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混沌の始まり
夕方の太陽が図書室の窓から光が差し込む頃、私は本を読む
私が文章に釘付けでいると、扉が勢いよく開いた
「陽鞠!」
彼は私が想いを寄せている颯太だった
「颯太?どうしたの?」
颯太が思い詰めた顔をし、口を開く
「実は…俺…お前のことがー」
颯太が言い切る前に、誰かが部屋に入ってくる
「ちょっと待った!陽鞠は俺が貰う!」
彼は息切れしながら言う
「…二人とも…なんか…春虎君が私の御守りを持ってて!!で、その春虎君がわからなくてッ!!」
私は助けて欲しいような言い方で言った
すると颯太が思い詰めた顔をする
「春虎は…俺の…義理の兄なんだ!」
「え…?マジ?」
私は驚きすぎて語彙力を失った
「うん…本当だよ」
「じゃあ一度会わせてほしい!」
颯太は少し困った顔をした
「う〜ん…でも兄さんはここ数年ず〜〜〜っと引きこもってるからなあ…」
「いや…それでもいい!会わせて!!」
「…わかった!じゃあ陽鞠と俺で行こう!!」
結果、二人で凸ることにした
「…え?俺は?」