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学級裁判後
奏「…………」
奏「………消えた」
奏「消えて……しまった…」
まるでそこには、何も無かったかのように
まふゆの痕跡は…綺麗さっぱり消えてしまっていた…
奏「あいつの……言った通りか…」
モノクマ「あ、そうそう!学級裁判も終わったことだし、『邪魔な死体』は綺麗に掃除しといたから!」
モノクマ「いいのいいの!お礼はいらないよ!」
モノクマ「ボクはオマエラの喜んでる顔が見たいだけだから!」
私たちには…死んだまふゆ達の死を弔ってあげることも許されない
まるで冗談のような、まるで悪夢のような…この状況を確認して、
私は、みんながいる食堂へと戻った
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奏「…遅くなってごめんね、」
穂波「あ…宵崎さん、大丈夫ですか、?」
司「部屋を確認すると言っていたが、予想以上に遅かったため、迎えに行こうとしていたのだ!」
司「それで…どうだ?部屋はちゃんと掃除されていたか?」
司「死体が放置されてる部屋では、寝られなくて困ってしまうからなッ!」
寧々「ちょっと…空気読みなよ…」
奏「…私の部屋、何も無かったみたいに…綺麗になってたよ、」
奏「…何も、なかったみたいに……」
一歌「殺人が起きた部屋で寝泊まりは辛いと思うんですけど…しばらくは、朝比奈先輩の部屋を使ったらどうですか、?」
奏「…たしかに、辛い…けど、まふゆの匂いが残ってる部屋で寝ることの方がもっと辛い…かな、」
奏「せっかく提案してくれたのに、ごめんね…」
一歌「い、いえ、私は全然…」
杏「…みんな元気だそうよ…!いつまでも落ち込むわけにはいかないし…」
杏「みんなで協力すれば、きっと脱出もできるよ!」
杏「だから…みんなで協力して元気にいこう!ね!」
類「…気休めにならないことを言わないでほしいなぁ」
杏「え、、?」
類「今だって、何度も協力しようと言っていたけれど…殺人は起こってしまっただろう?」
類「次からは、もっと簡単に殺人が起こると思うよ」
杏「そうかもしれませんけど…これ以上犠牲を出さないために…みんなで協力して黒幕と戦わないと…」
類「…同じことを言うけれど…気休めにならないことを言わないでくれ、」
杏「…………」
雫「そ、それなら…私たちはどうすればいいんですか、?」
類「簡単なことだよ。ここでのルールに従う…それだけだ」
こはね「…いや、だよ……」
こはね「誰かを殺してまで…生きたくない……」
こはね「人を殺すのは…もう嫌だよ…」