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私立すとぷり学園 #2
私立すとぷり学園
ななもり。
2ー1。しっかり者で優しく友達が多い。困っている人を見捨てない。
ジェル
2ー2。クラスに1人はいる面白い生徒。意外とモテている。
さとみ
2ー4。王道イケメン。ファンクラブがあって学園内の女子半分以上所属している。
ころん
2ー3。思いやりがあってみんなに好かれている。ゲーム部を作りたい。
莉犬
2ー7。可愛くて学園のアイドル的存在。男女問わず仲がいい。
るぅと
2ー5。学園内1位の成績で生徒会長。とても可愛いが少し腹黒い。
--- ころんside ---
な「ねぇ、さっきの子…誰なの?」
る「あー、えっ…とー…」
ジ「俺さっきの子学園内で見たことあるような気ぃすんねんけど…」
こ「それ僕も思った。」
る「じ、実は…」
みんな(僕を含む)興味津々に聞く。
る「僕のいとこなんです…」
「え…えぇぇぇぇぇーーーーーーーーーー!!!!!」
莉「いとこから告白されたの?」
な「モテるねぇ…」
る「いやいやっ、違いますっ!」
さ「告白じゃん?『私1年間ずっとずーっと“るぅとくんが好きだったの“』って」
こ「僕もそう思う」
る「だからっ!」
莉「焦ってるね、るぅとくん」
ジ「まさかの〜!?」
る「…勉強教えてって…」
こ「えっちなお勉強?」
る「あ?💢」
こ「(^^;)」
わあ、るぅとくんコワイコワイ
な「じゃあなんで言おうとしてたの?」
る「た、多分…『私1年間ずっとずーっと“赤点だったの”』だと…」
莉「え!?テスト全部赤点だったの!?」
る「はい…」
ジ「その子なんていう名前なん?」
る「あ、るぅなです」
こ「るぅなちゃん可愛かったよね」
さとみくんと一緒に後でナンパでもしようかな〜
なーんてねっ
る「ころちゃん、るぅなに変なことしないでくださいね^^」
こ「ギクッ」
さ「お前何考えてたんだよww」
る「さとみくんも、まさかナンパしようなんて思ってないですよね^^」
おんなじこと考えてるww
以心伝心ww
さ「ソ、ソラガキレーダナー」
な「今曇ってるけどね」
さ「アハハ」
ジ「てかるぅちゃん、いとこいてんな」
莉「ねー、同じ学校なら教えてくれれば良かったのに」
る「あの、そろそろお約束守って欲しいんですけど〜」
こ「覚えてたの?ww」
な「しょうがない、買いに行きますか」
る「わーいo(≧▽≦)o」
さ「喜び方子供かよww」
莉「かわいぃねぇ」
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るぅなちゃんが僕たちに気づいた時の目…なんか気になるなぁ…
るぅな…お前一体何者なんだ!?
3話もお楽しみに〜
じゃ、おつりあ〜