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ふぁんがくデスゲーム 第六話
日柿【猫猫コンビの親】
最初視点は**雇澄先生**です。借りるね😻さんっ.ᐟ
あれ?俺、何してたんだっけ…?
会議が終わってから…
わからない。辺りを見回すと部屋の中にいて、
棚に、拳銃が置いてあった。
俺に配られた武器だ。
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**悪星春猫視点**
多分、六日目が始まった。
僕は、実感が湧かない。
だって…
「…ふふ」
笑いが込み上げてくる。
あの日、ルビア、つまり頭の中の声の
手助けを借りて、
初めて《《人を殺した日》》の快感、
《《あれが忘れられない。》》
だから話を裏から誘導して、
一ノ瀬くんやアルアさんを処刑して、
快楽が体を突き抜ける感覚。
あれが、今までで一番気持ちよくて、
《《自分が自分でいられた。》》
みんな、気づいていない。
最初に殺した、飛禍廻先生、
彼女を殺した犯人を暴けてないことに。
あの感覚、一度味わったら忘れられない。
込み上げてくる殺人衝動を抑えながら、
私は広場へ向かった。
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行ったすぐ後、スピーカーから声がした。
__はい♪
皆様、まだ、《《裏切り者》》を暴けないんですか?
遅すぎて♪待ちくたびれちゃいますので…
皆様には、今から食堂で《《お肉》》を
食べて、もらいます.ᐟ
そんな命令を出され、皆で食堂に行く。
食堂には、《《お肉》》が置いてあって、
それを皆で、全て食べる。
そうすると、また声が鳴った。
__はいはーいよく出来ました♪
今、食べた《《お肉》》は、今まで死んだみなさんの、
お肉です♪
そんな風に告げられて、手の震えが止まらない。
僕が殺した人の肉を、食べてる。
その事実に高揚して、震えてしまう。
それを、秘鐘くんは罪悪感を感じてるのだと
解釈したのか、心配してくれる。
ああ、ごめんね、僕は、
罪悪感なんて感じてないんだ。
重ぃ…