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第二章 連戦無敗の日本軍
東郷平八郎
日中戦争の最前線から本土招集。そこで作戦を伝えられる。その作戦とは_____
お偉いさん「これからお前らには超重要な作戦に当たってもらう。作戦内容は……………真珠湾の攻撃だ!」
その場にいる人「はぁぁぁぁぁぁぁ!?」
俺「俺陸軍!わかる?」
お偉いさん「あ?海軍に転属だぞ?」
俺「は?」
お偉いさん「まぁまぁ怒らずに。」
俺「はい…」
海軍基地にて
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俺「なぁせめて隼くらいがよかったよ…なんで零戦なんだよ!」
上官「とやかく言わずにいけ!」
俺「はいはい…」
真珠湾にて
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ブロロロロロロロ
俺「(無線で)米軍空母、敵機を発見!爆撃します!」
バァーーーーーーーーーン
俺「破壊完了」
アメリカ市民「わぁぁーーー!日本軍が来たぞ!逃げろーーー!」
アメリカ市民2「朝から騒がしいなぁ〜………え?日本軍?……逃げろーーーー!」
俺「うるさいなぁ、とりあえず破壊できたし、(無線で)帰還する!」
ブロロロロロロロ
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俺「アメリカと戦争なんて無謀だろ!戦力に差がありすぎる!アジアの支配者になる?馬鹿げてる!負けた時のことを考えてから宣戦布告しろや!ボケナス!」
日本軍「それでも戦うんだ。皇軍ならば…」
皇軍で済まされる話じゃない。
俺「日本軍なんて馬鹿げてる!陛下は正気なのか?」
上官「なんて言った?」
俺「陛下はとても素晴らしいお方だと言いましたたたた。」
上官「そっかぁ…晩飯抜き!」
酷くね?
俺「ひぇぇぇぇーーーー」
日本軍「自業自得だね〜」
俺「他人事じゃねーよ!連帯責任だ!」
日本軍「お前が言うこと?それ」
俺「…ぐう…」
ぐうの音は出ました。
日本軍「これが皇国の定めってことよ」
俺「はぁ…どうせ戦線は負け続けだろ?」
日本軍「いや、連戦連勝だってよ」
俺「まじで?」
声のトーンが低くなった。
俺「フィリピンとかは?」
日本軍「日本領フィリピン。」
俺「まじか」
日本軍「大マジ」
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パァン!パァン!
ブロロロロロロロ
俺「(無線にて)ワイルドキャットを発見。撃墜する。」
ダダダダダダダダダダダダダダ
バァーーーーーーーーーン
俺「(無線で)撃墜完了!」
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俺「なぁ次の戦線って?」
日本軍「ん?ああ、ミッドウェイだ。」
俺「へー…」
まあ勝てるっしょ。」
日本軍「だな!」
この時日本は事実上アジアの支配者となっていた。
ミッドウェイにて
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俺「なんだ…この戦局は…赤城、蒼龍、加賀、飛龍…向かった空母は…**全滅**だ。」
次はガナルカナル島の戦いから、沖縄戦までやります!お楽しみに!