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リコの魂
考察
リコは死産で、オーゼンが邪魔くさいために籠に入れた。
その結果、動き出したと言う。
しかしこれには一つおかしいところがある。
それは、リコが再び魂を得ることは出来ないからだ。
なぜなら、13巻でスラージョが魂について語った時、蘇りは不可能だと明言している。
『信号へと帰ってしまった魂はまさに水滴が海に溶けるが如し』
『もしなんらか用意できたとしても蘇っても別物となろう』
と
つまり、リコの蘇りは不可能なはず。
『魂を引き継ぐ「命を響く石」のような方法もあるが…』
『それら擬似的な生まれ変わりも連続した魂あってこそだ』
とも言た。
死産した後に、籠に入れた。
これは連続した魂とは言えないと思える。
し・か・し
スラージョは前述で
『思うに⋯肉体がとうに滅びたものの蘇生を言っているのだろう?』
とも言っている。
死後すでに時間が経ち、肉体も残っていない状況では、蘇生は行うことが出来ないということだろう。
つまり、肉体が残っている場合で、死んだ後すぐだと蘇らせることができる?
魂が信号へと帰るのはどのタイミングなのだろうか?
死んだ瞬間か、それとも死んだ後ゆっくり少しづつ信号へと変わっていくのか。
分からないため、一度ここでは、死んだ後すぐにだと考える。
死んだ後すぐだと、リコの蘇りはやはり不可能。
しかし、
『もしなんらか用意できたとしても蘇っても別物となろう』
”別物”だとしたら、リコは蘇ることができる?
また、ファプタは魂が見えると言っている。
そこでファプタの発言を見返そう
『たしかにお前の魂は変そす』
『お前はどこからきた?』
この発言が伏線だとしたら、リコはリコであって肉体にもともといたリコではないと言える。
この後の展開が楽しみだ。
See you Good bye!