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5話「個性把握テスト?めんどいから帰っていい?」
キャラ説明
名前:紫雪 (偽名:小星 紫雪)←あんま意味ないかもねコレ(?)
ヴィラン名:リーディ
種族:星の子
年齢:15
性別:♀
性格:慎重、冷酷、毒舌、何もかも信じられない。
個性:火炎、ネムリヒメ(Sleep grod up)
火炎...そのまま。炎を出せるが、普通よりも強い。ネムリヒメ...寝れば寝るほど強くなる。
見た目 雨林ヘアー イタチ面 頭には白い花
持ち物 大競技会のトーチ
羽 12枚
私服 一座の進行役さんのズボン 引っ込み思案な読書家さんのちょうちょケープ
制服 訴えかける親のケープ
はぁ、来てしまったよ...退屈な退屈な学校が....!!!!
小星「...いくかぁ、えっと....」
たしか...A組...だったような気がする...あ、わかんない
迷ったわこれ
「お」
え、
廊下で突然声をかけられる
「お前、ヒーロー科か?」
小星「え、はい、そうですけど何か?」
「俺もだ。俺はA組だが...」
小星「自分も、A組...です」
まじかよここでこれから一緒になるやつと同じになるとは
轟「おぉ、すげぇな...あ、俺は轟焦凍だ」
小星「小星紫雪...なんとでも呼んでくれていいんで...」
轟「そうか、よろしく小星。A組いくか」
そうして、轟という奴と一緒に行くことになった。
---
轟「お」
小星「扉デカ...この扉一枚でどんだけ金かけてんだ...」
ガララ
「おぉ!君等もヒーロー科かい?」
突然、真面目っぽいメガネに話しかけられる
轟「あぁ、そうだ」
飯田「俺は飯田天哉だ!これからよろしくな!」
小星「...よろしく」
いちおう、挨拶しとく。
飯田「ムム!君!もっと元気をだしたまえ!」
いや、無理あるでしょ...個人差なんだから...
飯田「むっ...無視かい!?」
轟「お」
で、どうして君は「お」しか言わないんだよ、クソどうでもいいけどね
まぁ、無視して席に座る...えと、自分はどこだろ...ここか、多分、
その後は特にやることがなかったから寝てた。ちょうど先生からもらった個性のお陰で
寝るだけで強くもなれるし......あ、そうだ、普通は個性1つ持ちなんだよね
じゃあ...この個性のことは黙っておこっかな.....................眠い、寝よ...
トントン
小星「...んぁ?」
誰かに肩をとんとんされて起こされた
麗日「起こしてごめんね?でも...もう始まっとるから!あ、ウチ麗日お茶子!」
小星「ん、よろ.......始まってる...?」
前を見てみると先生らしき人物がいた。あ、まじか
相澤「...はぁ、」
どうやら、個性把握テストとやらをやるらしい...入学式とかそういうのをやらずに...
すげぇなそんなの
相澤「雄英は自由な校風が売り文句。そして、それは先生側もまた然り」
っつってたし
相澤「お前たちも中学の頃からやってるだろ?個性使用禁止の体力テスト」
やってないです
相澤「国は未だ画一的な記録を取って平均を作り続けてる。合理的じゃない。
まぁ、文部科学省の怠慢だな。」
だからなんですか
相澤「実技入試成績のトップは爆豪だったな?中学の時ソフトボール投げ何mだった?」
まじかよこのツンツンが?
爆豪「...67m」
個性無しでそれはやばいでしょ
相澤「じゃあ、個性を使ってやってみろ。円から出なきゃ何してもいい、早よ、思いっ切りな」
絶対強いよコイツ、...よく観察しておかないと、いつか戦うことになったときに備えて...
爆豪「死ねぇ!!!!」
そんな掛け声とともにボールを投げる
コイツ、本当にヒーロー志望かよ
ピ...
[705.2]
え、すご...
相澤「まず自分の最大限を知る。それがヒーローの素地を形成する合理的手段」
芦戸「何これ!面白そう!」
相澤「面白そうか...」
あ、嫌な予感
相澤「ヒーローになる為の三年間、そんな腹づもりで過ごす気でいるのかい?よし、トータル成績最下位の者は見込み無しと判断し除籍処分としよう」
「はああああああああ!?」
小星「...ふーん」
相澤「.......生徒の如何は先生の自由。ようこそ、これが雄英高校ヒーロー科だ」
麗日「最下位除籍って入学式初日ですよ!?いや、初日じゃなくても理不尽すぎる...」
相澤「自然災害、大事故、そして身勝手なヴィランたち、いつどこから来るかわからない厄災」
相澤「日本は理不尽にまみれてる。そういうピンチを覆していくのがヒーロー。放課後マックで談笑したかったならお生憎」
まっく?なにそれ?誰?
相澤「これから三年間、雄英は全力で君たちに苦難を与え続ける。さらに向こうへプルスウルトラさ。全力で乗り越えて来い」
プルスウルトラ...更に向こうへ、ねぇ、
-50m走-
飯田「ふっ!」
[3秒04]
見たまんまだ...早いだけ
小星「ん、次自分?面倒くさ...来るんじゃなかった...」
相澤「...」
[ヨーイ...スタート!]
でも、除籍になるのはなぁ、ヒーロー科だけど|みんな《ヴィラン連合》のためにも頑張らないとだよね
自分は、|普通に《・・・》走った
[3秒06]
切島「おおお!?すげぇな!個性なんだ!?」
小星「.......__ツーン__」
切島「無視された!?」
余計なことはいいたくないしな
-握力-
小星「握力...ねぇ」
また《《普通に》》力を入れる
[329kg]
小星「え゙...やば...」
芦戸「ねぇねぇ!小星はどう......329!?すご!?」
わぁ....ちょっと苦手なタイプだ...
小星「...そ、__ツカツカ__」
芦戸「...?」
-走り幅跳び-
小星「........飛べば無限行くけど...なるべく使いたくないな...」
まぁ、《《普通に》》やればいっか。
小星「せいっ」
[4m]
ん、思ってたよりも飛ばなかった...まいっか
あと持久走、上体起こし、長座体前屈.....まぁ全部《《普通に》》やった
-ソフトボール投げ-
最後...か、
緑谷がボールを構えて投る、しかし緑谷は「なんで?」といっているかのような表情だ
どうやら、相澤が個性を消したらしい。また体をボッキボキになるからとか...
入試んとき何があったんだ...?
そして、もう一度投げると...
小星「...おぉ、」
さっきは体全体に力を入れている感じだったが...今度は指だけで...
相澤「こいつ...!!」
...っすごいね
小星「最後は...自分?...」
これも《《普通に》》なげればいっかな.....
投げようとしたとき
相澤「おい、まて」
小星「...なんすか」
突然、声をかけられて思わず止まる
相澤「お前...まだ一度も個性使ってないだろ」
その言葉にA組皆が驚く
あんな記録出しておいて個性を使っていないなんて...という会話がちらほら聞こえる
相澤「これは個性把握テストだ。個性を使わなきゃ意味ねぇだろ、使わなかったら
除籍にするぞ」
小星「...個性向いてないんだけどなぁ、.........しゃーねぇ」
最近、星の子にある|エナジー《光》にも飛ぶ以外の使い道があることに気づいた
だからそれを個性としてごまかして使ってみる
ボールに光を入れて、
そんで、構えて、
投げる____
小星「......あれ、なくなっちゃった」
A組(ぽか〜ん)
相澤(こ...コイツ......)
相澤(速度が早すぎてボールが燃えた...!?)
小星「この場合ってどうなります?」
相澤「...測定不能だな、まぁ...個性使ったから良しとする」
上から目線すごいうぜぇ
小星「上から目線すごいうぜぇ」
相澤「心の声漏れてるぞ」
小星「え」
?「............」
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結果
1.小星
2. 八百万
3. 轟
4. 爆豪
5. 飯田
6. 常闇
7. 障子
8. 尾白
9. 切島
10. 芦戸
11. 麗日
12. 口田
13. 砂藤
14. 蛙水
15. 青山
16. 瀬呂
17. 上鳴
18. 耳郎
19. 葉隠
20. 峰田
21. 緑谷
おいまじかよ、なんでだよ、
小星「なんで1位なんだよもっと下が良かったわ」
A組(なんで?)
相澤「ちなみに除籍はウソな、君らの個性を最大限を引き出す合理的虚偽」
「は...」
A組「はあああああああああああ!?」
八百万「あんなの嘘に決まってますわ少し考えればわかりますよ」
いや、違う
小星「先生って嘘言うの下手っすよね」
相澤「....!!」
瀬呂「え?どういうことだ?」
小星「さぁ?自分で考えてみれば?」
そう冷たく返す
相澤(こいつ...)
個性把握テストはおわり、
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マイク「えー次の英文のうち間違っているものは?」
A組(普通の授業だ...)
小星「だる...」
マイク「声に出てるぜぇぇ?」
もうやだかえりたい
遅くなってすみませんでしたァァァァァァ