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2話 キメツ学園の出席番号1番の彼はヤンデレです
友達 「 教室もどろ〜? 」
「 うん。次昼休みか! 」
友達 「 やったぁ♪ 」
ガラッ
友達 「 彼氏いるんでしょ? 彼氏と食べてきな♡ 」
「 最近新しい友達できたから♡ 」
「 あっ… えぇ‥? 」
なんで彼氏いる前提で話してんの…? いるけどさ。
てかいつ友達できたん…?
善逸 「 るぅ〜ちゃんっ! 」
「 わ。我妻くんだ、どしたの? 」
善逸 「 ちょっと来て? 」
「 うん‥? 」
ガラッバタンッ
モブ 「 あいつら付き合ってんのかな。」
モブ 「 いや絶対そうだろ。しかしなんであいつに彼女いるんだろうな 笑 」
「 あのさ!ジャージありがとっ! 洗って返すね? 」
善逸 「 そのことなんだけどさ 」
「 うん…? 」
善逸 「 体育中見るなって言ったよね‥? 」
「 え…? 」
お… 怒らせちゃった…?
善逸 「 やけに嗅いでたし。」
なんでばれてんの〜…?
「 そっ… それは// 」
善逸 「 俺だって男だからね‥? 」
いや、それBLで言うやつ。BLだけれどもっっ!!
「 それはっ‥もちろん分かってるけど… 」
善逸 「 嘘だ。分かってない。」
「 っ… 」
ガチで怒らせちゃった。
善逸 「 るぅは恋愛初心者すぎるんだよ 」
「 んなことないしっ‥!! 」
…待って。今呼び捨てで呼んだよね…?
善逸 「 じゃあ俺にキスしてみてよ 」
「 それはっ‥ 話が違うじゃん‥ 」
善逸 「 しないと話してあげない 」
くそぉぉぉ… ファーストキスがこんなんでいいのかぁぁ…
あ、いいこと考えた 笑
「 我妻くんからしてよ。そうしてくれたら家入れてあげる。」
善逸 「 は!? 」
「 あ、行っても次の休日ね? 」
善逸 「 …じゃあそうしよう。そのかわり泊まるからな!? 」
…え? いや、確かに親はいないんだけどっ! 妹はいる!
ん? でも逆にその時に… ならいいか…
「 あぁ、いいけど? 」
善逸 「 まじで‥!! 恋愛初心者すぎ‥! そこはいいって言わないの// 」
え、そっち〜‥??
「 恋愛初心者なんでね! 」 ドヤッ
善逸 「 〜〜〜っ‥!! 」
「 はーやーく! はーやーく! 」
善逸 「 うるさい 」
善逸 「 チュッ♡ 」
「 んっ‥// 」
な… 長い〜〜‥
「 ぷはぁっっ!!/// 」
「 長いっっ!!/// 」
善逸 「 短い。」
「 え、」
あれが短いのか‥? やば
善逸 「 じゃ、また後でね。るぅ〜ちゃん! 」
「 え、あ… うん 」
怖いって