【いろいろぼうや〜別世界からの招待状】平和な1セット

＜「卯月 和音が終わりました、卯月 和音が終わりました」 ＜「そして色探しのターンを開始します」 色探しのターン（残り20分） V視点 V「死人が出たな…」 はぐれ「あぁ…」 はぐれ「また色を探さないとな」 ＜「いーろーいーろーなんのいろ？」 ＜「〘みどりいろ〙」 はぐれ「次は緑だな」 ＜「後、先に言っておきます。このターンを終えると次はイベントが始まります。イベントの詳細はまた後でお伝えします」 V「イベント？」 はぐれ「なんだろうな…死人が出ないと良いけれど」 悠「あっ…あのさ、会いたい人が居て…ちょっと会いに行っても良い？」 はぐれ「…？別にいいが？」 悠「ありがとう！」 悠は去っていった はぐれ「…（会いたい人？誰だろうか…）」 俺達は何も言わずにとりあえず歩き出した きっとはぐれも色玉を探すつもりだろう はぐれ「そういえば、お前は別の世界から来たんだろ？どんな世界なんだ？」 V「簡単に言うと改造人間と普通の人間が別れて生きている世界だ」 はぐれ「なるほど…俺は元の世界で探偵をしていてな………まぁ依頼なんて来ないんだが、ポストに入っていた手紙を｜馬鹿な情報屋《コイン》がサインしちまったせいでこんなデスゲームに巻き込まれたってわけだ」 V「哀れだな。まぁ…俺はここに連れてこられたが少しはメリットがある。どこかの｜電脳幽霊《デジタルゴースト》がいなくていいからな。頭の中で狂犬を飼わなくて済む」 はぐれ「だけども、死ぬのはごめんだ…まだ俺が解決してない面白い事件があるかもしれないからな」 数分歩いていると緑色の色玉が目の前にちょうど2個 はぐれ「…なんか運が良いな。まぁデスゲームにつれてこられてる時点で不運だが」 --- 色探しのターン（残り18分） 悠視点 ﾀｯﾀｯﾀｯ… 悠「あ…」 見つけた。 最初見たときから強そうだって思ってた いや、会いに来たのはそれ以外の理由でもあるんだけど 悠「あの〜こんにちは、僕は朱乃井…いや朱元です。■■…ですよね？」 悠「**あること**を頼みたいんです。」 --- 逃げのターン（残り17分） エレナ視点 エレナ「はぁ…簡単だわ」 エレナの手にはもう緑の色玉が乗っていた エレナ「影を操れば物も操れる。緑色の色玉を見つけさえすれば能力で持ってくるだけ」 エレナ「まぁ…イベントって言うのは気になるけどね」 --- 死人も出ずに今回の1セットは終わったようだ 神「なんだよ〜！つまんねっ…」 霊斗「主が早くイベント編を書きたかったからなのとここら辺の会話が思い浮かばなかったらしいです。ちなみにそれはカンペに…ｗ」 神「超メタ発言ｗ」