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参.地獄へようこそ、我が妹と知らない人よ(
あ、ちなみになんですけど、雨天は【不幸】の個性を抑えるための
布のブレスレットを左手につけてます!
魃「なぁ…」
美織「雨天ちゃん…」
ゴゴゴゴゴゴゴ…
ねぇ…なんかあの二人のところだけ空気違うんだけど…ねぇ…
雨天「荼毘にぃ!!!!」
荼毘「……(汗」
●ね!●すぞ!!!(
助けてくれない荼毘にぃなんて…
雨天「嫌いだぁぁぁぁあああああ!」
・・・あ
荼毘「…もう一生助けてやらん」
雨天「ごめんって」
あーあ、拗ねちゃった(お前のせいだわby荼毘
美織「そんな事より…」
魃「おい…」
二人「雄英に通ってるって本当⁉/か⁉」
雨天「あ、ハイ…ホントウデス…(汗」
美織「なんでそんな大事なこと弔くんは言ってくれないの⁉」
トゥワイス「それはそうだな!もっともだ!それは違う!間違ってる!」
魃「だ、大丈夫なのか…?無理するなよ!それと、何かされたらすぐ言えよ!」
--- ____すから。(ニコ ---
雨天「oh…crazy」
スピナー「気をつけろよ。」←スピナーの口調迷走中( 誰か助けて(
トゥワイス「ああ!お前は可愛いから!いや違う!お前はブスだから大丈夫だ!」
マグネ「そうよ!雨天ちゃんは可愛いんだから!気を付けなさいよ!」
雨天「はぁい」
美織「…!そうだ、弔君!」
弔「…?なんだ、」
美織「私をA組に潜入させて!」
弔「いや…でも…コストとか…」
美織「良いから!」
弔「…ハァ…分ぁったよ、センセイに聞いてみるだけな、」
美織「やったぁ!!!」
黒霧「とにかく、雨天さんは今日はもう帰ったらどうです?
もうかなり暗いですし、明日は学校でしょう。送りますよ。」
トガ「また明日なのです!」
雨天「ん、また明日~」
ブワァッッ
シュンッ
雨天「うわぉッ、っと…ありがと、くろにぃ!また明後日!」
黒霧「はい、また。」
ブォオンッ
BAR_
AFO「…ふむ、良いだろう、美織。A組に行きなさい。ただし、美織の任務は別。
あらゆる外敵から、死んででも雨天を守り抜きなさい。それが、条件だ。」
美織「…はい、勿論です!ありがとうございます、AFOさん!」
AFO「来週から、転校生が来るらしいから、その子と一緒に行きなさい。」
美織「はい!」
弔「マジかよ…」
一週間後
アン「おはよー!」
神楽「おはよ~ございまぁ~す」
A組「おはよー!」
あれから少し女子とも仲良くなった。情報を集めるためには
交友関係も大切にしないと駄目だしね。
アン「ふあぁ…zZZ」
席に着き、神楽の隣で寝ていると。
スパァァァァン!!!
アン「ふぁっっ⁉」
敵襲⁉
美織「ア~ン~!!!!!」
ガバッ
アン「ぐぇっ…え、美織ちゃん?」
美織「そうだよ!アン!!私、今日からここに通うことになったんだあ~」
ニコニコ嬉しそうに話す美織。
ヤバい、可愛い(
アン「そっかぁ~、じゃぁこれからよろしくね、美織ちゃん!」
美織「うん!」
芦戸「えっ、じゃぁ噂の美人な転校生って君だったの⁉」
美織「__美人?__…うん!えっと確か、芦戸…三奈ちゃんだっけ?」
芦戸「えっ、うん、なんで知ってるの?」
美織「雨天が情ほ…(((ムグッ」
アン「美織、雨天って誰?」
美織「!、えっと、従妹だよ!仲がすごくいいんだ~!」
八百万「あら、それは素敵な方なのでしょうね、是非会ってみたいですわ」
美織「あ、ごめんね、今彼女遠いところに行ってるから。」
八百万「あら、それは残念ですわね。機会があったら是非会わせてくださいまし。」
美織「うん!もちろん!みんな、よろしくね!(ニコ」
女子「うん!/はい!」
キーンコーンカーンコーン…
ガララ…
相澤「はい、HRの時間だ…って、神崎、お前こんなとこにいたのか。」
美織「はい!皆ともう仲良くさせてもらってます!」
相澤「そうか。では…転校生を紹介する。皆知ってるであろう…」
美織「神崎美織で~す!皆よろしくねっ!」
相澤「神崎と…」
許離「皆さん初めまして〜、おはこんにちわ!許離 七夜~デスッ☆
や、ヒーロー科に入っちゃ(入れるなんて、凄く最a( 嬉しいよ!!!(ハハッ」
A組「(なんだコイツ…)」
アン「(今最悪って言いかけたよねぇ…w)」
美織「(スカウトします?雨天ちゃん)」
アン「(どーしよーかねぇ…w)」
昼休み
許離「さぁーて、どこで食べようか…」
アン「ねぇねぇ、七夜クン。ちょーっと、一緒にお昼食べない?(ニコ」
許離「え、っと…?君たちは?」
アン「死弔 アン。ヨロシクね、七夜クン。(ニコ」
美織「さっき言った通り、美織だよ!よろしくね~」
二人「…で、一緒に、食べよ?(ニコ」
許離「?…うん、いいよ♪よろしくね、アンクン、美織クン。(ニコ」
雄英の屋上で、ある戦いが始まろうとしていた__。
アン「ねぇ、今日一緒に帰ろう。話すことがあるから。」
許離「いや、遠慮しておくよ♪まだ知り合って間もないからね♪」
アン「大丈夫だよ、少なくとも七夜が心配してるような職業じゃないから。(ニヤ」
許離「ッ!…君は…一体…」
美織「…まぁ、それが知りたければ帰り、付いてきてね。」
許離「…ああ、分かったよ。」
帰り_許離side
アン「ねぇ、」
許離「…なんだい?」
前を歩く彼女が|徐《おもむろ》に振り返る。
白い綺麗な髪が、風になびいて、少し_綺麗だと思ってしまったのは秘密。
彼女はこう続けた。
アン「__七夜。あのさぁ、ヴィラン連合に、入らない?(ニヤ」
_僕はこの先_怒りと悲しみ、苦しそうな嬉しそうな_それでいて、どこか
--- _切ないような_ ---
この《《無理をしている証の笑顔》》を何回も見ることになる。
きっと、コレは忘れられないなと思いながら、僕は問う。
許離「_断ったら?」
そんなもの結果はわかっている。
彼女は少し驚いたような表情を見せたが、直ぐに元に戻る。
アン「、五体満足といかない位に痛みつけて近くの川にでも放り込もうか。」
先程とは違い、怪しいほどに美しい笑み。思わず引き込まれてしまいそうだ。
…だが、そんな事より、やはり、僕に決定権など、無いと。
どうしようか、悩んでいると__。
アン「連合には、美女に、イケメンと_とにかくイケメンでカッコいい人が居るよ」
__そこまで言われたら見てみたくなる。そこで、僕は言った。
許離「…じゃぁ、僕の|心《ハート》を射止めた人物がいるならば、入っても良いよ。」
そう、ほんのおふざけのつもりだったのだ__
彼女は、また少し面食らった顔をして__言った。
アン「__良いよ。」
BAR_
そうして連れていかれた古びたBAR。
入って、周りを一瞥する_その時に、居たのだ、その人物が。
Mr.「あれ、雨天ちゃん。その子、誰?おじさん知らないなぁ…」
そう言い、こちらを観察するように見つめる彼。
許離「…アンクン、あの人は?」
そう聞くと、あからさまに顔がニヤける彼女。
五月蝿いな、放っておいてくれ。別に良いだろう、名前を聞くくらい…
アン「Mr.…Mr.コンプレスだよ。…彼が気に入った?w」
ニヤけながら聞いてくる彼女。隠せてないよ、その笑み。
許離「…ああ。入ってやろうじゃないか、ヴィラン連合!」
アン「よっし決まりぃ!じゃぁもういいか、」
そういった彼女に僕がきょとんとしていると…
バサッ
そんな音が鳴ったと同時に、彼女の姿は変わっていた。
許離「なっ…」
僕が困惑していると、後ろから美織クンが来る。
美織「雨天ちゃんナイス~!」
魃「…は?誰だその男」
美織「この人はねー、」
雨天?誰の事だ?
そんな頭いっぱいの疑問は、ある人物の行動によって簡単に吹き飛んだ。
ポンポン
Mr.「大丈夫?七夜ちゃん。おじさんでよかったら解説してあげよっか。」
許離「…~~~~~ッッッ///」
そうして彼から話を聞いた僕は、すっかり状況を整理できていた。
雨天クンが、その後、センセイ?とやらに説明していたが、
そんなことはどうでも良い。ただただ、ヴィラン…そう、仲間。
僕にも、仲間、家族と呼べる人が出来たという事実がうれしかった。
---
数日後
許離「ねえトガちゃん、コンプレスとの距離感近くない?ねえ…もうちょい離れようよ、
ちょ、ッ“近い近い近い近い近い近い!!!!!」
荼毘「お前のがちけーだろ」
許離「ぇ、荼毘はトガちゃんの味方…………?“嫉妬”‥!!」
荼毘「だーれがイカれ女の味方なンかするかよ‥もう少しはそのちっせェ頭で考えろ。
あとBARで個性使うなココが半壊する…(呆」
許離「ohこれは失敬__ただやっぱりトガちゃん違くないかなァ……???」
荼毘「ダメだコイツ」
許離「ね”ぇぇぇぇ”!!!」
弔「…うるせェ、」
黒霧「良いじゃないですか死柄木弔、賑やかで。雨天さんも楽しそうですよ。」
弔「…まァ、たまには…良いか。」
黒霧「そうですよ。たまには…これでいいじゃないですか。」
弔「あぁ、そうだな。」
弔「…って全然たまにじゃねェよ!!!!!崩壊させるぞ!!!!」
許離「辞めてくれ弔!コンプレスにその手で触るな!」
弔「うるせぇぇぇぇえ!」
雨天「…賑やかだね、w」
美織「うん、楽しいですね!」
トガ「そーですねー。」(←七夜に無理やり場所を交代させられた)
雨天「棒読み&目が死んでて草w」
トガ「せっかく個性について教えてもらってたのにぃ…」
美織「まぁ良いじゃん、後で聞けば。」
雨天「そうだよ!一緒に聞こう!」
トガ「…!雨天ちゃん、美織ちゃん、二人とも今日もかぁいいのです~ッ!」
雨天「、!嬉しいなぁ、w」
美織「トガちゃんもかぁいいよ!」
トガ「二人とも…!大好きなのです~ッ!」
…4020文字。
ちょい長かったかな?まぁいいや、
次から続々皆さんのキャラ登場しますのでお楽しみに!