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ド屑 . ♡ . 青 × 白「4」
青「 _____ しょ 、っ ... ごめ 、ッ 、」
白「 ...... 俺 、俺 ... なんで 、ここ 、遊びに 、っ 、...
俺じゃなくなって 、でも 、意識 、あって 、それで ...」
「まろ 、っちゃ ... どしよ 、俺 、無理 、」
青「お願い ... 落ち着いて 、しょにだ ... 」
白「っ 、ぅ゛あ゛... ッッ♡」
青「!? だいじょうb ... 」
白「ちゅっ 、) ... んっ 、」
青「っ、!?」
白「ねぇ 、いふさん ... 僕じゃだめなの?♡」
青「ちょ 、まじでなんや ... っ 、急に ... 」
白「いふさんは毎日他の奴とえっちしてる 、」
「僕の知らない女に喘ぎ声を聞かせる意味が分からないの」
「僕じゃ足りない?」
「赤ちゃん産めないから?」
「他の誰よりも大きな声で喘げるのは僕だけ 。」
「こんなに愛してるのは僕だけ 。」
「こんなにいふさんを考えてるのは僕だけ 。」
白「 ... それなのに 、他の調子のいい女が好みなの?(抱」
青「 ......... 。」
白「僕ね 、今いふさんに叩かれて本当に気持ちよかった 。」
「だって僕のことを考えてしてくれたのでしょう?」
「最高じゃんか 、笑」
青「ほんとに ... おかしいで 、初兎 。」
白「おかしくない 。これは" 僕 "自身なの 。」
白「 ... ぅ゛、っん゛ぅ、(泣」
「_____ こんなの 、... 俺じゃないのに 、っ゛」
青「は ... 」
白「ッッ ... 」
白「いふさ 、、僕だけ見てよ 、ねぇ 。お願い 。」
白「違う 、っ ... もういいの 、戻りたいんや ゛、っ ... 」
白「いふさんが僕と付き合わないなら僕は死ぬよ 。笑」
白「俺 ... こんなん嫌や 、... ぽろっ 、(泣」
白「振り向いてよ 。愛してよ 。いふさん 。ねぇ 、お願い 。」
白「違う 、俺は思ってない 。違う 、違うの゛っ ... ぐすっ ...... 」
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青「 ... 何が 、起こってたんや 、」
あの後 、初兎は倒れてしまった 。
どうすべきかわからず 、とりあえず家の布団に寝かせたけれど ...
初兎が一人で苦しんでた 、
しかも 、自分を否定したりしている 。
一言喋る事にまるで性格を変えて話している 。
意味がわからん 。
まず 、俺の浮気がバレてて 、
毎日ヤってるのも知ってるということは ... 盗聴?
それで 、一つの性格は俺を求めてて 。
もう一つはもうやめたい ... 的なことを言ってる 。
表の自分と , 裏の自分が戦っているようで 。
... なんだか怖い 。
白「 ... ぁ 、...... まろ 、ちゃ?」
青「 !! ... 起きたんや 、」
白「うん ... 、っ俺 、おかしかったよな ... 」
よかった 。
今は落ち着いているようだ 。
記憶もあるらしい 。
青「ん ... その 、えっと ... 」
白「俺もよくわからなかった 。」
「なんやろ 、ここ何ヶ月か 、俺の身体を誰かが乗っ取ってる感じがあって 。」
青「?」
白「普通さ 、俺がこう喋ろう 、って思ったらその言葉を口に出すやん」
「それができんくて 。」
「今目に見える情景は記憶に残ってるけど 、でも 、自分の身体を操作できないんよ 、笑」
青「 ... 二重人格 、?」
白「わかんない 。... 、ごめん 。」
青「なんで 、」
白「まろちゃんに 、迷惑や心配かけたやろ 、... ごめん」
青「心配 ... 」
白「うん 。」
俺は心配していたのかな 。
でも 、初兎のこと 、いっぱい考えた 。
... なら心配してるも同然か 。
__ でも 。
青「 ... 俺のほうが悪いやん」
白「えぇ?」
青「比べ物にならんくらい 。悪い 。」
白「 ... あぁ 、浮気やろ 。笑」
青「 ... ごめんなさい」
白「ええの ... 。ちょっと察してたし 。」
「やっぱ俺等は友達以上の関係になっちゃだめだって 、わかった 。」
青「 ... 。」
白「しかも 、俺をおかしくさせたのはまろちゃんでしょう?笑」
「__ 迷惑かけちゃったし 、浮気されたし 。」
「 ... 俺は此処を離れて暮らすよ」
青「ぇ ... 」
白「それが 、一番だと思うんや」
青「わかった」
白「! ... うん 、それじゃ 。さよなら 。」
青「 ... じゃあな 。」
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白「 ... はーあ 、w」
最後までまろちゃんは屑だった 。
白「せっかく二重人格の演技までして 、別れ話のふりをしたのに 。」
「 ... まろちゃんなら 、引き止めてくれるって信じてたのになぁ 。」
普段 、一人称が俺で関西弁ましましの初兎が 、
一人称僕 、関西弁 ng にまでしたのに 。
離れたくもない愛しているまろちゃんに別れ話を
持っていくのは胸が苦しくて しょうがなかったのに 。
白「捨てられちゃった 。」
これは 、浮気性のド屑男子と ヤンデレ束縛ド屑男子の
もう二度と戻れない 、枯れ続ける愛の話 。
---
終
ド屑完結✨
ご愛読有難う御座いました ... っ