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鏡の花と未来12
二人は神社で働き始めるため、宿舎で荷物をまとめていた。
「あ。」
「どうも。」
初対面でギスギスしていた、あの少女だ。
「あ、私神都出て神社で働くことになりました。私と未来って神様だったらしいです。」
「………そう。」
「貴方ともお別れですね。少しの間だったけどありがとうございました。じゃあ…」
「待って‼︎」
さっさと話を終わらせようとした鏡花を、少女は呼び止めた。
「名前だけ言っとくわ。私、万堂心見。人の心が読める。以上!元気でね。」
「はい。ありがとうございます。」
*
「今日はね、みんなに話があるの。」
一度人間界に戻った鏡花と未来は、クラスのみんなの前に立っていた。
「私たちね、神様なの。信じられないと思うけど信じて。」
「これからは人間じゃなくて神様として生きるから、みんなとは一緒にいられない。」
『えーーっ⁉︎』
「え、何それどゆこと?」
「一緒にいられないって何⁉︎転校⁉︎」
案の定、全員混乱していた。
「これからはあそこの神社にいるから、会いに来たい時は来て。時々みんなのこと見に行くから。」
「だから、僕らのこと忘れないでね。」
二人は神都でのことや自分達の正体を話し、笑顔で教室を出ていった。
このお話ではお久しぶりですぱるしいです。えーと急ですが、次回が多分最終回です!w今回も短いですね。久々に書いたので下手ですスミマセン。好きな声優さんについてちょっと見直そうと思います。