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おはなし
登場人物
【サラ・スタア】 母親
【ビル・スタア】 父親
【ピザ・スタア】 娘
私が生まれ育った街は海からもっとも遠い内地だった
だが今、号の船長として冒険に出ている
「行ってくる」
夜勤で仕事に行くビルは、サラの色白ほっぺにキスをした
そのキスの「チュッ」の音で(会話で)ピザは急いで出かけのビルを引き止める
「ピザ!まだ寝てなかったのか?」
「いつもみたいにおはなしきかせて!」
「言っただろ、今日は夜勤でもう行かないと‥‥」
そう言って家を出ようと足を踏み出す、だが左足が重くて動かない
ピザは隠し持っていた足枷をビルに取り付けていた
「勘弁してくれ、この足じゃ仕事に行けないよ、早く外してくれ、」
「ヤダーおはなしききたい!じゃないとずっととってあげないから!」
ビルは知っていた、こうなったピザは手が付けられないと
「分かった分かったパパの負けだ、お話するから取ってくれ」
「やった〜!!」
父親は足枷を外してもらい、ピザをベッドまで連れて行く
「どんなおはなししてくれるの?」
「どうしようかな、」
(まずい、これをくり返されたら仕事クビになっちまう‥‥あ、そうだ!)
「ピザは、世界で一番嫌われているヤツらを知ってるか?」
「うーん、おやさい?」
「ハハハ、確かに!あいつらは嫌われ者だ、でもパパにはそいつらよりもっと嫌いなヤツらがいる」
「だれなの?」
「『海賊』だ!」
「かいぞく?」
「そいつらは略奪、強奪を繰り返す連中だ。そして人を殺したりもする」
「ひどい、」
「オマケに不潔だ、風呂には入らない歯も磨かない最悪な悪臭で鼻が本当に曲がる」
「その、かいぞく、ってひと、パパはみたこと、あるの?」
海賊のお話にピザは怖がりながらもビルに訪ねる
「いや一度も、でも海賊はイタズラで夜寝ない悪い子供を襲うとか聞いたようなぁ〜、」
ビルはピザを見ながら話した
「そのおはなし、ほんとなの?」
「ああ、本当だよ、」
(これで少しは改心してるれるといいのだが、)
「それじゃ仕事行ってくる」
そう言いこの場を離れようとしたらピザがビルに抱きついた
「離してくれ、仕事に遅れちまう」
「‥‥‥ごめんなさい、‥ごめんなさい、」
ピザは泣いてしまい、「ごめんなさい、ごめんなさい」と何回も連呼した
「泣くな、泣くな、大丈夫良い子にしてれば海賊なんて来ないから」
ピザは泣き疲れでようやく寝た頃、ビルは仕事に出かけれた
当然のように遅刻した