君のことが好きだから

僕稲荷ほとけ！ みんなのムードメーカー中学二年生！ 突然だけど僕には好きな人がいる。 それは.... いふ先輩。 いふ先輩って運動神経よくて僕よりもとってもとっても頭良くて...！！ なにより英検一級とTOEIC..？？って言うやつの満点持ってるんだって！ 友だちによるとTOEIC..？？満点っていうのはとるの難しいんだって。 なんか僕にはよくわかんないや。←期末テスト赤点ギリ回避ニキ まぁそんないふ先輩が好きなんだけどね？ 一年からいふ先輩のこと好きだったの。 だけどいざ告白！ ってなっちゃうと口が動かなくてうまく口から言葉が出なくなっちゃうから 《《諦めたの》》 いや好きなのには変わりないんだけどね？！ だけど告白する勇気がないからファンクラブの端の隅っこでちらちら見てる人みたいな感じ。 -hotoke-「いーなぁ..告白できる人って。」 ついこぼれてしまった一言。 だけどさいわい近くに人がいなくて助かった。 あっぶなぁ....友達家に呼んでたら.... 「え？！稲荷って好きな人いるの？！」 「どんな人〜〜？？」 とかぜっっっっったいにいわれるの確信してるから友だちは僕に好きな人がいるのはしらない。 まぁそれも運命ってわけだね。 --- 数時間後 --- ｺﾝｺﾝ -hotoke-「？はーい」 ｶﾞﾁｬ 母「ほとけ〜！そろそろ寝なさーい！」 あ、おかあさん...！ -hotoke-「わかった！わざわざごめんね！おやすみなさい！」 母「そんなしんぱいいらないわよ〜おやすみ。」 ｶﾞﾁｬ ....よく考えたら僕のお母さんって優しいよね お母さんいつもありがとう.... 母のありがたみを感じながら僕はいつの間にかに眠りに落ちていた。 --- 次の日 --- よーし！今日も学校頑張ろ！ -hotoke-「いってきまーす！」 母「いってらっしゃーい」 ｶﾞﾁｬ おー今日もいい天気！！！ 動物さんも今日も愉快だね！ にゃーん あ猫さん...？！？！って...？？？？ If「わぁ〜〜〜猫さんだ...！！！お〜、可愛いねよしよし〜〜💕」 えええええええええええ？！？！？！？ If先輩って猫好きなんだ... あのいつものツンデレとは違うすごいほわほわオーラが溢れ出てる.... ギャップだ...かっこいいと可愛い兼ね備えてるね....