁ.....生き...てる?
今、何時だろう」
目が覚めると、日付を跨いだ深夜24時になっていた
「もう...こんな時間......ぁッ...お母さんは?」
......家の中は静まり返っている、
「...起きたばっかりだけど、寝るかぁ...」
〜自分の部屋
チチチチチチ......シュッ...シャッッ......どろ......
「.....うーん...やっぱり、眠れないな......
明日も学校行かなきゃか...はぁ、また傷増やしちゃったのに.........死にたい、な」
いつの間にか大粒の涙が目からこぼれ落ち、その間に深い、深い睡眠へと堕ちて行く
─おやすみ、私