公開中
自主企画、参加させていただきます。(完成)
随時、絡みを追加していきます。
名前:如原 遥(ゆきはら はるか)
年齢:299歳6ヶ月(嘘をついて16歳と言っている)
性別:不明
人間時の性格:呑気で無邪気、内向的、自己肯定感が低い
現在の性格:儚げ、孤独、自己肯定感が低くて豆腐メンタル、人に弱いところを見せたくなくて話す時は極力明るくいようとしてる、強がり、独特で不思議な雰囲気、掴みやすそうだけど掴めない感じ、意外と泣き虫、心優しくて自己犠牲的
人間時の容姿:
髪・顔:黒色の髪、少し長めのセンターパート。サラサラで艶がある髪。
大きい目。整った眉毛に長く量が多い睫毛。瞳は濃く深く透き通るような青色。血色感のある唇。
透き通るような白い肌。
服装・靴:裸(詳しくは過去参照)。
首輪や口輪をつけられていたこともある。
その他:体中に傷がある。
ガリガリ。
現在の容姿:
髪・顔:ベースは黒色、毛先の方はほんのり水色。前髪はセンターパートで、後ろ髪はミディアムぐらいの長さがある。
奥二重で、大きい目で少し切れ長の目。整った眉毛に長く量が多い睫毛。高い鼻。瞳は濃く深く透き通るような青色。血色感のある唇。透き通るような白い肌。顎はシャープだが、頬は見た感じだとわからないが、摘んだりすると少しもちもちしてる。
服装・靴:薄い素材のたぼっとしている白のブラウスを着ている、オフショルダーのように着ていて肩と鎖骨まで見えている。オフショルダーみたいな感じ。
薄い素材の長ズボンをはいている。前だけシャツインをしている。
裸足。
その他:奇病のせいで下半身全体に鱗が広がっている、鱗のあるところに触ったり触られたりするだけで激痛が襲いかかる。
体中に治りかけている打撲の後や切り傷がある。肩や鎖骨辺りの傷はないが、服を脱ぐと傷だらけ。
長い足に小さな顔、それに加え端正な顔立ち。足の長さが100cmあるとか。顔のサイズが18cm以下だとか。
神話に出てきそうな神秘的だけど中性的な雰囲気の美人。少年、少女のような幼さもあったり、どこか儚げ。
病院に来る前に比べれば少し肉はついたが、それでもあと9〜15kg程度太らなければならない。
身長:168cm
一人称:僕、ぼく(弱ってる時)
二人称:貴方、〇〇さん
三人称:〇〇さん方
感染した奇病:人魚病
奇病の説明:正式名称 長寿衰退泡沫病。
人魚病は泡沫病と長寿衰退泡沫病の2種類がある。
泡沫病(うたかたびょう)は寿命は人間とは同じ、涙が真珠の涙を流すようになり、亡くなる時は泡となって消えていく。真珠の涙を流して、亡くなる時は泡になって消える以外は人間と同じ。
長寿衰退泡沫病(ちょうじゅすいたいうたかたびょう)は寿命が300年まで延び、真珠の涙を流すようになる。
遥が患っているのはこっちの病気。
不規則に陸に上がった魚のような、息が出来ないような苦しさに襲われる。
地に足を着くと激痛が襲いかかる。ガラスの上を裸足で歩く以上の痛さ。
舌を切られたような痛さに襲われ、話せなくなることが極稀にある。地上を歩いたら話せるようになり、痛みも消える。
精神的に不安定な時に、力の制御が出来ず水に関わる自然災害が起こしてしまうこともある。
遥が歌った歌を他人に聞かれると気が狂い、体調が悪くなってしまう。
そして、最終的には人間への愛が叶っても、叶わなくても、泡になって死んでしまう。
しかし、泡沫病と違うのは泡になって亡くなる時の苦しさ。
泡沫病は痛くなく、苦しみなく泡になって亡くなるが、長寿衰退泡沫病は息が出来ないような苦しさで、体中痛みに襲われて、体中全てが泡になって亡くなる。体全てが泡になるまでその痛みと苦しみは続く。
入っている病棟の番号:300
他キャラの呼び方:患者は性別でちゃん・くん決める、性別不明はくん。医者はさん。
→星降彗月 彗月せんせ・アガメせんせ・お医者さん
→星降彌月 彌月ちゃん・患者さん
→森 龍之介 龍之介せんせ・お医者さん
→佐伯美穂 美穂ちゃん・患者さん
→住村遥斗 遥斗くん・患者さん
→一条 想 想くん・患者さん
→月杜 夕雨 夕雨ちゃん・患者さん
→睦月 友里 友里くん・患者さん
→船音 元希 元希くん・患者さん
→深井 霧 霧せんせ・お医者さん
→黒崎 叶兎 叶兎せんせ・お医者さん
→千雲 晴無 晴無せんせ・お医者さん
→皇 叡理 叡理ちゃん・患者さん
→峯崎 整志老 整志老くん・患者さん
→桜月 桜月ちゃん・患者さん
→七海 彩華 彩華せんせ・お医者さん
→七海 麗華 麗華せんせ・お医者さん
→永瀬 美春 美春ちゃん・患者さん
→秋風 友 友くん・患者さん
→我龍 ノア ノアせんせ・お医者さん
→西川 葵 葵せんせ・お医者さん
→西川 寧々華 寧々華せんせ・お医者さん
→藤咲 玲 玲くん・患者さん
→霧島 ひより ひよりくん・患者さん
→東 野々 野々くん・患者さん
→支上 凪 凪せんせ・お医者さん
→愛音 皇斗 皇斗せんせ・お医者さん
→華園 椿 椿ちゃん・患者さん
→白栖理央 理央くん・患者さん
→一ノ瀬 妖 妖せんせ・お医者さん
→火崎 春斗 春斗くん・患者さん
→二階堂 䙥乃 䙥乃せんせ・お医者さん
→古閑禾 黎 黎せんせ・お医者さん
→藍乃木 友璃 友璃ちゃん・患者さん
→菜川 テラ テラちゃん・患者さん
→四月一日 海渡 海渡せんせ・お医者さん
→ 天使彩音 彩音ちゃん・患者さん
サンプルボイス:「……初めて見る、みたいな顔してる。ふふっ、それもそっか。僕は如原 遥、好きに呼んで」
「知ってる?アルゼンチンの人魚姫のお話。人魚姫は王子様に恋をするけど叶わなくて、泡になって消えちゃうんだって。結局はみんな、泡になって消えちゃうのにね」
「羨ましい、か。ここが沈んだら僕は泳げるから、僕だけ生き残っちゃうもんね。その時は君も連れてってあげるよ」
「孤独なのは知ってるよ。だって、僕は空気みたいな存在だもん。__でもさぁ、寂しいなぁ……__」
「君は優しいね。__僕もう死ぬのになぁ……__ふふっ、どうしたの?…何でもないよ」
「My grandfather's clock was too large for the shelf,So it sto………君、聞いてた?お医者さん呼ばないと…僕の歌、聞いてたら気が狂っちゃうんだって…僕が歌わなければよかったのにぁ…」
「ぁ……、ぃきっ…ぃ、き……しなぃ、と…っ……」
「ぃ゛…っだぃ…!う゛…っ…、ご、めん…、っ…さわんなぃ゛っで…ッ…」
「僕なんかに構わなくていいんだよ、どうせ死んじゃうんだし…、…」
「僕が死んでもさ、ぼくのことは忘れないでいてくれる、…?」
--- 絡み ---
星降彗月:「お医者さんでも、人には知られたくない秘密もあるよね。人魚の僕だってそうだもん」
星降彌月:「人魚姫はいじわるな魔女に声を取られちゃうんだって。でも君はきっと違うんだよね」
森 龍之介:「お医者さんは明るいね。お星さまと太陽みたい。なんだか、輝いて見えるなぁ…」
佐伯美穂:「僕のこと見える…?ふふっ、嬉しいなぁ。僕も君のこと、ちゃんと見えてるよ」
住村遥斗:「痛いだろうなぁ……、僕にも何かできることがあればいいのに」
十一条想:「それ、剥がれても痛くないの…?僕の足の鱗みたい、でも僕の鱗よりずっとずぅっと綺麗だねぇ…」
月杜夕雨:「君の目、ちょっとだけ見てみたいなぁ。僕見たことないから分からないけど、きっと綺麗なんだろうなぁ…ふふっ僕が死んじゃう前に一回だけ見せてね」
睦月 友里:「はじめまして、患者さん。人魚なんて初めてみたよね、怖いよね、ごめんね。泳ぎは……得意だよ、人魚だからね。やったことないんだけどね」
船音 元希:「まぁ…そっか、僕のことなんて知らないもんね。それより、楽しいよね、音楽は。僕もみんなみたいに歌えたらなぁ…」
深井 霧:「いいの、僕のことなんて。もっと未来がある人の看病して欲しいなぁ、僕もう、死んじゃうんだって」
(印象):「希望を見せるのが上手で、どんなことにも挑戦できちゃうから、一緒にいたら僕まで強くなったみたいに勘違いしちゃうんだ〜。でも、僕はなんにも変われてないのにね」
黒崎 叶兎:「__僕が過去のこと全部背負えたらなぁ…__………ん?…何でもないよ。それより、叶兎せんせさ、お菓子好きなんでしょ?きっと美味しいんだろうなぁ…僕にも一口だけ………」
(印象):「優しくて慈悲深くて自己犠牲的な人だと思うけどなぁ。僕とは違って人間なんだから、悩んでることがあるならなんでも聞いてあげるのにーって思うっちゃうの。……それはそれとしてまだお菓子貰ったことないんだぁ」
千雲晴無:「」
皇 叡理:「僕も実は1回も泳いだことないんだよね。きっと、綺麗なんだろうなぁ……一緒に行けたらいいのになぁ…」
(印象):「人魚だからって海の中は綺麗?とか泳ぎ上手いの?とか聞かれるのあんまり好きじゃないんだけど………ここの皆は別だよね。だって、息も出来ないような重くて痛くて辛い奇病の人に比べたら僕の奇病なんてへっちゃらだもん。あの患者さんも、優しかったなぁ……」
峯崎 整志老:「大丈夫、僕もう怖くないよ。君、辛いことだらけだったんだから、僕のことなんて気にしないでいいんだよ」
(印象):「皆に対して、凄く優しいの。僕とか皆のことを気にしすぎだと思うけどなぁ。だからさ、思っちゃうんだよね。自分の事ばっか気にしてる僕がなんか、バカだなぁって、恥ずかしくなっちゃうの。早く奇病が治って、幸せになってほしいなぁ」
桜月:「飴…!飴って甘くて美味しいやつだよね…?僕食べてみたいや…、突然ごめんね、初めましてだよね。僕、如原遥。好きに呼んでね」
(印象):「初対面だった僕にも優しくしてくれてさ、お花みたいに華やかで柔らかい印象のある人だったけど、そういう人ほど辛くて痛い思いしてきてるんだよ。僕知ってるんだぁ、凄いでしょ?……世の中で辛くなっちゃう人が僕だけになれば世界は平和になるのにね」
七海彩華:「」
七海麗華:「」
永瀬美春:「」
秋風 友:「そっか、ありがとう。ふふっ君の黄色の目だって十分綺麗なんだけどなぁ…、なんて言うだろう、あれ…その…、そう、お空のお月様みたい」
我龍ノア:「」
西川 葵:「」
西川寧々華:「」
藤咲 玲:「そう、そう。まぁ、また僕は違うんだけど…最後…か、人魚は王子様と結ばれて幸せになるんだって」
霧島 ひより:「」
東 野々:「うん、行こっか。いつなら行けるかな…半年後以降…、ね…………、そっか、今から楽しみにしておくね」
(印象):「優しい嘘か残酷な真実、君はどっちがいいと思う?それには正解なんてなくて、どっちを使っても相手に失礼になっちゃうんだって。でも、嘘ばっかついてる僕は地獄行きなのかなぁ……」
支上 凪:「」
愛音 皇斗:「愛せる人が居るのはいいなぁ…、僕も愛して、愛が叶ったら泡にならなくて済むのかなぁ……__…まぁ、もう気にしなくていいことか__」
(印象):「僕も泡にならなければなぁ、なんて妄想しちゃう時」
華園 椿:「」
白栖理央:「僕、なんとなく分かっちゃうんだよね、その人が患ってる奇病。聞こえてるのかなぁ…大丈夫。君がそこにも居なくても僕には分かるよ、だって君は君でしょ?」
一ノ瀬 妖:「」
火崎 春斗:「そうかな、そうかも。僕、殆ど人間と変わらないもんね。でもさ、君だって綺麗だよ?自分に自信を持ってほしいなぁ…」
二階堂 䙥乃:「」
古閑禾 黎:「僕はさ、無理に性格を作らなくてもいいと思うけどなぁ……誰に何て言われようと、何と思われようと、ありのままの君が好きなんだよねぇ〜…」
(印象):「お姉さんみたいで優しくて患者さんのこと一番に考えてくれるんだぁ。でも、大人の女の人みたいな、惹き込まれちゃう魅力があって素敵なんだぁ……でも、もう少し自分のことを大切にしてほしいや」
藍乃木 友璃:「」
菜川 テラ:「」
四月一日 海渡:「」
何故奇病に感染したのか:真珠を飲んでしまったから。
過去:生まれた時から両親に大切にされてきた実感はなく、13歳頃に人間オークション出され、売られた。
あまりつり上がっていかぬ値段、最終的には1000万で買い取られた。買い取り主は、10代後半から30代後半までの10人程度の男たちだった。
買い取られた男たちに無理矢理、真珠を飲まされ人魚病を患った。
真珠の涙は高値で売れるからたかが1000万で飼えるのはラッキーだとか、あいつは俺たちの所有物だから何をしてもいいだとか、そんな話し声ばかりが耳に入ってきた。
遥に与えられた部屋は大型犬用の小汚いゲージ。トイレやベット、風呂なんてものはなく、尿などを漏らそうものなら自分で舐めて飲んで掃除なければならなくて、服なんてものは当然ない。
ゲージに繋がれた鎖を首に巻かれて、少し動くたびに首が絞められて痛い。ご飯なんて、1日1食あればいい方。
そこから外に出れる時といえば、性暴力を受ける時のみ。毎日、気絶して、気絶から覚まされての繰り返し。
真珠の涙を男たちが得るために、遥の体なんて知らないみたいな行為を続けて、結局何粒も男たちに涙を渡してしまう。
奇病が悪化しても日常は終わることなく、奇病が悪化したら蹴られ、殴られ、更に行為を激しくされる。
そして男たちの命令を聞かぬものなら暴力を振るわれて奇病が悪化する薬を飲まされて、ご飯もくれずに放置される。
そんな日々が続いた。
およそ60年後、飽きた、と言われ最後に男たちに思いっきり首を絞められ、全員が満足するまで性暴力を受けて、捨てられた。
外は大雨で、足の痛みに耐えながら彷徨ってもお前が雨を降らせただの、お前が死んだら私の息子は溺れることはなかっただの、悪口ばかり言われ忌み嫌われていた。
雨の止まぬある日、小汚く研究者と名乗る人物が現れた。無理矢理、薬を飲まされ次の瞬間、目が覚めると研究所だった。
体の鱗を何枚か剥がされ研究に使われて、涙を流すように強要され真珠を研究されて、体の隅々みで調べられて、研究の成果が出ないとご飯も睡眠も取らせてもらえない日々。
しかし、50年程度研究され続け、この病気の治療法も出たが研究者本人たちによって有益な情報以外は捨てられ、遂には研究結果も出ないようになりこの病院に飛ばされた。
生死:病気が治る方法が見つかり生き残る。その後、溺死(自殺)しようとし希望の欄に書いた大切な人に助けられる…的な。病気が治る方法は一番下に書いときます。
その他:・儚げな美人。男女問わず魅了される。本人はあまり自分の顔が好きではない様子。
・寿命あと半年。
・雨が降り続けているのは自分のせいだと思い込んでいる。
・誘惑されるような綺麗な声で歌うが、それを聞いたら気が狂ったり、体調が悪化したり、と歌うことを自ら封じている。
・涙のかわりに目から溢れた真珠は高く売れ、人魚病を患った人間も高値で売れる。
・かなりの古参でずっと昔からここにいる。ごく一部の患者や医者、看護師にいいように思われてなかったりもする。
・診察以外は基本病室に籠もっている。理由は歩けないから。
・過去の話はしない主義。誰が聞いても幸せにならない過去だから。
・ドッグフードと雑草、野菜、真珠と外国製のゼリーしか口にしたことがなく、歌を歌う以外の娯楽を経験したことがない。
・お菓子とお肉、スポーツと泳ぐこと、映画を見ることと絵描きとゲーム、学校に行くことに凄く興味を持っている。死ぬまでにやりたいなぁ、なんて思っている。
・名前は偽名、本当の名前は遥自身も知らない。研究所でご褒美としてつけてもらった名前を使っている。
・他の部位には肉がついていないのに、頬だけ少し肉がついているのを凄く気にしている。お腹とか腕とか足とかに肉がつけばなぁ、と思っている。
・病院食を出されても、1食しか胃と口が受け付けない。野菜しか食べれなくて、肉や魚を食べると嘔吐し、奇病が悪化してしまう。
・本人はこの奇病の治し方を知っているが、言っていない。(一番下参照)
希望:・誰か一人とずっと一緒に居たいと思える人を作ってほしいです。(出来ればお医者さん側で…)遥の悩みとか弱くて強がりなところ全部バレちゃうような人だと嬉しいです。
・あまり他の患者に知られておらず、他の患者が遥を見たら、初めて見たみたいな反応が多いと嬉しいです。
・病気があまりの難病で医者に諦めかけられ、自分でも諦めていると凄く嬉しい。
要望多くてごめんなさい。
この先ネタバレ注意、病気が治る方法について。
・誰か一人から純粋に愛されて(恋愛的な愛でも、家族的な愛でも。過去に受けたような歪んだ愛はでは駄目)、自分の流した真珠を一粒飲み込んだら治る。
変化は足の鱗が消え、奇病による体調不良などがなくなり、陸を普通に歩けるようになる。
そして、奇病を患った年齢(遥だと13歳)から人間として人生をまた歩める。
・治る方法の知り方は本人の口(本人は治し方を知っていて言ってない)から聞くか、遥を研究していた研究者を脅して聞くか。
僕なんかを愛してくれる人がいるわけがないと思っている。
・治った後は過去のような日々ではなく、幸せで温かい人生を誰かと送ってほしい。