公開中
デァン #5
「な、イルー。依頼だぞー。」
イル:「んー?今、夜だよ?まぁ行こっかなー。」
「あ、ごめ。場所わかったから、行ってくる。留守番よろ。」
イル:「ん。」
え、意外とちっか。
コツ、コツ。
私の靴の音が響く。
「ねぇ。そこの|君《モブ》。後ろにいるの、バレてないとでも思った?』
デァン。(__あ、やべ。効果音ミスった。__)
カキィン。(ナイフ)
「私ね。こう見えて何でも屋。殺しも引き受ける。|君《モブ》より弱いわけないでしょ。」
私の決めゼリフ(?)の途中でそいつは死んだ。
「それと、導き屋。いるでしょ。」
導き屋:「チッ。」
蹴る。
その足は空をきる。
避けられた。
デァン(__じゃなかった。__)
バン!(発砲)
導き屋が撃った、銃の弾が私に当たることはなかった。
なぜなら私が、導き屋の背後をとったから。
愛用しているナイフを、導き屋の顎に当てる。
「名は何だ。名乗れ。」
導き屋:「俺の名前は導き屋だよ。これで満足?」
「いいの?このナイフが、君の首を・・。」
導き屋:「樺音、|導屋樺音《どうやかばね》。」
「ね、樺音。私は樺音を殺しに来た。」
導屋:「・・殺すなら殺せよ。それで満足だろ?」
樺音の声は、わずかに震えている。
「でもさ。正直、樺音みたいな人を消すのはもったいない。」
「それに、樺音はこのままじゃ終わる。終わりたくなかったら・・」
導屋:「・・・」
樺音は黙っている。
樺音を生かす条件は・・。
「私の、仲間になって。」
導屋:「・・・・は?」
「何でも屋、〈夜明けの風〉に入って。」
導屋:「お、おう。」
こうして、強い仲間が入った。