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バイトの同僚
シシラとツツラがシェアハウスに行こうとしてた頃…
シシラ「よーし!じゃあ早速シェアハウスにlet's go!」
ツツラ「姉さん、あの…僕ぬいぐるみ屋さんが…」
シシラ「うーん…まぁしょうがない!じゃあ住所と間取り共有しとくからお店が終わったら来てね!」
間取り→1F玄関、リビング、キッチン、トイレ、洗面所
2F→階段、廊下、各々の部屋、風呂(銭湯?)、トイレ、バルコニー
3F→屋上圏共有スペース
ツツラ「うん、ごめんなさい、今すぐ行けなくて…」
シシラ「別に謝る事はないよ!それよりもお店頑張ってね!」
ツツラ「うん…!」
こうゆう時はしっかり姉さんっぽい事するシシラ…だが
何か大事な事を忘れているぞ…?
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シシラ「|あの子《ツツラ》もすっかり成長したなぁ」
こいつも成長してほしい物である
シシラ「…何か忘れてる気がする」
シシラ「あ待って今日バイトの日じゃん!」
シシラ「完全に忘れてた…」
思い出しただけ、まだ成長したのだろうか…?
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シシラ「ふぅ…てか急がなくてもまだ10分ぐらい時間あったじゃん…」
シシラよ…どんだけ早いんだ…
シシラ「まぁ、少し早くても別に良いか」
????「お、シシラさん早いですね」
シシラ「これでも少し遅れた方なんだけどね〜」
シシラ「ルーベルも早いじゃん」
ルーベルノ「お金が欲しいので…」
シシラ「でも、お金が欲しいっていう理由であんなに仕事掛け持ちするのは…」
シシラ「って、前に僕休めって言った気が…」
ルーベルノ「あはは…」
シシラ「ま、まぁこの話は今度してあげよう!」
シシラ「今度こそ休んでね‼︎」
ルーベルノ「出来たら休みますよ…」
ちなみに、ルーベルノとシシラが今いる居酒屋は路地裏にある隠れ人気スポットである
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シシラ「4番テーブル生3丁ー!」
シシラ(いやー…やっぱ大きい声出さないといけないから大変だな)
シシラ「ん…?げっ…」
いや、僕だって一応常識は持っている吐いて汚いなーとか思っても声には出さない、むしろそっちの方がマシな感じである
じゃあ何故さっき「げっ…」って声を出したのか…それは…
あのストーk…お客さんである
まぁ僕のストーカーではないんだが…でも、同僚がストーカーされてるかもって思うと心配だろう?
お客さん(ストーカー?)「すみませーん」
シシラ「え、えっと…12番テーブルお願いしまーす!」
って…僕以外に手が空いてる人居ないじゃん!
あんまり関わりたくないんだよなー…
でもお客さんだから!ストーカーだとしてもお客さん!気持ちを切り替えろ!
こんな感じで必死に言い聞かせているシシラであった
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シシラ「あー…疲れた…」
ルーベルノ「毎回それ言ってますね」
シシラ「良いでしょ別に」
シシラ「そういえば、あのお客さん今日も来てたね」
ルーベルノ「はは…そうですね…」
あんまりこの話はルーベルにとっては駄目なのだろうか…?
シシラ「ねぇねぇルーベル」
ルーベルノ「シシラさんどうしました?」
シシラ「仕事好き?」
ルーベルノ「え?あ、はい」
シシラ「子供好き?」
ルーベルノ「はい」
シシラ「シェアハウスしよー」
ルーベルノ「はい…って、え?」
シシラ「今はいって言ったね!」
ルーベルノ「えっ、ちょ…!」
シシラ「言ったよね!」
ルーベルノ「…はい」
シシラ「よーし!やっと僕含めて3人になったぞー!」
ルーベルノ「その、あと1人って…?」
シシラ「僕の弟のツツラだよ」
ルーベルノ「そういえば弟さんが居たんでしたね」
シシラ「うーん…まぁ1人だけ人間だけど…シェアハウスでもよろしくね!」
ルーベルノ「えっと…」
シシラ「あ、ごめんシェアハウス嫌だった…?」
ルーベルノ「そうゆうことじゃなくて…私人間じゃなくて天使ですよ?」
シシラ「あれ?人間じゃなかったっけ…?」
ルーベルノ「天使なんですけど、訳ありで人間界に居まして…」
シシラ「なるほど…?」
シシラ「えっと、シェアハウスまで案内するから待ってるね」
ルーベルノ「分かりました」
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シシラがルーベルを待ってる間少し暇だったので近くの路地裏にフラッと寄ってみたら…
??「なぁ、そこのお前…神様って信じてるか?」
シシラ「っ…上から声が…!」
シシラ「居ない…気のせい?」
??「オレは信じてるぜぇ?」
シシラ「…何故?」
??「なんで?あぁ…オレが…」
??「神様だからだ!」
シシラが後ろを向いた瞬間その人物はにやけながらナイフを刺す寸前の所まで居た_。
つむぎさんのルーベルノさんを使わせて頂きました!
詳しい設定はこちらをご覧ください↓
https://tanpen.net/novel/59bbb35e-1a9e-4911-8e7a-e0b53cc77f4f/
さて、少しだけ次に名前を出す人を出しました
誰かは生みの親の人なら分かるはず!