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うぉ。
はい、どうも。
テンション低めのしょうとです
最近生理男子ぱろにはまってるのはご存じですよね。
よく書いてますよね。
なので~そういえば、おれヒロアカの最推し様にやっていただいてなかったな
っておもって。
はい!!とゆーことでぇ!!!!!!!!!
ホークスさん!!!!!!!!!!!おなしゃぁぁぁす!!!!!!!!
ちなみに、こないだ投稿したろきくんせーりだんしぱろとのコラボ的な
やつです。
あ、この世界ではろきくんとかっちゃん付き合ってないです!!!!!
さすがにね?浮気になっちゃうからね?
俺は生理っていう単語が嫌いなので極力出しません
「はぁ゛…いってぇ…」
俺は一人、所長室で呟く。
朝からずきずきと痛む腹と、ガンガンする頭。
治まる気なんてないそいつらに、またため息が漏れる。
…大丈夫、いつものことだ。毎月のこと…うん、だいじょぶだいじょぶ…
そう自分に言い聞かせて、俺はまた目の前の書類に向き直った。
「っ…あぁぁ…」
だめだ。全然集中できない…
今日中に終わらせなきゃいけないのに…
なんだか気分も悪くなってきて、本気でしんどくなってくる。
くすり…あれ、くすり…持ってきてたっけ、
ぼんやりしてきた記憶を探りながら、カバンを取ろうと立ち上がる。
…だけど、ずっと座ってたんだし…立てるはずない。
くらっ、と目の前が真っ暗になって、転びそうになった。
「っ…__ぶね、__え、ほーくすさん…?」
あまり聞きなじみのない声が響く。
それに覚悟していた痛みもこなくて、この声の主に助けられたんだと遅れて
自覚した。
だれ…だ、
「ぇ……しょーと、くん…?」
「はい俺です、どうしたんですか。」
そう、見上げるとそこにはショートくんが。
なんでいるんだ…?あれ、?
「しょ、しょーとくん…なんでいんの、」
「え?なんか…常闇から、ホークスさんの事務所に忘れ物したから
取りに行ってほしいって言われて」
ショートくんの右手には、確かにこないだ常闇くんが持っていたペンが
あった。
と、とにかく…
「ちょ、離していいよ…自分であるけるから、」
「いや…あーわかりました、でも…大丈夫ですか、」
めちゃくちゃ心配してくれてるショートくんに申し訳なくなりながら、
自分で離れてカバンを取る。
「………え、それ…」
…まずい。
薬を見られた、多分
頭痛薬、痛み止め、その他もろもろいっぱい持ち歩いてるんだが、
多分全部見られた。
「っいやこれは~…ちょっと体調がー…」
「っ、もしかして、ほーくすさんって…俺と、おなじ、?」
予想外のそんな言葉に、俺は驚きが隠せなかった。
「…そーなんです、おれも…いわゆる、せーりだんし…で」
そういうショートくんの声は、なんだか少し震えている。
…わかる、怖いもんな。だって俺だって、怖いから言ってこなかった。
「そう、なんだ……__スーッッ…__じつは~…?おれも~…せーりだんし、
だったり…?」
初めてだ。これを、人に話したのは。
そのまま俺は、結構小さな声で今までのことを口走っていた。
多分聞こえてないし、きもいけど…なぜかショートくんは、…轟くんは、
静かに俺の話を聞いてくれた。
全部話し終わったとき。俺の呼吸は少し荒くなっていた。
「…っ、?」
「そう、ですよね、こわいですよね、おれも…誰にもいってないんです、」
こわくて、と小さな声で呟く轟くんに、きっと俺よりずっとしんどい思いを
してきたんだろうなと思った。
「ちなみに…今ってもしかして、」
気まずそうに聞いてくる轟くんに、はは、と苦笑いをこぼす。
「そぉだよ、おかげで全然仕事できなかったぁ、笑」
笑いながらそういったけど、轟くんには逆に心配させてしまったらしい。
「あ、あの…__サイドキックさんいるかな…__帰りましょ、?」
俺も行かせてください、と呟く轟くんに、困惑が隠せない。
だって、まだ仕事だって終わってないのに。帰るわけには…
「ちょ、とどろきくん…まだ、、」
「いっいや、だめですよっおれ、一回せーりの時に敵倒しに行って
ぶっ倒れたんで…!!」
そういって、轟くんはサイドキックのいる方に向かっていった。
あーどうしよう…轟くん、心配しすぎじゃ…?
でも、仕事を進めようにもこの座り込んでいる状態から立てる気がしない。
これは…むりだ、諦めよう。早く帰りたいことは事実だし。
「ほ、ほーくすさんっ、許可もらいましたっ帰りましょ」
俺の手を引いて立ち上がらせてくれる轟くん。
イケメンなのは知ってたけど…まさかここまでとは。
顔がイケメンな人は、性格もイケメンなんだなぁ…うん、
そう思いながら立ち上がる。まぁもちろんだが、どばっ、と嫌な感覚が広がる。
「っ…__ぅゎ、出…__」
「っあ、ごめんなさ…おんぶします、?」
こんなところまで謝ってくるのか…イケメンは。
すごいなぁイケメンって。(主:知ってますか?あなたが一番イケメンです)
「っ、いや…だいじょうぶ、こんなとこまで…てゆーか、学生におぶってもらう
方が恥ずかしいというか…」
「あっそうですよね…とりあえず、ほーくすさんの家どっちですか…?」
タクシーよぼっかな、なんて呟いている轟くんを見ながら、
ずきずきと痛む腹を摩る。
「った、たくしーよびますね…!そこのベンチ座っときますか、?」
「ぁ…ありがと、じゃあありがたく…?」
座ろうと思った時、そこには電話をしているおじさんが。
うわ…迷惑系だ、こーゆーひと苦手なんだよなぁ…
「ちょ、あなた…」
「と、とどろきくん…いいから、ね??」
「いや、でも…」
怒ろうとする轟くんをそう止める。
すると、電話が終わったのかおじさんがこっちを見た。
「あ?てめぇなんだっけ…ホークす?だっけぇ?お前座ろうとしてんの?
No.2なのに?お前席譲る側だろwwwwwwwwwww」
と笑い出すおじさんに、いらいらしてくる。
声でか…頭いたい。
もういいや、とベンチから離れようとすると、轟くんの方から音が。
ごぁぁぁぁぁぁっ、と轟音。
「えぇぇぇっちょ、とどろきくん!?」
「早く、席変われよ…」
「っあっつ!?うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ」
そう叫びながら、おじさんは逃げて行った。
どうぞ、☆と座らせようとしてくる轟くん。
「…あついな」
「え、ごめんなさい…炎のせいですよね、、ごめんなさい、」
しゅん、とした表情に変わった轟くんに申し訳なさが募る。
ごめんごめん、と呟き、おとなしく座っていることにした。
10分くらい座っていたか、タクシーが来たらしい。
「あ、ホークスさんっ!立てますか?」
「あぁうん…たてる…よ」
うわぁ貧血だ、くらっくらする…
まぁ流石に言わずに、轟くんに促されるままタクシーに乗った。
…やばい、よった、これは。
お腹がぐるぐるして、気分が悪い。
さすがに、タクシーで吐きたくは…ない。
仮にもなんばーつーだ。
そんな醜態は晒したくない。
「__とど…ろきくん、__」
「あぇ、?なんすか…?」
「__ちょっと、きもちわるぃ…かも、?__」
「え…っ、」
轟くんの表情が、一気に真っ青になる。
中途半端なとこで終わっちゃった、また完成させるよ
フォント可愛くしたから書くの楽しかった。