１｜問題児の恋の行方

　遂にやってきてしまったこの日が　。　その名も新学期　。 　本当に学校に行きたくない　。　ガチで　。　いや本当に　（ 　めんどいのにそろそろ学校についてしまいそうです　。　オワタ 「うわぁあぁぁぁあ　！　！　！　めんどくせぇええええ　！　！　」＞ 　　無一郎 ＜「そんな叫ぶことでもないでしょ　。　」 「えぇ　！　？　無一郎いつ来た　！　？　何時何分地球が何回まわった時！？」＞ 　　無一郎 ＜「そんなのわかるわけないでしょ　、　はやくしないと遅刻するよ　？」 「ゔっ "　、　行きたくな " い　. . .　」＞ 　　有一郎 ＜「おい　、　無一郎俺たちも遅刻するぞ」 　　無一郎 ＜「本当だ　、　それじゃあ#夢主の名前#バイバイ」 「　！　！　？　！　？　やだ置いていかないでッッ（　ダッシュ　」＞ --- 　あぁ　、　、　遂に始業式が始まってしまった　、　 　今はお館サマンサーのとても長　. . .　とてもいい話を聞いているところだ　。 　今日から一学期が始まると思うと吐き気がする　。　 　本当に学校いやだ　. . .　いやだ　、　いやだ 「いやだぁぁあああ　！　！　！　」＞ 　　実弥 ＜「うるせえ　！　」 「え　？　！　いつの間にさねみんいたん　？　！　」＞ 　　実弥 ＜「さねみんじゃねぇよォ　！　！　」 「というか今日も胸元開けてて最高にスケベっすねー　！」＞ 　　実弥 ＜「　. . .　ꐦ　」 　　実弥 ＜「お館様の話遮ってんの分かんねぇのかァ　？　あ"ぁ゛　！　？　」 「え　、　マジで　？　」＞ 　そう言われればお館サマンサーの声が聞こえないし皆こちらを見ているような　. . . 「すみませんした気を付けまーす」＞ --- 　やっと始業式が終わった　。　ほんと長かった　。　体感一ヶ月くらい聞いてた気がする 　そして今私は席に座っている　。　 　周りは担任誰だろうなーって凄いザワついている　。 　正直私は胡蝶先生がいい　。　寝てもあんま怒られないから　（ 　お願いします担任ガチャ当たりこ　. . .　い　、 　　不死川 ＜「今日から担任の不死川だ　。　一年間よろしくなァ　？　」 「　. . .　終わった　、　」＞ 　今年の担任ガチャはハズレを引いてしまった　。