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白い二輪の花、雪の中で。
OQ
小説初心者が書いた物です。生暖かい目で見守って下さい
⚠️ 一次創作、死ネタ
冷たい風が吹く中、2人の少女が身を寄せ合っていた。
「まさかこうなるとは予想出来ませんでしたね。」
「帰ったら火炙りの刑にするわよ。
覚悟しなさい。」
そんな会話を交わしながら、2人は空を見上げた。
「風、止みませんね。」
「このまま凍死したら、全部|お前《シノ》の責任だからな。」
白い、白い、息を吐きながら2人は脆い会話を少しずつ交わしていった。
|簪《かんざし》を揺らし、辿り着けやしない|未来《破滅》に向かって話していた。
|家《夢》にいる仲間や、|依頼人《裏切り者》の事を考えながら、2人は意味もなく、ただ話し続けるだけだった。
凍死しないためか、眠らない為か。否、彼女たちは、死ぬ前に思い出を作ろうと|邁進《まいしん》していただけだった。
__**「あはは、何だか熱くなって来ました」**__
「おま、何言ってんだ…?」
__**「熱い…ただそれだけですよ。ヨシさん。」**__
**--・-・ ・・-- -・・・ -・・-・ ・・- --・-・ ・・ -・-・・ ・・・・**
身体を触ってみた。残った冷気は、|アイツ《シノ》の体に嫌なほど残っていた。
震えもない、動きもしない、会話も成り立たない。
「ッ!!おいシノ!聞いてるのか!?」
__***「あ〜…りょりひゃん、わらひ…ほっろみるうれ、あららまりまる…」***__
ダメだ。こうなってしまってはもう助けられない。
でも、でも…!
私は|ソイツ《シノ》にコートを被せた。
__**「よりらん…?ろおしてわたりにこーろなんか…?」**__
私は何も言わずにシノを抱きしめた。冷たい、彼女は熱いと言っているはずなのに、私には冷たい感触しか伝わってこない。
背中にはナイフの様な痛みが襲いかかって来る。
辛い。苦しい。泣きたい。
そんな感情を胸の奥にしまい、私は目の前にいる少女を抱きしめ続けた。
たとえ`ソレ`が死んでいたとしても。
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翌日、とある峠で2人の少女が"発見"された
全体的に辛めです。
俺は死ネタが大好きだ