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9th
約20年前
ガッ
ギギギギッ
「う”わ”ぁああああ”あ”あ”あ”」
土や水や落ちた薬品で汚れた床
窓のない灰色の壁
天井から灯る眩しい光
その中にいるのは、、、
青髪の少年だった。
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「な、なぁ、お父、?」
「煩い」
「あ、あの、今日は何をするんや?」
「煩い!煩いと言っているだろう!」
ガシャンッッ
「ヒッ」
「お前はただ黙って俺の指示に従っていれば良いんだよッ!何も聞くなッ!!」
「さぁ!早くこの椅子に座れッ今日の実験を開始するぞ」
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それから10年後
「さぁ、今日の実験はこれだ。準備をするから待っt」
ガシャッッッ
「はッ、、?」
「お父。俺は15年以上アンタの実験に付き合ってやった。人体の改造から何まで、アンタは俺の体をめちゃくちゃにしてくれたなぁ"?だからお返しや!喜べよ、アンタの体にも俺がされたことをしてやるからな!!」
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それから、自分の父親を実験台とした、実験が始まった。
人体に有毒なもの、副作用として人外へと化すもの。
様々な実験を行った後、彼は言った。
「お父、俺は、俺はどうしたら良いんや...?」
ただいまです!りっかです、、、最後の投稿から約8ヶ月ですね。
これまで何してたかっていうと、何もしてませんでした、、。
ということで、小説投稿もゆっくりですが再開していこうと思います!
楽しみにしててね♡