🎸❄️ちゅうぶらりん＿＿。

❄️「はぁ…」 うるさく鳴いた ❄️「まだ4時か…」 文字盤を見てた きっときっと鏡越し 8時過ぎの匂い --- 🎸「よお！るなぁ！」 しらけた顔 ❄️「変わってなくて良かったです！w」 ピンクの植木鉢の ぐちょぐちょした心のそばに ❄️「…っ、」 大きく育ったもの 🎸「るな、？」 結ばれたつぼみが ❄️「…何でもないです！w」 こんなにも`愚かしい` --- ああ、、化石になっちゃうよ… ❄️「取り繕っていたいなぁ…w」 ちゃんと笑えなきゃ… ❄️「大した取り柄も無いですし…」 空っぽが埋まらないこと ❄️「全部ばれてたらどうしよう…っ、」 ああ、あなたの右どなり ❄️「…なんて、、」 わたし、きゅうくらりん ❄️「…ぁ、」 --- 例えば ❄️「ん…」 今夜眠って 目覚めたときに 起きる理由が ❄️「ひとつも…見つからない、、」 朝が来たら ❄️「｜わたし《るな》は、、」 `どうする、？` --- うるさく鳴いた 文字盤を見てた 🎸「あははwww」 ❄️「…っ、」 一歩一歩あとずさり ❄️「また明日ね、、」 とぽつり 🎸「俺もシェアハウスの仲間入りだあああ！！！」 🌈🍑「うおおお！！！！」 喜びより ❄️「良かった…」 安堵が先に来ちゃった 思い出西日越し 🍪「うりさん…あの、、//」 🎸「なーに？のあさーん？w」 ❄️「ぇ…、？」 うつるこまかなヒビが こんなにも`恐ろしい` --- ❄️「はぁ…はぁ…っ、、」 🎸「るな…っ、？」 ああ、あなたが知ってしまう ❄️「`取り繕っていたいなぁ…っ、`」 ちゃんと笑えなきゃね、、 大切が壊れちゃうから ❄️「明日も幸せでいたい…」 ❄️「でも、、1人だよ…っ、」 もううめき声しか出ない ❄️「あ''…っ、ぁ…」 `わたしぎゅうくらり…ｯ、、、`ﾎﾟﾛｯ --- 🌈🍑「カラフルピーチです！！」 ああ虹がかかっている空 ❄️「皆んな、凄いな…っ、」 きれいと思いたくて 焦がれては逃げられないこと ｜みんな《メンバー》にはくだらないこと ❄️「もう、どうしようもないの…」 わたし、 きゅうくらりん… --- 🎸「るな…！」 そばにたぐりよせた末路 ❄️「もうやめてください…」 枯れ落ちたつぼみが こんなにも汚らわしくて ❄️「`いじらしい…っ！！！`」 --- 🍪「なんであんなこと言うんですか！？」 ああ、、呪いになっちゃうよ、、 ❄️「…っ、それは…」 ああ、、「あきらめた」って言わなくちゃ… 🍪「これで恋の終わりなんて…っ、許しませんよ…っ！」 頭の中で、、 🎸「るな〜！！w」 ｜ノイズ《うりさんの声》が鳴り止まないから、、 空っぽが埋まらないこと 全部バレてたらどうしよう…っ、 ああ、 ｜あの子《のあさん》の言うとおり ❄️「終わりなんだ…っ、」 🎸「ふざけんな…っ！！」 --- ❄️「え、？」 🎸「俺も大好きだから…っ！！ｷﾞｭｯ」 ああ、、幸せになっちゃうよ…っ、 ❄️「う…っ、ﾎﾟﾛｯ」 ああ…失うのがつらいなぁ…w 全部ムダになったら、、 愛した罰を受けるから、、っ、 酷く優しい｜あなた《うりさん》の ❄️「胸で泣けたならどうしよう…w」 ❄️「なんて、、あるわけないか、」 最後、 見たのはそんな夢 ❄️「ごめん…ﾎﾟﾛｯ」 ｶﾞﾁｬｯ 🎸「るなっ！！！！」 わたし、 ❄️「…、ﾎﾟﾛｯ」 ちゅうぶらりん＿＿。 --- 〜解説〜 最初の「まだ4時か…」 これは「鏡越し」になると、「8時過ぎの匂い」になる。 るなさんはうりさんに恋をしています でもそれが叶うわけないと思い込んでいるるなさんは 自分の恋(結ばれたつぼみ)が 「愚かしい」と思ってしまいます 取り柄がないから、その分取り繕っていないといけない、 だから笑っていないといけない、 うりさんの右隣にいれないから一回目のきゅうくらりん(首吊り)をします でも続く、つまり死ねませんでした。 恋が叶わないと思ったるなさんは、明日を生きる理由が分かんなくなりました。 ちなみに改行が少しズレてるのは原曲イメージです。 遠くで笑ううりさん、それを見て後ずさり「また明日」と呟くるなさん ここでうりさんも「また明日」と言わないのが、2人の恋のすれ違いを表しています。 うりさんがシェアハウスに来て、うりさんが来た「喜び」より、うりさんがそばにいる「安堵」が先に来ました。 るなさんにとってヒビとなったのは、うりさんとのあさんの関係 つまり嫉妬、これがるなさんにとって「恐ろしい」ものになってしまいました。 ちなみに裏話。のあさんがうりさんを呼んだ理由はるなさんが最近おかしかったからです。 のあさんはるなさんの異変に気づいていて、うりさんにそれを話したかったので呼びました。 ちなみにのあさんが照れていたり、うりさんがヘラヘラしているのはるなさんの被害妄想です。 実際にはあんな風に話したりしていません。妄想って尊いけれど怖いですよね。 るなさんは想いをうりさんに「知られてしまう」のを恐れていました。 ちなみにここでも原曲イメージで改行をズラしています。 「大切が壊れちゃう」、るなさんにとって大切なものはうりさんとの時間です。 だから「ちゃんと笑って」、「取り繕わないと」駄目なんです。 「明日の幸せを願うけれど」、「底なしの孤独」に囚われてしまう。 だから、2回目の「ぎゅうくらりん」(首吊り)をする。 「うめき声しか出ない」のに、死ねませんでした。 ちなみにぎゅうくらりんが途切れてるのは、首を吊って苦しんでいるから。 でも曲は続く。死ねてないんですよね。 「虹がかかっている空」＝からぴち ここでは画面の奥に映っている皆んなを見て凄いなと言っているイメージです。 「きれいと思いたい」、でも思えない。それはなぜか。 自分の想いが邪魔をしているから。 ここでは応援したいのにできない。凄いはずなのにそう思えない。 そんなドロドロな感情をイメージしています。 メンバーにとってはきっと「くだらないこと」。 「どうしようもない」くらい辛い。 ここでも「きゅうくらりん」と出てきますが、ここでは吊ってはいません。 気持ちがきゅうくらりん(暗め)というイメージです。 そして「たぐりよせた」想い、 でも、「つぼみは枯れ落ちている」 つまり、恋が枯れた。 るなさんは諦めてしまったんです。 でも内心は好き。 そんな「汚らわしくていじらしい」想いも捨ててしまう。 ここがちょっと辛いですよね。 そしてのあさんの言葉。 自分に「呪い」のような苦しみを与えてくる言葉。 「あきらめた」と言えてないのはまだ好きだから。 のあさんに嘘はつけなかったんです。だから何も言えなかった… そんなるなさんの「頭の中」で、自分の名前を呼ぶうりさんが「ノイズのように流れてくる」。 この想いも「のあさん(あの子)の言った通り」、 「終わりなんだ」と思います。 るなさんのドロドロな感情がどんどん失われていってますね。 これも完璧でいたいというるなさんの天才思考のせいでしょうか。 そこにうりさんがやってきます。 大好きという感情をるなさんにぶつける。 でも、るなさんは「幸せになっちゃう」のが怖い。 いつかきっと「失ってしまう」から。 (うりさんと)幸せになるのも、(誰かとうりさんが幸せになって)失ってしまうのも、どっちも嫌。 またドロドロな感情が出てきましたね。 これが「全部ムダになってしまったら愛した罰を受ける」。 るなさんは一方的ですが、うりさんを愛し続けてきました。 「最後見たのはそんな夢」、 全部夢だったんです。自分がもしこうなれたらという。 どこからが夢かはご想像にお任せします。 夢だったということは、全部無駄になってしまった。 ということは愛の罰を受ける… その愛の罰こそ、自分の死…なのです。 うりさんが部屋に駆けつけましたが、遅かったです。 るなさんの目からは涙が出ていましたが、返事はない。 「ちゅうぶらりん」…苦しみから解き放たれました。 るなさんを見て、うりさんはどう思ったのでしょうか… 解説は以上です。