公開中
生贄と神様の甘い蜜 その3
うんうん!ラストだよ~
「今日は、寝かさないよ~♡」
メルルはそんな事を言って何故か、木の棒を取り出した。
木の棒は何処かで、見た事のあるかのような形をしており、怪我がしない様にしっかりと補強がされているようだった。
「じゃあ、『M字開脚して』」
そう言われると、身体が勝手に指示に従ってしまい、メルルに御股を見せるように脚を広げてしまう。
「おぉ!これは、綺麗なピンク色な事で…では、頂きましょうかね」
メルルは、私の股を見てそんな事を言いぺろぺろと舐め始める。
「ひゃぁ!…め、メルル…あぁ…んぅ!」
私は、自分から出ているこの声に驚きつつメルルを振り払おうと、腕に力を入れるが。
動かなかった。
「変なことしちゃダメだよ?あ、感度上げてほしいの?」
私が、抵抗した性なのか分からないが…メルルがそんな事を言って来た。
「じゃあ、ちょっと胸触らせて…えへへ」
メルルは、そんな事を言いながら、胸の先を触ってくる。
「んぁ…や、やめ…あぁ!」
私は、声を上げようとするが…気持良く変な声が出てしまう。
「お?おぉ?だいぶ濡れて来たんじゃない?気持良くなって来たんじゃない?」
そう言って、口を股から離すメルル…
「こ、この変態!エロババア!」
私が、我慢できずに叫ぶと…
「ば、ババア?…へ~そんなこと言っちゃうんだ…グスン…いいもん、もっと激しくするだけだから…いいもん!」
そう言って、何か変な物を何も無い空間から取り出した。
「あ、あの~それは?」
私が、気になって質問すると…
「え?ディルドだけど…なに?問題でもあった?」
「で?でぃるど?何ですかそれ…」
本当に分からない物が出てきてしまった。
「う~ん、簡単に言えば男性のペニスをモチーフにしたおもちゃかな…大丈夫、さっき見せた木の奴じゃなくてゴムの方にするから!」
「そ、そうですか…」
聞いても分からなかったので、諦めた。
「では!挿入!」
そう言われた瞬間、身体の中に変なモノが入り込んでくる感触があった。
そして、グチョという変な音と共に快感が襲ってきてプシャァと言うおと共に何かがふきでた。
「お?気持良かったの?…もしかして、混乱しちゃってる?」
煽る様に、そう言って来るメルルに怒りを覚えながら…しばらく言いなりになっていると…
「あぁ…ごめん、約束果たせんわ」
と、突然言われた。
「え!?な、なん…あぅ!!…ちょ、まって…あぁぁ!!」
「これで、32回目!」
ご機嫌そうに言うメルルの言葉を無視して、私は質問した。
「なんで、約束果たせないの?」
「あー…っとね、これ見てくれれば分かると思うんだけど…」
見せられたのは、一つの鏡…そこには、首を吊る一人の男性が居た。
「え?お、お父さん?…嘘?だよね…」
「そうだと嬉しいんだけどね…」
私は、絶望で頭が真っ白になった。
「ねえ!神様なら…神様なら…お父さんを…お父さんを助けてよ!私、言われた通りに…お願い叶えたじゃん!」
「流石に可哀想だと、私も思うけど…今の私じゃ、人の命は復活できないんだよね…ごめん!」
私は、最後の最後に絶望を覚えて死にたくなってしまった。
「まぁ、記憶が消える位までやればいいか!」
メルルが、そう言い…ブィィンと音の鳴る工具を右手に持った。
「さぁ、楽しもう!お遊びを!」
その後…
2年に渡ってイカされ…計12万3212回イってしまった。
その頃には、もう父の事を忘れ…メルルの奴隷になっていた。
「あれ?私、やり過ぎちゃった?」
メルルは、奴隷になった私を見てそんな事を言うのであった。
そう言えば、他の作家さんのR18見てて、ここまで大丈夫なのか!
と分かったので、今度は百合以外にも通常でも書こうかな?