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みんなといっしょ:枢軸
1
政治的意図なし
あくまで物語としてお楽しみください。
「なあ、海に行かないか?」
夕飯を食べ、いつ風呂に入ろうかと考えていたところ、恋人にそう誘われた。
最近ナチはよく海に行きたがる。理由は知らないが何となく行きたいんだそう。
今日は穴場を見つけたそうだ。
まぁデートをしているような気分で、悪い気はしないが…
イタ王が付いてこなければの話だがな。
「海?行く行く!行きたい!」
着いてくるらしい。
相変わらず元気だ。
「よし、行くぞ!」
そう言って私は立ち上がる。
イタ王はナチを見て笑いかけていた。
…一瞬、警戒したのは否定しない。
海へ行くと、流石というべきか景色は綺麗だった。人もいない。穴場というのは本当だったようだ。
「で、何するんだ?」
「…考えていなかった。イタ王、なんかやりたいことあるか?」
「僕?ふっふっふ〜…そういうと思って…じゃじゃーん!手持ち花火持ってきたんだ!好きでしょ?」
「おお、準備がいいな。」
本当に準備がいい。
海に行きたいと言い出すのを予想してたのか…?
流石は幼馴染なんだろう。
「で、水はあるのか?」
「…てへ」
「じゃあ私
「僕持ってくるね!」
「…遮られたな。」
「…」
イタ王は話を聞かずとも、あまり長い話でない限り遮ってくることは滅多にないのだが。
「ナチー!水持ってきたよ〜!」
「!ああ、今行く。行こう。日帝」
そう言われてナチの手を取る。少し恥ずかしかった。やはりあまり慣れないな。イタ王のスキンシップが無くなったからか?ナチと付き合って少しした後、イタ王なりの気遣いなのかスキンシップが無くなっていた。
その日は3人で花火を楽しみ、帰った。
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イタ王side
にってーが死んでから数年。
ナチはおかしくなっちゃった。
にってーはもう居ないのに、誰も居ないところに「日帝」って。
最初は冗談だと思ってたけど、ナチは本気みたい。
だから、合わせる事にした。
「日帝はもう居ないんだよ。」
それを言っちゃえば、もう、本当に戻ってこなくなっちゃう気がして。
ナチみたいに、にってーが見えれば。
…僕もおかしくなっちゃえばいいのかな?
死因は適当に考えといてください。
私は知りません。考えるのがめんどくさくなったので。
何処ぞの物語と同じタイプですね。