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アンテ✕スプラ 夢のコラボですわ。
私が最近見てるSAKUからのリクエストです!来てビックリ。
マーダー→マダ
キラー→キラ
ホラー→ホラ
エラー→エラ
ナイトメア→メア
って略してます。大体2文字で略してます!あ、単純に長いからですね。
マダ「・・・。ここはどこだ?」
マーダーは周囲を少し見回したが、風景は普通の家。元いた闇AU集団の家とは真反対な場所だ。
マダ「・・・はっ!?」
自分の手を眺め、異変に気付く。この手は、明らかに《《いつもの手ではない》》。自分の異変に気付き、身体を確認する。
マダ「ニンゲンじゃ・・・無いな。なら何なんだ?」
手がかりが無いかと辺りを探索しようとすると、
??「あー!もう起きちゃったか・・・。まだ主に連絡取れて無いんだけど!」
マダ「誰だっ!」
??「あ、マーダー・・・だよね?えっと、主とYouって知ってる?」
マダ「知っているが・・・。」
サキ「そいつらの知り合い!俺はイカサキ!気軽にサキって呼んで良いよ!」
イカサキと名乗る彼女は、マーダー達の知り合いであるYouの知人の様だ。悪い奴とは思えないが、それなりに謎はありそうなやつ。マーダーはそう思った。
サキ「えーっと、二人は起きたの?」
マダ「二人・・とは?」
イカサキはちょいちょいとマーダーの後ろを指差す。その先をマーダーは見た。
マダ「は・・・?」
姿が変わっていて誰だか分からないが、よく過ごしていたから、マーダーには分かったのだろう。
マダ「キラーと・・・ホラーだよな?」
サキ「多分、ね。三人とも同じとこいたからそうだと思って。・・・あ!」
イカサキは何かを思い出し、マーダーの方を向いて言う。
サキ「そう言えば!君らってスケルトンなんでしょ!?」
マダ「ああ、今は何故か変わっているがな。」
サキ「そーだよね!なら、このインクリングって言うものを知ってもらわなきゃ!」
イカサキはそう言い、長々と説明を始めた。まあ話の要点をまとめると、この身体はイカであるらしい。他にもタコもいて、戦争もしてたとか何やらみたいな。
サキ「って事なんだよね!分かった?」
マダ「まあ、分かっt」
キラ「ふあぁ・・・何か寝てた、ってこれどゆこと!?」
マダ「キラー、起きたのか。」
キラ「ねぇ待って君誰?僕にこんな知り合いいないんですけど!」
マダ「それを言うならお前だって。自分の身体見てみろよ。」
マーダーに言われたキラーは、自分の身体を確認した。そして気付く。
キラ「何・・・これ・・・!?」
マダ「その説明はホラーが起きてからにしよう。」
ホラ「ふぁあ〜・・・。腹減った・・・。ん、何これ。」
マダ「良いタイミングで起きたな。おはよう。」
ホラ「だっ、誰だよ!」
マダ「ああ、俺はマーダーだ。」
キラ&ホラ「「ま、マーダー??」」
キラーとホラーは顔を合わせ、少しの間が空いた後、別々に行動を起こした。
キラ「マーダーァ!!良かったぁ〜!!」
マダ「ちょっ、足に引っ付くなって・・・。」
ホラ「何だ、マーダーだったのか。というか飯無いの?」
サキ「それは俺には分かんないかな。ミコに聞いてみないと。まあ勝手に漁って良いか。」
そう言ってイカサキは部屋の冷蔵庫を漁り始めた。その間に、と、マーダーはイカサキから聞いた、インクリングの話を二人にした。
マダ「・・・ということなんだが、分かったか?」
キラ「うんうん、まあなんとなぁく分かった。」
ホラ「分かった・・・けど腹減った・・・。」
サキ「おーおー。じゃあミコの冷蔵庫に入ってた未開封サンドイッチあげるよ。どうせ食べないだろーし。」
イカサキは冷蔵庫から出したサンドイッチをホラーに渡した。
ホラ「いただきまーす。」
姿が変わってもホラーらしさは残っているんだな、とマーダーとキラーは思った。
サキ「あ!主から連絡来た!電話かけちゃお!」
主『おーおー、どした?』
いつもの能天気な主の声がムカついたのか、
キラ「どしたじゃないでしょ!僕達インクリング?になってるんだけど!」
と少しキラーがキレた。
主『え、それは知らないよ?』
継続組「え?」
主『最近は別シリーズの方にちょっとかまけてるから。そんな事してる暇無いよ。』
サキ「そ。まあ容疑者位置なのは変わらんからね。バイバーイ。」
イカサキが一方的に話を進め、電話を切る。
ホラ「主が違うとなったら誰だろうな?」
サキ「あ、あれ、もう食べたの?・・・、そっちの世界で怪しい人とかはいないの?」
マダ「・・・Youは無いな。最近はフォートの事をずっと考えてる。」
キラ「うーん、まあ小筆君ぐらいじゃない?まあそんな事をしてる暇も無いだろうけど。」
全員が考えている時、ドアを叩く音があった。
サキ「はいはーい。家主じゃないけどどうしましたー?」
??「マーダー達はここか?」
継続組「ボス!」
メア「ああ、ここだったか。そしてお前は誰だ?」
サキ「えーっと、Youと主の知り合い。それで良いかな?」
メア「証明が足りないな。主の悲しいエピソードの一つぐらい言ってみろ。」
サキ「主のピアノの発表会がサンズの誕生日と被ってる!」
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主「あれ、何か悲しくなってきた。」
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ナイトメアはニヤリと笑って言った。
メア「ああ、それで良いとしよう。」
クロス「マーダー先輩達無事でしたか!?」
ホラ「クロス!」
エラ「一応俺モいルぞ。」
マダ「エラーも・・・。俺達闇AUは全員来たみたいだな。」
サキ「みんなこの状況を飲み込めてる?」
闇AU「・・・。」
サキ「ねえもしかして三人にした説明をもっかいしなきゃ行けない感じ!?」
マダ「それに関しては俺が伝えておくから大丈夫だ。」
サキ「うーん、そしたら私は容疑者探しでもしときたいな。暇だったらバトルでもしてくれば?」
キラ「え!?バトルってどんな感じの!?」
サキ「まあ、みんなが思ってるようなものじゃ無いと思うけど・・・。君らは今インクリングでしょ?だからね、ブキを使えばインクを出せるんだよね!じゃあステージに案内する!」
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闇AUはユノハナ大渓谷に揃った。それぞれらしいブキを持って。
メア「さて、どんな風にバトルするんだ?」
ミコ「え、えーっと、私、まだ状況をつかめて無いんですけど・・・。」
ライ「3分間塗って、塗面積が多い方が勝ち。」
ミコ「ライトさんは適応し過ぎ!」
イカサキの友人であるミコリとライト。彼女らは助っ人として来たらしい。
バトルの展開思い付かないから次回に回します。だって発表会ネタが使えなくなるもの!!!すんごい微妙なところで終わってしまってすいません!しっかり次回も書くので許してください!