好きじゃ足りない想い #5

《当日((校庭にて))》 先生「えー来たやつからバス乗ってー」 生徒「はーい！」 生徒…ざわざわ れん「もーバス乗るのかぁ…!!」 あや「楽しみだね！」 れん「うん！しかも泊まる日にちも未定だし、長居していれられるってことだよね~」 あや「先生もノープランなのは困るけどねw」 れん「それはwたしかにww」 先生「涼宮ー、香々美ー乗れるなら早く乗れー」 あや「あ！早く乗ろ！恋！」 れん「そうだね！」 座席 るい・あや 　　　　　　※一部の座席です ---------- れん・ゆう れん「あちょっと失礼」 ゆう「あーごめんごめん」 ゆう「ねね、てかさ、恋ちゃん俺が隣で良かったの？」((ｺｿｯ れん「えっ…」 ((好きなの気づかれてた!?)) ゆう「だって男女混ぜじゃなくてもよくなかった？」 れん「あっあーう、んそうだね」 ゆう「？どうしたの」 れん「あーーーーーーなんでもない！！！」 《 るい・あや side 》 るい・あや「……」 ((気まず…)) るい「あ、あのさ、！」 あや「ん？」 るい「俺この修学旅行で好きな子に告白しようと思ってるんだよね」ﾎﾞｿｯ あや「………」 あや「え!!!!!!???」 れん・ゆう「?どしたの~?」 るい「あ、えと」 あや「ごめん！虫いてびっくりしたww」 ………… あや「え、ええ長谷川好きな人いたの？」 るい「そ、それは…//」ﾁﾗｯ みわ「~~w」 あや「((え~もしかして恋と瑠衣って両想い…!?))」 あや「応援するよ！！」 るい「あ、ほんと…?涼宮ありがと」 あや「うん！」 (((自分の気持ちなんて優先しないようにしないと…))) _________大好きな親友の恋を応援してるだけでこんな気持ちになるんだろう__。 --- れん「ついたーーー！！」 ゆう「大阪って感じやね~」 るい「✨」 あや「美味しい匂いする~」 みわ「ねね！あや一緒に回ろうよっ！」 あや「え~ダメだよ班行動しなきゃでしょ」 みわ「…そっかぁ、」 ゆき「恋ちゃん！」 れん「あ」 れん「雪さん！」 あや「え… 」 れん「？」 あや「れんっ！早く回ろうよ！時間なくなっちゃう！」 れん「あっうん、！雪さんまた~」 ゆき「またね~」 みわ「……」 ゆき「＾＾ 」 ♢♢♢ ゆう「何食べたい？」 るい・れん「たこ焼きでしょ✨」 あや「お好み焼き✨」 みわ「いか焼き~✨」 るい・れん・あや・みわ「ええっ !?」 ゆう「価値観のズレ凄いな…」 るい「ゆうは何食べたい !?」 ゆう「え」 ゆう「……ねぎ焼き。」 れん「皆ばらばら…笑」 あや「だったら順番にまわんない？」 みわ「たこ焼きからにしよ~」 皆「さんせーい！！」 るい「…たこやきうま」 れい「美味しーー✨」 あや・みわ・ゆう「((二人とも可愛い…))」 --*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*-- あや「んー！おこのみやき美味しい！」 れん「美味しーー」 --☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆-- みわ「いかやき懐かしいな、」 るい「…イカっ…((←苦手)) 」 --･:*+.\(( °ω° ))/.:+-- ゆう「やっぱこれだよなぁ！」 あや「お好み焼きと似てる…」 --- れん「わ！もう夜だ！？」 あや「そろそろ宿泊先言った方がよくない？」 みわ「たしかに！いい部屋と悪い部屋あるらしいしさ…」 るい・ゆう「だね！行こう！」 ☆着いた☆ 先生「おー！お前ら早いな！」 皆((れん・あや・ゆう・みわ・るい))「ぜぇぜぇ……」 先生「お、おーいそんな急いで来なくてもいいんだぞ？笑」 るい「…いい部屋っ……とりたかっ…っ、、のでっ」 先生「おおー！どこがいいかパンフレット見てな！あ、あと最近のニュース知ってるか？あの学生たちが障子破ったやつ！先生お前らがやらないって信じてるからな？？((圧 」 あや「もーwしませんよw」 先生「流石｜夢沢中学校《ゆめざわちゅうがっこう》の生徒だ！」 ※適当につけた名前なので多分フィクションです。あった場合実在してる学校などと一切関わったつもりはありません。 【男子side】 ゆう「ここにしよーぜ！後々○○と○○も来るしな！」 るい「うん、」 ｜ 《シーン……》 ゆう「お、おいなんか話そうぜ…」 るい「あっごめん、」 ゆう「お、おお」 るい「…あのさ」 ゆう「ああ、」 るい「俺修学旅行で告白しようと思ってんの」 ゆう「……?」 ｜ 《ゆう「え…？？」》 ゆう「はぁ!!!!!??」 ゆう「いや、てかお前好きなやついたの！？」 るい「えっいるよ？言ってなかったっけ？」 ゆう「聞いてねーーよ！！」 ゆう「もう今からでも行ってこいよっ！！」 るい「いや…流石に…」 --- 【女子side】 あや「ここにしょっ！」 れん「凄い綺麗！！」 みわ「やっぱあや選ぶセンスあるねっ！」 あや「あははありがと」 れん「ねね！さっそくだけどお風呂行こうよ！！今なら誰もいないはずだし！」 あや「そだね！！」 ♢風呂終了♢ [班皆LINE] ゆう＜「おーい！」 あや＜「ん？どした！」 れん「どうしたのー？」＞ みわ＜「？」 ゆう＜「皆中庭こよーぜ！！」 あや＜「おけ~」 れん「わかった！＞ みわ＜「はーい」 --- あや「あ！いたいた！」 ゆう「おぉ！！」 るい「そわそわ…」 れん「どうしたのー？」 ゆう「涼宮と恋ちゃんだけこっち来てくんね！？」 あや・れん「えっいいけど…」 ゆう「はーやく！来て来て！」 ~~ みわ「ゆうくん達あっち行っちゃったね、長谷川君、どうする？」 るい「あ、えっと…どうしよう…」 ☆☆☆ あや「ね！どうしたんだって！w」 ゆう「よし、これで二人だ✨」 あや「…え?」 れん「……(モヤモヤ)ごめん！私二人のとこ戻るっ！」 ゆう「あ！ちょっとまって恋ちゃ…」 あや「行って来ていいよ！ここにいるね！」 ゆう「ね！！何で邪魔するの！？」 あや「…ねぇどういうこと？」 ゆう「えっと…るいは…」 あや「…まさか告白じゃないよね？相手って、み、わ？」 ゆう「…っ何で知って…」 あや「……あ、れん……」 ゆう「?」 ◆◆◆◆◆ れん「((なんでモヤモヤしちゃうんだろ！！？？恋人でもないのにっ！))」 れん「((とりあえず二人のとこに…))」 れん「__あ、二人___________ 」 るい「みわさん！あの……好きです！！」 れん「__________え」