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そして 、 思いっきり舌をデコピンされた 。
「 いった!! 」
そして 、 ちょっと大袈裟に顔を顰めてみる 。
すると 、 涼太は揶揄うように笑って 、 私の舌にデコピンした指をゴミでも払うかのように振った 。
仕返しで 、 わたしも舌をいっそうべーとやると 、 また笑われた 。
宮舘「 それ 、 犬みたい 」
「 はぁ!? 最悪! 」
ほんとに涼太最低 。
なんでみんなこんなやつ優しいとか言うんだろ 。
なんでこいつがいいんだろ?
そう思える理由が 、 私にはわからない 。
「 まーいいや 、 どーせ藤原沙羅ちゃんの方が私より一億倍くらいかわいいし 」
宮舘「 … 」
「 ちょっと! お世辞でも否定してよ! 」
宮舘「 … そんなことないけどね 」
「 え? 」
宮舘「 そんなことないって言ったの 」
「 … え? 」
なんで?
涼太 、 マジで本気で思ってるの?
なんて話していたら 、 もう学校に着いてしまった 。
私と涼太は別のクラス 。
「 じゃあ 、 また放課後ね 」
宮舘「 … ん 、 じゃあね 」
藤原沙羅ちゃんは同じクラスだけどまだ来てないっぽい 。
「 おはよー 」
姫花「 あ 、 あかりちゃん 」
「 姫花ちゃん! おはよ!! 」
この子は 城ヶ崎姫花ちゃん 。
めちゃくちゃかわいいでしょ?
姫花「 また宮舘くんと登校? 」
「 うん 」
姫花「 どうだった? 」
「 それがね! 初めて興味持ってくれたみたい! 」
姫花「 へぇ 、 そうなんだ 」
姫花「 あかりちゃんは好きな人いないの? 」
「 いないよ〜〜 、 姫花ちゃんとか藤原沙羅ちゃんみたいにかわいくないし 」
姫花「 そんなことないけどな … 」
「 姫花ちゃんは〜? 」
私が 、 そう聞いたところで話は途切れてしまった 。
渡辺「 うす 、 おはよ 」
「 あ 、 しょっぴーおはよ 」
目黒「 おはよー 」
「 目黒くんもおはよ 」
… ほんと 、 この学校顔面偏差値どうかしてる 。
渡辺くんは 、 どっちかっつうと犬猿の仲 。
目黒くんは気が合う友達 。
姫花「 ふたりともおはよう 」
渡辺「 ん 」
目黒「 おはよ 」
姫花「 あかりちゃん 、 私理科室行くけど 、 一緒にくる? 」
「 あー 、 また阿部先生? 」
姫花「 会ってみない? 」
「 んーいいや 、 理科って聞くだけで無理 笑 」
姫花「 ほんとに理科嫌いだよね 、 あかりちゃん 」
渡辺「 できないんだろ 笑 」
「 はぁ!? しょっぴー最悪 、 嫌い! 」
目黒「 しょっぴーはあかりちゃんのこと 」
渡辺「 だーうるせえ!!! 」
やたらと騒ぐしょっぴーと 、 なぜかにやにやしている目黒くんと姫花ちゃん 。
ふたりは顔がいいからにやけていてもかっこいいしかわいい(
「 いいもんっ 、 涼太も姫花ちゃんも教えてくれるし 」
目黒「 あれ 、 俺は入れてくれないんだ 笑 」
「 目黒くんは からかってくるからやだもん 」
目黒「 あははっ 、 だって面白いし 笑 」
「 最悪〜 、 最近しょっぴーのせいで目黒くんまで 性格悪い! 」
渡辺「 誰が性格悪りぃだよ 」
「 お前以外いねーよ ばーか! 」
渡辺「 はぁ!? お前理科 … 」
「 うるさいうるさい!! 点数言うのはプライバシー侵害!! 」
こうやって 、 騒いでいられる時間が好きだ 。
ちょっと長くなった