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第一話:「 」
(´・ω・`)
ガチャ
「お母さん!行ってきます!ニコッ」
母「◯◯!行ってらっしゃい!気をつけるのよ!」
「はーい」
今日も人の機嫌伺って、
“いい子“に過ごす。
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In学校
千沙斗「◯◯!おはよう!」
「あ、千沙斗!おはよう!」
千沙斗「今日からテスト期間、、逃げてもよろしいかね?( ^ω^)」
「逃げれるわけないやん?( ^ω^)」
千沙斗「いやあああああああ」
もう、千沙斗しか信じられない。
千沙斗がいなかったら私、、
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放課後!!!!
モブ「千ぃ沙斗ー帰りゲーセン寄ろー」
千沙斗「アレ、でも今テスト期間、、」
モブ「お前もそう言える身じゃねぇだろ☆」
千沙斗「そらそうだ☆」
千沙斗「あっ◯◯も誘っていい?」
モブ「えっ、、、いやぁ、笑、、◯◯さんゲーセンとか絶対行かないでしょ~、w」
聞こえてるんだよな、、
こっちだって行きたくなくて行ってないわけじゃないんだよ。
千沙斗「ッ、、そっか〜じゃあ2人で行くべ!」
モブ「行くべ行くべ〜」
千沙斗「チラッ」
?
千沙斗「『ご め ん』」口パク
千沙斗、、
「『た の し ん で き な』」
千沙斗「、、コク」
、、いつもいつも。
変な孤独を感じる。
私はみんなと一緒になれないの?
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母『それが普通なんだから』
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普通ってなんだよ。
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ガチャ
母「おかえり!」
「ただいまニコッ」
母「、、◯◯。」
「何?」
母「今日、千沙斗ちゃんと話した?」ギロ
「、、」
母「あれほど言ったでしょう?!あの子は不良なの!一緒にいたらろくなことない!!」
母「まさか、、今日ッ遊んだり?!」
「、、遊んでない」
タッタッタッ
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友達まで制限されるのが普通なのかな。
千沙斗は、ポジティブで、明るくて人気者。
私とは正反対だ、
「もう嫌、」
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先生「今日は転校生がくるぞー」
クラス「?!?!?!?」
ザワザワ
千沙斗「イケメンかな〜」
「男とも決まったわけじゃないのに笑」
千沙斗「でもあたしは学校のアイドル、“さとみさん“しか勝たん!!!」
あーね、、
「私あんたのタイプよう分からんわ(呆)」
千沙斗「えぇ?!」
そのさとみさん、最近見ないな、、
ガラララ
先生「自己紹介を。」
こ「青猿ころんです!よろしくお願いします!」
パチパチパチパチ
千沙斗「イケメンきたー!!!!!」
「、、」
興味ない、、
パチッ
やばっ、目合った、
こ「よろしくねニコッ」
クラスの女子「きゃーー!!!」
、、、
なんだこの人、
なっっっっが
疲れた~、、おつ琉生!