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『あの夏の思い出』〜第ニ話〜
なんか!ノリで続きめっちゃ書いた!
屋上に行こうと階段を登った、、
その時ーー
「ーー棗?」
誰かが名前を呼んだ。
振り返った瞬間
目が見開いた。
「那津、、?」
那津(なつ)と言う少年が居た
どちらも何でここにいるのか分からない。
でも何か同じような表情をしていた。
「棗、、何でここに、、」
「いや、深い意味はないんだけど、、ひ、暇だし行こうかなぁって、、那津は、、?」
緊張している。
そりゃそうだ、好きな人なのだから、少し噛みながら返事をした。
「俺は、普通に忘れ物取りに、、」
どちらも緊張しているのだろうか
初々しい空気が漂っている。
沈黙が流れている、棗も那津も固まっている。
おふざけ者の田中がいたら「リア充すんじゃねぇ」と言うだろう。
だがそんな都合のいいツッコミは来ない。
「、、あ、あのさ!、、な、夏祭り一緒に回らない、、?」
棗が勇気を振り出して言った。
『やりたい事リスト100!』に書いてあった事だ
大事な人と夏祭りに行きたい。
単純だが棗はそれがしたいらしい。
「え、えと、おう、」
那津が返事をした、一緒に回ることになった。
棗の夏祭りは一生忘れない思い出になるだろう。
「よ、よかった!じゃ、お、おお屋上行くから!バイバイ!」
「えっ、」
棗は恥ずかしくその場から逃げた、心臓はバクバクだ。
どうも恥ずかしい、でも嬉しい。
棗はスマホを開き、【浴衣 可愛い】と調べた。
よくある恋愛漫画と一緒だ、でも棗にとったら最後の夏祭り。
気合いが入っても仕方ないだろう、最後だし恋する乙女なのだから。
「この浴衣可愛い、、即ポチしなきゃね!」
盛り上がっている病気のことなど忘れて今は今、何ともポジティブであった。
そして棗はルンルンで屋上で寝転んだ。
やっぱり風が吹いてて丁度いい。
「きもちー、、、」
その時は1人の時間を堪能していた。
思い出に浸っていた。
この制服も思い出も全部忘れたくない、そう思った。
ーーこの時間はとても長かったーー
棗は学校から帰って制服を脱ぎベットに転がった。
何とも祝福の時間、、
部屋は涼しく外は暑い、、天国と地獄だ
その事を日記に書いた、私が死んでも生きていたという記録だ。
そう思いながら書いた。
少し楽しかった、日記を書くなんて初めてだったからだ。
すらすら書ける今日は物凄く衝撃的な1日だったからだ。
そして次『やりたい事リスト100!』に書いてあった
「小説を書きたい」というものだ。
小説なんて書いたこともないが本は好きだだから書きたい。
入院しても書けるだろうと思ったのだろう
「でも、何を書こうか分からないし、、」
まぁ、棗は書くことなんてない『やりたい事リスト100!』は即興で書いたものであるから
全然小説で書こう思っていたことなどない。
最初から不安定な『やりたい事リスト100!』だが心配ないだろう。
棗はまだ時間が残っているから。
「やっぱり今は夏だしなぁ、、私はコメディが書きたい、ただ単に私が適当に書くだけだし、、まずタイトル、、」
唸っている間にもう時間が経っている。
、、小説そんなに難しかったのか。
だが棗の頭に雷が走った。
「そうだ!私の人生を元にした小説を書こう、タイトルは、「人生」とか?無難でいいでしょ!」
ようやくタイトルが決まり、書き始めた。
さっきまで日記を書いていたのに呑気なものだ。
でも棗が楽しいなら良いのだろう。
私も棗の小説が気になってしまう。
ーーそして1日がすぎた。
これは誰目線なのか考えてみて!(絶対今じゃ分からんて、、)(一部修正)