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ママはどこ?②〜解決編~
2巻だよ!
「奈々は…奈々は…ままの子じゃないんだね!!」
「ままのところに生まれて来なければ、よかった!」
そう発言した奈々...。果たしてどうなるのだろうか。
家に帰った。でも、ままは居なかった。
「どうしよう〜…あんなこと、言わなければよかった…でも!」
「でも!でも!でも…ままのせいなんだよ!」
ぐす、ぐす、涙が…涙が…
とまらない。
きめた――――。
もう一度……ままを探しに行くんだ!
カチャ。いえから、でる。
前は、ピアノ教室の帰り道の駅にいたはず。
駅にいく。ままは、居なかった。
駅の近くに、ボロボロのたてものがあった。
ボッロボロ。なにここ?
見てみるには、「児童相談所」とかかれていた。なんてかいてあるかは…漢字がむずかしくて、読めない。
てか、なんでここに寄ろうとしたんだろう。
分からない。なんで?こんなボロボロのとこにままなんて――。いる訳ないのに。
気になって、ガラス越しから、見てみた。
同い年くらいの子がいた。泣きながら、話してる。
何話してんだろ?きこえない。おしゃべり…?
なわけないか。それならもっと。明るい顔してる。
そんな時、ガラス越しにままが見えた!
「まま!!!!!!」
できるかぎり、さけんだ。
でも、きこえないよう。
そんななか、ままが椅子にすわり、同い年くらいの子がままと対面して、すわった。
あの子だ。駅で、ままとぎゅってしてた子。
私よりかわいくて、わたしより勉強ができそうで、運動もできそうな子。
ままは、あーゆー子が好みだと思ってた。
悔しかった。ままをとられて。
でも、そうじゃなかった。
ままと対面すると、泣きながら、話し始める。
なんで?なんで、どの子も泣きながら話すの?
わたしのままとはなせて、うれしいはずなのに。奈々がはなしたいよ。ままと。あいたいよ。
なんでだろ?さっきまでこの感情はなかった。
30分後―
けっこう話すと明るい顔で、その子は、帰っていった。
そうすると、ままもでてきた。ままと目があった。それで、「なんでなな、いるのー?どうした?」
ときかれた。
「ままこそ、どうして?」
「ここはね、じどうそうだんじょ、っていうの。」
「相談したいことがある子供がくるの。不登校とかね。ままは、ここで、仕事をしはじめたの!」
「へー。」
「いいこと――――」
「しっちゃった。」