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オリの幻想体資料
悪魔の囁きくんです。中々にクソ。
**T-05-111悪魔の囁き**__(Devil's Whisper)__
これが世にも恐ろしいただの悪夢であれば良かったのに
危険度:WAW
名称:おぞましい悪魔→悪魔の囁き
クリフォトカウンター:5
攻撃属性:BLACK
作業中のダメージ量:5~8
良い:17~20
普通:7~16
悪い:0~6
最大PE-Box:20
脱走するかどうか:o
〈作業好感度〉
本能:
I:低い(20%)
II:低い(25%)
Ⅲ:低い(30%)
Ⅳ:通常(40%)
Ⅴ:通常(45%)
洞察:
Ⅰ:最低(0%)
Ⅱ:最低(0%)
Ⅲ:最低(0%)
Ⅳ:通常(40%)
Ⅴ:通常(50%)
愛着:
Ⅰ:最低(0%)
Ⅱ:最低(0%)
Ⅲ:最低(0%)
Ⅳ:最低(0%)
Ⅴ:最低(0%)
抑圧:
Ⅰ:低い(35%)
Ⅱ:通常(40%)
Ⅲ:通常(40%)
Ⅳ:通常(50%)
Ⅴ:通常(55%)
〈収容違反時の耐性状況〉
RED:弱点(×1.5)
WHITE:耐えられる(×0.9)
BLACK:免疫(×0.0)
PALE:脆弱(×2.0)
〈T-05-111-1の耐性状況〉
RED:耐性(×0.3)
WHITE:脆弱(×2.0)
BLACK:弱点(×1.5)
PALE:耐性(×0.5)
〈EGO〉
EGO GIFT(ギフト):
獲得確率:2%
着用効果:精神+13 体力-13
着用部位:頭1
着用姿:血だらけの包帯が巻かれた大きな2本の悪魔の角が頭につく
詳細説明:終わらない悪夢の連鎖は、どこから始まったのか。誰にも、何者でも真理を理解することはできないのだろう。
武器(EGO Weapon):
名称:悪夢
攻撃属性:BLACK
武器評価:ALEPU
ダメージ量:9~20
攻撃速度:やや速い
タイプ:近距離
製造コスト:80 PE-Box
最大製造可能数量:1
着用要因:勇気Ⅳ 職員ランクⅣ
特殊能力:相手を攻撃した際、一定時間追加BLACKダメージと、わずかにWHITEダメージを与える。このダメージを与えた分、僅かに体力が回復する。
詳細説明:鋭い牙が並んだおぞましい口が浮かび上がるガントレット。頭がおかしくなりそうなほどの血の匂いを放っている。これを装備する職員は、汚れた何かが胸の奥底から湧き上がってくるので、注意しないと呑み込まれてしまう。この恐ろしいガントレットで攻撃されれば、相手は痛みに震え、その血肉も我が糧となることだろう。
防具(EGO Suit):
名称:悪夢
防具評価:WAW
製造コスト:70 PE-Box
最大製造可能数量:1
着用要因:職員ランクⅣ
特殊能力:なし
詳細説明:人間の欲望と血肉が積み重なったおぞましい防具。常に自分をなんとも不気味に見殺している目玉があるため、着用している間はあまり落ち着かないだろうが、ずらりと並んだ牙できちんとその身を守ってくれる。
耐性状況:
RED:通常(×1.0)
WHITE:耐性(×0.6)
BLACK:耐性(×0.4)
PALE:弱点(×1.6)
〈管理方法〉
管理方法1:作業結果が悪い場合、クリフォトカウンターが1減少し、作業職員の精神を10%減少させた。
管理方法2:作業結果が良い場合、クリフォトカウンターが1減少し、作業職員の体力を10%減少させた。
管理方法3:作業中に作業職員がパニック、または死亡した場合、T-05-111は収容違反を起こした。その時パニック、死亡した職員はT-05-111-1に変化した。また施設内にあった全ての死体がT-05-111-1に変化した。
管理方法4:クリフォトカウンターが0になるとT-05-111は収容違反を起こし、施設内にあった全ての死体がT-05-111-1に変化した。
管理方法5:T-05-111は、レベルⅢ以下の職員を見境なく魅了した。魅了職員が収容室内に入った場合、T-05-111は収容違反を起こし、魅了職員はT-05-111-1に変化した。また、これが業務終了前までに6回起こった場合、T-05-111は収容違反を起こし、社内全てのオフィサーとレベルⅢ以下の職員がT-05-111-1に変化した。社内にあった全ての死体がT-05-111-1に変化した。
管理方法6:T-05-111とT-05-111-1は、個々の戦闘能力は対して高くないが職員とその他の幻想体に対してとても攻撃的であり、犠牲者が増える前に直ちに制圧しなければならない。
管理方法7:T-05-111とT-05-111-1によって殺害された職員は、死体がT-05-111-1に変化した。なお、この時施設内全員の職員の体力および精神が15%減少した。
管理方法8:T-05-111とT-05-111-1によって傷つけられた職員は、これらを制圧したとしても、その日のうちにパニックを起こすか死亡した場合T-05-111-1に変化した。
〈観測結果〉
観測レベル0:これは人間の欲と血肉を貪って生き永らえる、世にも恐ろしい悪魔だ。
観測レベル1:このおぞましい悪魔は、どうやって数を増やしているのか。答えは、人間を貪ったあとの腐った血肉から、のらりくらりと現れる。それがこの化け物なのだ。
観測レベル2:身体中に鋭い牙が生えた口があり、そのどれでも血肉を貪ることができる。その人間がどれだけ叫んでもがいて文句を言っても、全てを押さえ込んで食ってしまえる。毎晩毎晩悪夢の中で人間達を食い殺しているので、鮮血で真っ赤であり、頭さえおかしくなりそうな血の匂いがする。
観測レベル3:この悪魔は、悪夢の中で貪欲な人間と契約し、その欲を貪ることで生きている。だが、「契約と違うではないか」そう言う人は数知れず。きっと悪魔はこう思っている。何も契約など破っちゃいない。己の行き過ぎた欲が全て悪いのだ。そうして欲に呑み込まれた人間は、哀れで滑稽な道を辿ることになる。
観測レベル4:毎晩夢ではない悪夢で全身を貪られ、段々衰弱した挙句最後に信じられないような苦痛を与えられ死に至る。食い残され腐敗した肉片からは、また新たなあのおぞましい悪魔が誕生する。きっと悪魔はこう思っている。実に滑稽で愚かな人生であろう。
観測レベル5:ああ、これが世にも恐ろしいただの悪夢であれば良かったのに。誰もがそう思ったことだ。だが、この悪魔にとっちゃ全てがつまらないただの食料でしかない。
〈作業進行時の言動〉
作業開始:ああ、悪魔の囁きは、なんと甘美で残酷なものだろうか。
作業中間:次第に欲に呑み込まれて腐敗し、ただ貪られる自分を、指をくわえて見ていることしかできない。実に滑稽で面白いとは思わないか。
作業終盤:貴様はどうなのだ。契約というものに興味はないか。貴様の願いを叶えてやる。