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赤い雨
これは「異変で会いましょう」から3年後の話。異変解決学校であなたは仲間のクランと一緒に楽しく暮らしていた…。そんなある日…。
私は #名前#。今は南西異変解決学校の寮でお友達の「クラン」っていう子と楽しく話していた。私たちの話題というのは最近お流行りの「モンスターペット」だ。最近では友好的なモンスターをペットにしてるらしい。私もクランもまだ持ってないからどんな子を飼いたいか話していたんだ。
#名前#「やっぱりいい子がいいかなあ。お世話も大変じゃないでしょ?」
クラン「そうだね…。でもうちはちょっと凶暴な子もいいかなあ。やっぱりそんな子も可愛いじゃない?」
#名前#「そうだね!」
私とクランは楽しい話で盛り上がりだった。
クラン「でさあ…」
クランが何かを話そうとした時だった。ドアがノックされたのだ。私とクランは不思議に思い、ドア越しで声をかけてみた。すると担任の先生がノックしてるらしい。私は渋々ドアを開けた。
#名前#「…先生?どうなされたんですか?」
先生「 #名前#さん、 #名前#さんに用のある子がいます。校庭で待ってるわよ。いってきなさい」
#名前#「えっ?わたしに用…?まあいいや。行きますね」
先生「待たせるんじゃないわよ」
そういうと先生は職員室へ戻っていった。
#名前#「じゃ、すぐ戻ってくるね!」
クラン「うん」
私は校庭に出た。校庭は相変わらずの静けさだった。
#名前#「誰もいないよお?」
私はあたりを見渡す。でもそれらしき人はいない。
#名前#「…誰なのお?隠れてないで…」
「出てきてよ」と言おうとした時後ろに気配がした。私はびっくりして振り返った。そこには…。
#名前#「あ!花音さん!」
そう。知り合いの花音がいた。でも妹の真里茂も、おばさんの音呂もいない。
#名前#「花音さん。久しぶり!でも真里茂ちゃんも音呂さんもいないねえ?」
花音「 #名前#さん!それなんだよ。じっとしてる場合じゃないんだ!2人が不治の病にかかってしまったんだ!」
#名前#「ほえ?」
花音「詳しいことは…あっちの雑木林で話そう。」
#名前#「え?うん」
私はすぐ近くの雑木林にいった。そこには一軒の小さい小屋があった。花音の秘密基地らしい。私はそこで話を聞くことにした。
花音「実は最近、血乃乃瀬じまで変な赤い雨が降るんだ。しかも夜にね。夜、出掛けにいった真里茂と音呂が…その雨に当たってしまったんだ。」
#名前#「…それで?」
花音「その雨に当たった途端2人が苦しみ出してね。私は慌てて病院に連れていった。何かわかるかと期待したけれど…。お医者さんは何もわからないって…。新発見の奇病でさ…。しかも不治なんだ!治療法も新しい病だから見つからないし…。このままじゃ死んじゃう!そこで私は思ったんだ。これは異変かもって。だから #名前#と一緒に異変の元凶とか探したいの。」
#名前#「よくわかんないけど…いいよ!」
私はもちろんYESだ。仲間が困ってるのだ。助けないとね。
そういうことで…私たちは「赤い涙」を解決することにしたんだ。
企画終わってないけどやっぱり話始めることにしました…。