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🥀転校生。
先生「はーい、みんな席について、ホームルールを始めますよ」
先生がそう言い、クラスの皆は自分の席に戻る。
私_____「#名前#」は少しワクワクした。
だって、''転校生''が来るんだよ。少なくともワクワクする。
先生「じゃ、''萌''さん、教室に入ってきて」
萌「はぁーい♡」
生徒達がその''転校生''に注目をする。
萌「私はぁ♡|鰤川 萌《ぶりかわ もえ》って言いますぅ♡」
萌「よろしくお願いしますぅ♡♡♡」
#名前#「うわ…実際こんな人いるんだ…ボソッ」
少しガッカリ。
正直、こーゆう人…ぶりっ子は苦手だし、痛い。
少なくとも皆もそう思ってるだろう。
女子生徒1「うわ~、マジか、あーゆうやつ苦手~ボソッ」
女子生徒2「分かる~wボソッ」
男子生徒1「顔は可愛いのにな笑ボソッ」
男子生徒2「それなぁ~ボソッ」
ほらね、小声で喋ってるよ。
確かに、顔は可愛い方だ。ブスではない。
でもこれは自意識?が高そう。「私可愛いからぁ~⤴︎♡♡♡」とか言ってそう()
先生「えーじゃあ、#名字#さんの隣の席でいいかな?」
萌「…」
萌「はい!問題ないですぅ♡」
そして、萌が自分の席に座るためにこっちにくる。
萌「えっと、#名前#ちゃんだっけ?よろしくねぇ♡」
#名前#「あ…よ、よろしく」
萌「……」
萌「あ、あのぉ♡」
#名前#「な、なんですか、?」
萌「後でぇ♡屋上に来てくれませんかぁ♡」
え、屋上?なんでだろう??
#名前#「は、はい、問題ないです、」
萌「そう!ありがとぉ♡」
なんで屋上?後で…お昼休みに来ればいいのかな?
屋上だし、きっと一緒にお昼が食べたいとか、きっとそうなんだろう。
でも、私はまだ知らなかった。
この後、私の人生が変わってしまうって言う事を_____。
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いちわ書き終わった!
ハッピーエンドかバットエンドか迷ってる稲荷です()
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おついなり!