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懺悔
公開中
渦巻き
閑古鳥
ある時から、世界から音が消えた。正確には、区別できなくなった。唸り声も、擦過音も、心臓の鼓動も、同じ層で重なり合い、一つの低い振動になった。ゴミ袋は、もう気にならない。それはゴミではなく、僕が思い悩んだ記憶だ。床の上を這っている「それら」も、怖くはない。あれは移動していない。ただ、佇んでいるだけだ。僕は布団に横になった。天井は、もう低く感じない。部屋と僕の境目が、曖昧になっている。外に出なければならない、という考えが、一瞬だけ浮かんだ。だが、その考えはすぐに詰まり、動かなくなった。ここは渦の中心だ。流れる代わりに、溢れもしない。目を閉じる。何かが這う感覚が、身体の内と外で重なる。それが現実なのか、妄想なのかを確かめる理由は、もうなかった。渦巻きは続く。静かに、確実に。
おわり
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目次
1......粗大塵
2......雑怨
3......半額
4......箱
5......ドッペルゲンガー
6......渦巻き
懺悔
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