公開中
私の学校生活!!
パート3です!
--- 〜前回のあらすじ〜 ---
彩良「音楽室着いた〜!」
瑠衣「早速扉開けよっか!」
彩良「そうだね!!」
ガラガラ
〇〇「あっ!もしかして1年生??待ってたんだよ〜!!吹奏楽に入部希望 の子??」
彩良&瑠衣「はいっ!」
紫苑「私の名前は|渡辺紫苑《わたなべしおん》!!気軽に紫苑先輩って呼んでね!」
彩良「私フルートかピッコロかオーボエやりたい!!」
瑠衣「私はアルトサックスかトランペットやりたいな〜!!」
--- 彩良と瑠衣は覚えていなかったあの忌々しき存在を ---
--- 〜帰り道〜 ---
彩良「ねね!部活の正式入部っていつからだろうね?」
瑠衣「ん〜、、いつだろ?」
瑠衣「まぁでもいつかくる!」
彩良「確かに笑」
彩良「あっ!私こっちだから!またね!」
瑠衣「了解!またね〜!」
--- 家 ---
彩良「ただいま〜」
母「おかえりなさ〜い!」
彩良「ふぅ〜疲れた〜!」
母「お疲れさま!」
母「あっ!そうだ!ねね彩良!」
彩良「なに?」
母「近所のスーパーでドレッシング買ってきてくれない?」
母「ドレッシング無くなってたのさっき気付いたのよ〜」
母「お母さん、料理で忙しいから買ってきてくれない?」
彩良「えぇ〜めんどくさい〜」
母「お釣りで甘いもの買って来ていいから買ってきてくれない?」
彩良「えっ!いいの!それじゃ行く!!」
母「ありがとう〜!」
母「はい!お金!」
彩良「ありがとう!それじゃ行って来る!!」
母「いってらっしゃ~い!」
彩良「いってきま〜す!」
--- 家に帰る途中の道 ---
彩良「やったね!お釣り結構余ったからクレープ買っちゃった!」
彩良「ん〜!美味し〜!!」
〇〇「よっ!彩良!」
彩良「げっ、、何?」
〇〇「げっ!ってなんだよげっ!は!」
彩良「はぁ〜でなんか用?|健斗《けんと》」
健斗「いや何食ってんだろうなって思って」
彩良「クレープだけど、、」
健斗「ふ〜ん、、一口くれよ!」
彩良「はぁ!無理に決まってるでしょ!」
健斗「そこをなんとか!今俺の脳内が糖分を求めているんだ!」
彩良「はぁ〜しょうがないな〜はい!一口!」
健斗「サンキュ!」
健斗「うぉ!結構うまいじゃん!このクレープ」
彩良「でしょ!やっぱクレープって最高!」
健斗「あっ!彩良!顔にクリームついてる!」
彩良「えっ!どこ??」
健斗「取ったるよ(クリーム取った)」
健斗「よし!取れた!」
彩良「あっ。ありがと。(棒読み)」
健斗「いや棒読みすぎるだろ!まぁいいや」
健斗「それじゃまたな!彩良!」
彩良「は〜いまたね〜」
--- 家 ---
彩良「ただいま〜」
母「おかえりなさ〜い!」
母「ドレッシング買って来てくれた??」
彩良「買ってきたよ〜」
母「ありがと〜う!そこ置いといて〜」
彩良「わかった〜!」
彩良「ふぅ〜ようやくダラダラ出来る〜!!」
彩良「あっ。そういえばまだお姉ちゃん帰って来てな、、」
ガチャ
百合「ただいま〜」
母「おかえりなさ〜い!百合!」
百合「はぁ〜疲れた〜」
彩良「あっ。噂をすれば帰ってきたっぽい」
彩良「おかえり〜お姉ちゃん」
百合「ただいま〜」
百合「あっ。そういえばもうそろそろであと一ヶ月じゃない?」
彩良「あと一ヶ月ってなに?」
百合「あれよ。**定期テスト**。」
彩良「あぁぁぁっ!!忘れてたぁぁぁぁぁぁぁ!!」
百合「まぁ、頑張ってね彩良」
彩良「嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
--- 学校 ---
彩良「瑠衣ちゃ〜ん、、、」
瑠衣「どうした?なにがあった?」
彩良「どうしよ、、定期テストまであと一ヶ月しかないよ〜汗」
瑠衣「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
瑠衣「そうなの!?知らなかった、、、」
彩良「だよね!私も知らくて昨日姉から聞いたんだよね。」
瑠衣「あと一ヶ月ってもう勉強始めないとじゃん!!!」
彩良「まだよくない?勉強?まだ一ヶ月もあるじゃん!!」
瑠衣「確かにね!気楽にいこう!!」
--- 1週間後 ---
彩良「瑠衣ちゃん!!今日から部活正式入部だよ!!」
瑠衣「ね!!たのしみ!!!」
彩良「早く放課後にならないかな〜!!」
瑠衣「ねっ!!」
--- 放課後 ---
彩良「やっと放課後だ〜!!」
瑠衣「だね〜!!やっと正式入部出来るね!!」
彩良「うん!この日を待ちわびていた!!」
瑠衣「じゃ早速音楽室に向かおうか!!」
彩良「いぇーーーーい!!」
--- 音楽室 ---
彩良「よし!早速音楽室に入ろっ!」
瑠衣「そうだね!!」
ガラガラ
彩良「あ」
健斗「あ」
彩良「なんでお前がここに居るのよ〜!!」
健斗「なんでって俺もこの部活に入るからに決まってるじゃん」
彩良「は!?健斗ってサッカー部に入部するんじゃなかったの!?」
健斗「はぁ?俺いつサッカー部入部するって言ったんだよ!」
彩良「だって健斗毎日サッカーしてたじゃんか!公園で!」
健斗「サッカーはただの趣味!本当はずっと吹奏楽に入部しようとしてたんだよ」
健斗「あと俺の兄貴も吹奏楽だったしな」
彩良「そうなの!?初めて知った!」
健斗「まぁ言ってなかったしな」
瑠衣「ちょっといい?彩良ちゃん?」
彩良「いいけど、どうした?」
瑠衣「この人誰?(健斗のこと指さして)」
彩良「あぁ、こいつは『|水嶋健斗《みずしまけんと》』私の幼馴染」
瑠衣「そうだったんだ!」
瑠衣「それじゃこれからよろしくね!健斗さん!」
健斗「あぁ」
紫苑「は〜い!静かにして〜!」
シ〜ン
紫苑「よし!静かになったね!」
紫苑「はい!皆さんはじめまして!部長の『|渡辺紫苑《わたなべしおん》』です!!フルートやってま す!」
〇〇「皆さんはじめまして、、!副部長でアルトサックスやってます、、」
陽菜「『|愛月陽菜《あいづきひな》』です、、!よろしくお願いします、!」
紫苑「はい!それじゃこれから、入部した1年生皆に全ての楽器を吹いてもらいま す!」
陽菜「そ、それで、吹いてもらった後パートリーダーからの意見を聞き、誰がど の楽器を吹くかどうかを決めます、、!」
陽菜「最終的に全部の楽器を吹いてもらうので好きなところから体験してくださ い、!!」
紫苑「それじゃ1年生諸君!吹きたい楽器の所にいってらっしゃ~い!!
終わり
さて!次回『彩良』と『瑠衣』と『健斗』の楽器が決まります!!
最後まで読んでいただきありがとうございます!!
次回もお楽しみに!