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妹の友達と何でもありの王様ゲームをします! その3
遅くなってすいません…続きです…
熊ちゃんに食器洗いを手伝って貰ったためか食器洗いがすぐ終わりゲームを早く進める事が出来た。
「じゃあ、お姉ちゃんもやるってことだから初めからでルール説明もするね!」
美玖は、元気にそう言った。
「ルールは、たいていは普通の王様ゲームと同じだけど二つつがう所がある、一つ目は、今回王様が命令できる物は何でもあり!えっちな物でも、普通の物でも…まぁ、流石に殺しなんかはダメだけど…二つ目が、王様の命令を拒否又は実行できなかった場合はこのぐるぐる回っている電マをアソコに当てて1分耐えて貰う…耐えれなかったら10秒追加ね?質問のある人!」
説明が終わったようだが…意味が分からない…
何故、妹の部屋にはそんなものが沢山あるのか…
何故、妹はこんなにも変態なのか…
何故、妹は…
と言った、疑問がどんどん湧いてくる…
「お姉ちゃん、分かった?」
「うん、全然分からない」
妹は、笑顔で質問して来たので、私も笑顔で返した。
「まぁ…そのうち慣れるよ…」
妹のその言葉でゲームが始まった。
「じゃあ、くじを引くよ、いっせーのーで…」
そう言う妹の掛け声で全員一斉にくじを引く…
ちなみに、妹のイカサマは私が処理しといた。
「「「「王様だ~れだ!」」」」
そう全員で言いくじの先を確認する…
「はい!今日初めての王様は私です!」
そう言葉にしたのは、蛍ちゃんだ。
しかも、可愛く手を上げている…
「じゃあ、命令をどうぞ…」
「ふ、今までの恨みここで晴らすべし…2番は次のゲームが終わるまで服を全て脱ぐ!」
私は、自分の札をもう一度確認する…その札には1番と書かれていた。
よかった…私ではないようだ…
「2番は~あ、美玖ちゃんだね!さぁ、どうぞ!」
ん?もしかして、計画的犯行?
そんな訳無いか…
「仕方ないなぁ~」
そう言って、美玖は何も躊躇い無く服を全部脱ぎ捨てた。
「じゃあ、ゲームを再開しよう!」
美玖は、全裸のままそう言った。
美玖には、恥が無いのか…
私は、そう思ったが…一先ず無視する事にした。
「「「「王様だ~れだ!!」」」」
全員一斉に自分のくじを見る…
「やった~私だ!!」
今度声を上げたのは熊ちゃんだった。
「命令は…3番の札を持っている人はこの健康器具を次のゲームが終わるまで全裸でアソコに付ける!」
あ、この子もダメだ…
3番は…
「また私!?」
驚いた様子を見せる美玖に苦笑いをしながら私は心の中である事を思った。
(これは、二人共確信犯だと…)
お読みいただき有難うございます。
連続で出しますので、あとがき(しっかりした物)はむこうで…