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8話「王様ゲームといったらやっぱこうなる」
今回、久々の爆小です(地雷さんback!)
芦戸「王様ゲーーーーーム!!!するぞ!!!!」
小星「いきなりステーキ」
メンバーは三奈ちゃん、お茶子ちゃん、梅雨ちゃん、切島くん、上鳴くん、デクくん、そして……
小星「強制的に……」
爆豪「ぜったい56す」
爆豪のかっちゃん。
芦戸「ささ!さっそく皆引いてー!」
〈〈王様だーれだ!〉〉
上鳴「はぃ〜初手俺ィ〜!」
芦戸「番号は1〜7だよ!複数指名OKー!最大4人まで!お金とか使うそういう命令は無しだけど……むふふふ( ΦωΦ )」
悪い顔してら
上鳴「まぁまぁ、まずは簡単で……と行くと思いましたかァ?!__うるせェ__2番は一番に壁ドンをしろ!」__ででぇぇん__
緑谷「えっと、僕一番で……」
シーン
……
上鳴「……あ、待ってこれもしかして…」
小星「爆豪……?」
__爆豪「56す56す56す56す56す56す56す」__
小星「嗚呼だめだ手遅れだ__助けてヒーロー!嗚呼自分か__」
切島「…ドンマイ☆2人とも☆☆☆」
小星「爆豪!王様の命令は〜絶対!__煽り散らかした顔__」
蛙水「小星ちゃん、悪い顔してるわ。」
…ドン__(壁ドン)__
boom!!!!!!!__(壁ボン)__
芦戸「おかしいな、普通だったら一部の女子たちは歓喜極まりないのに…」
麗日「デクくんが可哀想に見えてきた」
小星「つまりただの恐怖映像__主に被害を受けてるデクくんやばいね__」
上鳴「と、とととにかく!もっかいやろーぜ!!」汗だくだく
〈〈〈王様だーれだ!〉〉〉
蛙水「あら、私ね。__ケロ__」
小星「梅雨ちゃん…優しそう…」
蛙水「そうね…じゃあ五番は10分間語尾に「にゃん」を付けてもらうわね。」
切島「俺じゃねぇか?!」
WOWビックリ
芦戸「ほら!語尾つけないと!」
切島「そうだった…じゃあ、もういっちょ行くぜ!にゃん!!」
なんかしっくり来ない
〈〈〈王様だーれだ!〉〉〉
切島「お!俺だ!にゃん!」
切島「ん”〜じゃあ、…7番は轟の声真似!」
蛙水「私じゃないわね」
小星「自分でもないよ〜!」
麗日「ウチちゃうで!」
芦戸「アタシなの?!」
まさかの三奈ちゃんでした
小星「すんげぇ気になるぽよ__じゅぅすうまうま__」
芦戸「ま、まぁ…王様の命令は絶対だもんね。…ヴぅんッッ。…」
轟__(芦戸)__「俺…小星のそばに居ると胸がいてェんだ…病気か?」
小星「ブーーッッッッ__じゅぅすふきだし__」
ちょっとまって
小星「ちょっとまって三奈ちゃん?本当にそんな事轟君言ってないでしょ??」
芦戸「いや、マジ__真剣な眼差し__」
小星「えぇ…」
__爆豪「…チッ」__
〈〈〈王様だ〜れだ!!〉〉〉
爆豪「あ?俺か」
上鳴「大丈夫だ。俺らなら乗り越えられるさ!」
切島「そうだな!それにもしタヒんでもついてるぜ!」
芦戸「そうそう!アタシ達は皆仲間…!」
麗日「何が来てもずっといっしょやね!」
蛙水「どんな困難が来ても頑張りましょ。」
小星「大丈夫…自分、そう簡単にタヒなないから!」
緑谷「皆…!……そうだよね。僕もめそめそしてられない…!」
爆豪「なんだテメェら…まぁいい。じゃ、__スマホで調べる__」
爆豪「…__とっても悪い顔__」
ひえ
爆豪「まず、激辛ペ〇ングを水なしで食う。」
緑谷「えッッ」
小星「ふーん…」
麗日「え?」
芦戸「ば、番号は…?」
えっと…自分は3番か…
爆豪「…7番」
小星「お、回避」
上鳴「嘘だろォォォ?!?」
ご冥福をお祈りします。
芦戸「頑張ってもろて。…罰が当たったんじゃない?」
__上鳴くんは別室でもぐもぐしてます__
__上鳴「うわぁぁぁぁッッ」__
芦戸「じゃ、最後にしよっか!」
〈〈〈王様だーれだ!〉〉〉
__1人いないけど__
麗日「ウチだ〜!!」
麗日のお茶子っちゃん、優しそう
---
麗日side
そう…今までのはお遊び。ウチらにはある作戦があるのだよ…
数日前
芦戸「スッキリしなーーい!!」
突然、三奈ちゃんが叫んだ。…?
麗日「ど、どしたん三奈ちゃん?」
梅雨ちゃんといっしよに頭を傾げる
芦戸「しーちゃんと爆豪さ?いつになったら付き合うんだよまじでさっさと付き合えっての!💢💢」
麗日「えぇ…()」
蛙水「…小星ちゃんはともかく、爆豪くんは完全に小星ちゃんのこと好きよね。」
2人「やっぱり?!」
蛙水「だって彼、紫雪ちゃんが笑う時毎回目そらしてるのよ。耳を赤くして。」
めちゃめちゃええやんなんやそれ最高かよ
麗日「…紫雪ちゃんも紫雪ちゃんもで、あの子超鈍感天然っ子やからなぁ。もしかしたら本人気づいてないだけで好きなのかもな?」
芦戸「じゃあさじゃあさ!みんなで2人くっつけようよ!!」
?「その話、聞き捨てならないな。」
え?
切島「俺らも混ぜてくれよ!」
麗日「切島くんに…上鳴くんやん!…え、デクくんも?!」
上鳴「俺らも恋の行方気になるからな!」
緑谷「かっちゃんは難しいとも思うけど…__ハハ__」
芦戸「やってみなきゃわからへんで〜!じゃ、さっそく計画立てるぞ!!」
そして、今に至る。
まず…2人以外の王様になったら、アイコンタクトやらで番号をバレないように教えてもらう。
芦戸(1)
切島(6)
蛙水(5)
緑谷(2)
つまり…今は上鳴くんはペ〇ング食っとるから7はなくなったから…3と4やな!
麗日「じゃあ〜3番と4番が〜…」
小星(うぉ自分じゃん)
爆豪(変なの出すんじゃねェぞ)
ここが1番大事…!2人だからこそ出来ること…尚且つ、やばすぎないやつ…!それこそ!!!
麗日「その二人で!ウチが”いい”と言うまで抱きしめ合う!!」
爆小「はァ?!/ふぇっっ」
爆小「?」
---
小星side
ちょっと待って意味がわからんまじで
芦戸「おーその2人かー!!__ニマニマ__」
三奈ちゃん?ニマニマしてないで?今自分は命の危機を感じてるの!
切島「ほらほらさっさとやっちゃえ!!」
そんな軽くできる事じゃないんだよねぇ!
蛙水「王様の命令は絶対よ♪__ケロケロ__」
ちょっとまって梅雨ちゃんそっち側なの?嘘でしょ???
緑谷「大丈夫!かっちゃんは小星さん相手なら優しいと思う!」
うん自分相手だからこそ怖いんだよ!、
芦戸「いいからやれって〜___ニマニマニマ__」
小星「…よし腹くくるぞ爆豪。要は抱擁すればいいだけの話。」
爆豪「…チッッ」
ギュ__(お互いの手のひらを相手の肩近くに背中に回す。)__
ーー小星の心の中ーー
あーまってこれ思ったよりもえぐいかもしれない。だってさこれ、あ、うーん。なんというか心地よい…え?は?え?!何思ってんの自分…?!……抱擁ってこんな感じなんだ…なんか、案外悪くないというか…爆豪の暖かい体温がよく伝わるというか…背中の1部から感じる温かさと、お腹全体によく伝わるこの温もり…心から温まる。過去の出来後が無かったかのように、なんだかとても安心できる。…こんな気持ち、とてもいい。ずっとこの感じがいい…
ーー爆豪の心の中ーー
こいつ…固くね?想像してたよりも硬ぇ。…人間じゃねぇってことは知ってるけどよ…まるで、いままでずっと心を閉ざしていたその心の硬さのように。だけどほんのりとくるコイツの温もり、暖かすぎないこの感じ。…だからってクソあったけぇって訳じゃねぇけど、でも。とても優しく抱きしめてくる。…たまにはこういうのも悪くねェな。…てか、こいつちっせぇ。俺の胸に埋まってるじゃねぇか。…
ーー
他の人side
芦戸「あー、んー…スゥゥゥ…てぇてぇな。__真顔で鼻血__」
麗日「どうしよう、ウチ…どのタイミグで言おうかな…__真剣な眼差しで写真連打撮影__」
芦戸「2人とも、とてもいい感じね。__ケロ! とてもニコニコで見守る__」
ス…__爆豪の片手が小星の頭に来て、さらに寄せるようにする。__
芦戸「結婚して欲しいわ」
麗日「ウチもそれ思った」
蛙水「爆豪ちゃんにいいお店教えた方がいいわね。__ケロケロ__」
爆豪「いい感じになってるな〜…」
緑谷(とても信じられない、あのかっちゃんが?!という表情をしてる)
上鳴「羨ましい…」__⇽頑張って食べてきた__
ギュ………(お互いに抱きしめる力が強くなる)
小星(…もしかしてさ?これが父さんの言ってたあれなのかな…まさか自分がこんな感情になるとは思わなかったけど…)
爆豪(俺は今、絶対あれの感情だと分かった。…分かっていたが、認めてない俺がいた。今ならはっきり思える。)
--- |俺《自分》、|紫雪《爆豪》のこと好きみたい。 ---
---
終わり
麗日「は〜!楽しかったなぁ〜!」
上鳴「俺散々な目にしかあってねぇよ…」
切島「ドンマイ!っしゃ、気晴らしに今から俺とカラオケ行くか!」__「え?今2時だぞ??深夜の???」__
芦戸「元気だな〜ま!んじゃアタシたちはアタシたちで帰るから!」
蛙水「2人は二人で仲良く帰ったらいいわよ。__ケロ__」
緑谷「じゃあ、2人ともまたね〜!」
爆小「…………」
残された2人
小星「ねぇ、爆豪…」
爆豪「…ん」
小星「今日…楽しかったよね、!」
爆豪「………まァ、悪くはなかった。」
小星「も〜素直じゃないんだから〜」
爆豪「うるせッ、…」
小星「………」
小星「…最後のやつさ…」
爆豪「__ピクッ__……んだよ?」
小星「その…案外、わ、悪くなかったなぁって思って…__俯き赤面__」
爆豪「…__も、__」
小星「え…なんて?」
爆豪「ッッッッ〜俺もッていッたンだよ!!__赤面__」
小星「え………そ、そっか…!………」
爆豪「………な、なぁ、紫雪…」
小星「んぇ、な…なに?」
爆豪「…今度、俺ン家来いよ。また、やってやるから。今度は二人で…2人だけの空間で……」
小星「…!」
爆豪「2人だけの空間なら恥じらい無しでできンだろ。」
小星「うん、!約束だよ…!」
爆豪「…ん、__柔らかい笑み__」
__ゆーびきーりげーんまーん、……__
久々の爆小。良きかな良きかな。八割くらい学校で書いてたもんだからずっとニマニマしててやばがっだだよ。
またいつ投稿されるかわからんけど…気長に待って欲しいです…汗
裏話
王様ゲームのやつ、最後と最初以外完全ランダムでした。被った場合は再抽選だったけど…