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アイドルを目指す女の子の話 #1
初めまして、離愛(りう)です。
小説は趣味で書いていたので、おかしなところがあるかも知れませんが、よろしくお願いします。
あたし、中倉 瑠流(なかくら るる)。
アイドルを目指してる普通の小学6年生!アイドルを目指してると言っても、顔も運動神経も成績も、平々凡々…なんだけど。
まあ、みんなからは、結構「可愛い」って言われる(なんか自慢っぽくなってるなぁ…)。
そんなあたしの趣味は、ネットサーフィン。
今日も学校から帰ったらすぐ、あたしの部屋でパソコンを見ていたんだけど…。
ひとつ、気になる文が目に入った。
『小中学生アイドル募集!!』
どうやら、9月にオーディションがあるらしい。
小学生高学年から中学3年生までがオーディションを受ける資格がある。
と言っても、すぐにオーディションを受けるわけではない。
まずは顔写真付きの書類を送って(第一審査)、
それに通ったら面接(第二審査)、
そして、残った数人が、審査員の前で歌って踊る(第三審査)…。
第三審査も受かって、やっとアイドルとしてデビューできると言う。
「受けたい……!!」
あたしはその広告を見て、すぐに強くそう思った。
ママに相談してみよう。今は仕事に行ってるから、帰ってきたら、すぐ!
綺麗に完結するかわかりませんが見守っていただけたら嬉しいです。
第二話もよろしくお願いします。