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~ 放 課 後 ~ まぜ　「　ごめん、すぐ戻って来るから　」 #名前#　「　うん、大丈夫待っとくから　」 まぜ　「　ん、サンキュー。じゃあ行ってくるわ　」 　　 言 わ れ た 通 り 教 室 で 待 つ 私 。 つ い さ っ き ま で 賑 や か だ っ た 教 室 も い つ の 間 に か 静 か に な っ て い る #名前#　「　...最近多いなぁ残ること（ 　」 #名前#　「　...ってそんなことわけないよね...笑　」 #名前#　「　（ まぜ太くんから告白なんて ）　」 そ う 思 っ た 瞬 間 教 室 の ド ア が 開 い た まぜ　「　あ、ごめん待った？　」 #名前#　「　全然大丈夫！あ、呼び出しなんだったの？　」 まぜ　「　いや、提出書類出しそびれてたからお説教（（　」 #名前#　「　え、珍しいね　」 まぜ　「　あー、まぁ..　」 #名前#　「　いつも私にプリントとか見せてくれる"世話係"なのに笑　」 " 世 話 係 " 今 現 在 こ の 関 係 性 で し か な い 私 た ち 。 そ れ 以 上 の 関 係 に な り た い だ な ん て 欲 張 り す ぎ だ ろ う か まぜ　「　...ｯ あのさ、　」 #名前#　「　ん？　」 まぜ　「　...本題話していい、？　」 #名前#　「　いいよ　」 まぜ　「　俺、数カ月間お前の世話係やってきたじゃん？　」 #名前#　「　うん　」 まぜ　「　お前はさ、...　」 まぜ　「　俺のことどう思ってる？　」 まぜ　「　友達？親友？それともただの世話係？...それとも、　」 まぜ　「　それ以外のなにか？　」 #名前#　「　え...　」 まぜ　「　お前が俺のことどう思ってるのか知りたい　」 #名前#　「　え、っと...　」 正 直 に 自 分 の 気 持 ち を 伝 え る べ き な の か ... そ れ で も 肝 心 な と こ ろ で 声 が 出 な か っ た 。 「　好 き　」　こ の ２ 文 字 が な ぜ 簡 単 に 言 え な い の だ ろ う まぜ　「　...いや、やっぱいいや　」 #名前#　「　え、　」 まぜ　「　...俺、面倒くさいしすぐ機嫌悪くなって子供っぽいとこあるし　」　 まぜ　「　ぷーのすけみたいに面白くないし、あっとみたいにかっこよくないし　」 まぜ　「　お前が好きだったあっきぃが持ってたものも全然足りないと思う　」 まぜ　「　それでもお前はずっと俺と仲良くしてくれて、世話係になって　」 まぜ　「　俺、改めて気付いたんだよね　」 まぜ　「　....俺さ　」 まぜ　『　...お前が...いや、"#名前#"が好き　』 まぜ　「　どんなときも明るくて優しくて一生懸命でそんな#名前#が好き　」 まぜ　「　こんな俺だけど、#名前#の彼氏にしてくれませんか　」 こ の 瞬 間 私 の 中 の 時 が 止 ま っ た ＿＿ 。 #名前#　「　... え、？　」 ま ぜ 太 く ん が 私 の こ と を 、好 き ... ？ #名前#　「　...それ、ほんとっ、？　」 まぜ　「　俺は本気　」 #名前#　「　わ、私は　」 #名前#　「　ずっとずっと前からまぜ太くんのこと好きでした　」 #名前#　「　いつもかっこいい優しくて私に世話焼いてくれるまぜ太くんが好きです　」 #名前#　「　...私でいいなら　」 #名前#　「　私の彼氏になってくださいっ！　」 まぜ　「　まじで？！　」 #名前#　「　ほんとだよ笑　」 まぜ　「　じゃあ、よろしくな#名前#　」 #名前#　「　こちらこそよろしく、まぜ太くん　」 好 き な 人 か ら の 「 好 き 」 も 好 き な 人 の 照 れ た 顔 も 本 心 も 名 前 で 呼 ん で く れ る の も す べ て が 愛 お し く て 幸 せ だ #名前#　「　ねぇねぇ？　」 まぜ　「　ん？　」 #名前#　「　大好き！！笑　」 まぜ　「　ｯ...!?//　」 そ ん な 私 達 の 交 際 が は じ ま り ま し た ＿＿＿＿ 。