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さるかに合戦:リーガル・ハイテンション
いちごりら
昔々、あるところに、おにぎりを持ったカニと、柿の種を持ったサルがいました。
サルは「おにぎりと、この柿の種を交換しよう。これは、
植えると即座に時価総額が跳ね上がる株の種だ」と言い、カニを騙して交換しました。
カニが柿の種を植えると、翌日には巨大な柿の木が成長し、
そこには**「完熟した最高級iPhone」**が大量に実っていました。
カニ「あ、これ、カニの私には操作できない……」
そこへサルがやってきて、木に登り、実っているiPhoneを独り占めして自分だけ
最新モデルに機種変更し、古いiPhoneをカニの甲羅に投げつけました。
カニ「痛い! 物理的なアップデートはやめて! 画面が割れた!」
重傷を負ったカニのために、仲間たちが集まりました。
しかし、集まったのは栗や蜂ではなく、**「多国籍軍」と「法曹界のプロ」**でした。
臼(うす)「私は軍事用パワードスーツだ。重力加速度でサルを粉砕する準備はできている」
ハチ「私は、サルのプライバシー設定をハッキングして、
全SNSのパスワードを公開した。もう逃げ場はない」
栗(くり)「私は、地雷原のプロフェッショナル。囲炉裏の中で待つ必要すらない」
一行はサルのタワーマンションに突撃しました。
サル「な、なんだお前ら! 警察を呼ぶぞ!」
カニの子(弁護士)「無駄です。すでにあなたの資産は凍結しました。これは正当な民事介入です。あと、木からiPhoneを投げた件について、暴行罪と損害賠償請求の訴状を持ってきました」
サルが窓から逃げようとすると、屋上で待機していた**臼(パワードスーツ)**が、自由落下による衝撃波でサルの退路を断ちました。
臼「ターゲット確認。物理演算に基づき、圧殺を開始する」
サル「待って! 和解しよう! 柿の種、今なら仮想通貨で返すから!」
カニ「もう遅い。私は今、自分の爪に『タッチペン』を移植したんだ。
これでお前がいなくても、自分でiPhoneを操作できる!」
カニはサルの目の前で、サルの全財産を「ユニセフ」と「カニ通販サイト」に全額寄付しました。その後カニはメルカリでサルを出品し、YouTubeで「iPhoneの耐久テスト動画」を配信して大富豪になりました。
めでたし、めでたし。