ワイテルズ達との高校生活 #24

《学校終わった》 えみ「…((誰かと一緒に帰ろうかなあ、きんときとか？))」 きんとき「……」 えみ「おーい！きんとき！」 きんとき「…っえみさ…」 ((『関わらないで』)) きんとき「_______っ」 俺は走り出した。関わっては《《いけない》》から。 えみ「きんとき！？」 ええ！？き、嫌われてる？ えみ「(´・ω・)…1人で帰るかあ」 えみ「…はぁー私皆に嫌われてるのかなあ」 自分って…… 🚦🔵 ((プーッ)) えみ「え」 信号無視の車が…こっちに来___________________ ((ドンッ)) --- 《檸檬Side》 私は学校に行くのをやめた、皆とあわせる顔がなかったのと、えみと…会いたくなかったから。 えみのことは大好きだけど。自分の好きな人に抱きしめられてるとか相当傷つく。 れもん「…っ、自分ってこんな《《悪い子》》だったっけ。」 もう嫌になる。全部全部。 私はスマホを放り投げた。 れもん「…っ、もう寝よう」 二度寝した。どんなに頭が痛くなってもいい。 ん、外騒がしいな、ちょっと窓で見てみようかな… …救急車？、あと、パトカー？ 何が起きたの？……外、出てみようかな。 ((ピーポーピーポ)) 檸檬「…?事故？、大丈夫かな、？」 まぁ私のしらない人だろうし、いっか。 そうして、私は家に帰った。 --- Broooock「えみ帰ってきてないの？」 シャークん「え、そんなことある？」 きんとき「…俺は見てない、帰りの時しか」 Nakamu「そういえば下校中騒がしかったよね、事故起きたんだっけ？」 スマイル「らしいな、」 きりやん「…たまたまだと思う、けどさ…まさか白雪さんが事故にあってたりしないよね？」 シャークん「…っ、！まさか、でもそんなことは…」 (23時になった) Nakamu「ねぇ、こんなに帰ってこないのおかしくない？」 Broooock「やっぱり事故に…」 ((プルルルル)) きんとき「俺の？なんでだろ…」 きんとき「はい、もしもし」 『あ…きんとき様であってますか？』 きんとき「あ、そうですけど…」 『実は、その友達らしき子が…』 きんとき「えっ…?」 --- 《次の日》 Broooock「えっと…えみ！？ここ？」 シーン… えみ「…?」 Nakamu「やっぱ事故にあったのって白雪さんだったんだ」 えみ「…白雪？」 シャークん「?何でそんなに困惑して__________ 」 えみ「あの、《《どちら様ですか》》？」 全員「えっ？」 看護師「あ、その子事故で記憶なくしちゃったみたいでですね、」 看護師「だから、きっと貴方達との思い出も忘れてしまったんでしょうね」 シャークん「な、なんか記憶を思い出す方法みたいなのないんですか？」 看護師「…ちょっとそちらの方はよくわかりません…」 全員「……」