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ちろぴのばっさー何でも屋の、依頼
今日もちろぴのばっさー何でも屋は、開店しています。
皆さんも、来てみませんか?ぜったいに、依頼を解決してくれる
ちろぴのばっさー何でも屋に・・・アルバイト人、依頼人、レストラン屋でのアルバイト人
募集中。
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依頼人募集中! 名前、性別、依頼の内容をかくだけ!
それ以外の、細かい所も、書いてくれると嬉しいです!
そして~~ちろぴのばっさー何でも屋のアルバイト人になってみませんか?
名前、性別をお、書くだけ!そして、レストラン屋の、アルバイト人に、なってみませんか?
名前、性別を、書くだけ!皆さんも、私の、自企画に、参加しませんか?
詳しくは、自企画を、ひらいてキーワード検索で、ちろぴのって調べてね
皆さんお待ちしてまーす
チロル 「・・・」
ピノ 「・・・」
ばっさー「・・・」
こはさん「・・・」
ふまもん「・・・」
ばっさー「ひと・・こないね」
チロル 「そりゃ、海の近くに建てたんだから」
ふまもん「たてたのだれ?」
チロル 「・・・はい。僕です」
ピノ 「ポスターも、つくってはったのに」
ばっさー「今日は、もう帰る?ふまもん、こはさん」
ふまもん「まだ、大丈夫です」
こはさん「私も大丈夫です」
カランコローン
? 「・・・・・」
チロル 「こんにちわ・・何でも屋です」
? 「こんにちわ!」
ピノ 「こんにちわ!なまえは・・・」
? 「氷飴虹心です!えっと・・ひょういこはるです」
ばっさー「こはるさん・・・でいいの?」
こはる 「好きにしてくださいっ」
こはさん「名前がにてるね」
こはる 「ホントだ!こはさんよろしくね」
ふまもん「僕ふまもん!マイペースで働きやの、熊の子だよ女の子だよ」
ばっさー「熊の子・・?」
ふまもん「なんでもないよお」(熊の子ってこと秘密・・・忘れてた)
こはさん「それで・・依頼は、なんですか?」
こはる 「・・・」(本当の・・自分を見つけたい・・・けど)
こはる 「・・お母さんの、期待にもっと応えたいんです」
ピノ 「無理をしなくてもいいんだよ?」
こはる 「無理?無理しなくっていいってどういうことですか?」
ピノ 「あまり頑張りすぎたって・・・学生でしょ?遊びも大切に・・」
こはる 「これが私ですから」
こはる 「お母さんに言われてるんだあ・・・お医者様になってって」
こはる 「だから、お母さんの、期待に応えるの」
チロル 「すごい熱心だね・・・その依頼引き受けます」
こはる 「ありがとうございます」
全員 「また明日ね」
こはる 「はい!」
その日の、帰り道
こはる 「自分って本当は、・・なんだろう」 うっすら考える
こはる 「自分が、やりたいことって・・・」
こはる 「考えたって無駄かあ」
こはる 「ただいま」
母 「お帰り・・・こはる・・・どこに行ってたの」
母 「遊びは我慢して・・・お医者様に、なるのよ」
こはる 「・・・うん」
母 「きょうは、ここ・・全部やりなさいよ」
こはる 「やる・・うん」
こはる 勉強をしながら (僕の・・僕の本当の願いは・・・)
こはる (本当の自分を・・・見つけたい・・)
こはる (お願い・・何でも屋さん・・僕の本当の心を・・みつけて)
こはる 「勉強終了」
こはる 「終わったっよ」
母 「よくできましたっ・・さあ夜ご飯よ」
こはる 「うん」
寝る時間
こはる 「小さいころは、幸せ・・だったのかな」
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むかーし、むかしあるところに、1人の少女がいました。
名前を虹心といいます。
その子は、お母さんもびっくりするほど肌が白かったのです。
でも、お母さんは愛情を与えて育ててきたまた。
そして、彼女は、勉強も運動も何でもできる
優等生になりました。
ある日、お母さんはいいました。
「虹心なら、優しいし賢いからお医者さんになってね。
そのために、遊びは我慢して勉強しよ?」
と。
彼女はその意見に否定しました。
「なんで否定するの?虹心ならなれるから頑張って。
大丈夫。お母さんがいれば何事も成功するから。」
と強制的にやらせようとするので 彼女は、お母さんにがっかりさせたくなかったので
やりました。
自分の好きなことを我慢して。
そしたら、彼女はだんだんと自分のやりたいことが
わからなくなってきてしまいました。
好きだったものも。
でも、お母さんは褒めて「将来はお医者さんね。」と
期待してくれてるので、そのことは言えません。
だんだんと彼女の心は壊れてきてしまいました。
でも、周りの人には迷惑かけたくないので、
今日も彼女は"優等生"のふりをしています。
操り人形のように今日も生活してます。
「……そっ…、それでもいいんだ。お母さんの期待にこたえたいから…。」
「あれっ…、僕は何をしたいの…?」
「ぼ、ぼくって何……?」
だんだんわからなくなる・・・僕の本当の心
僕の本音・・・・・
だんだんわかってくる・・・裏と表の僕が・・・
虹心には裏の顔がある。
明るくまじめな優等生の方は、表の顔。
裏は、冷たく冷静。大人しい。無。
無表情。 人前では、表。ちろぴのの前でも。
誰もいないときに裏になったり、、?
虹心が心を開いたら裏になるかも、、?
でも、滅多に開かない。
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母 「朝だよ?起きて!いつまで寝てるの」
こはる 「いま・・おきる」
こはる (遠い昔の夢を、見てた気がする・・・)
こはる 朝ご飯を、たべる
母 「今日は、すぐに帰ってくる?」
こはる 「・・・・それは・・」(何でも屋さんと、約束してるから)
母 「まあいいや・・昨日みたいに、ちゃんと、やるならいいよ」
こはる 「うん。やる」
学校
りりあ 「おはよっこはるちゃん」
こはる 「おはようりりあ」
りりあ 「こはる!今日は、ミニ寿だよ!」
りりあ 「私すしが、好きなんだー」
りりあ 「こはるは?」
こはる 「私は・・・普通かな」
りりあ 「こはるっていつもそうだよねー」
こはる 「まあいいじゃん」
りりあ 「確かに!こはるって嫌いな食べ物もないし・・なんかいいかも」
こはる 「でしょ!勉強も、完璧だよ」
りりあ 「さすが優等生」
こはる 「(*´σー`)エヘヘ」
かえったあと
ちろぴのばっさー何でも屋に、入る
こはる 「こんにちわ!」
こはさん「こんにちわ」
ピノ 「・・・・」
チロル 「どうしたの?」
ピノ 「なんでもないよお」
チロル 「それだったらいいけど」
こはさん「今日は、勉強会でもやる?」
ばっさー「いいかも」
ふまもん「お母さんの、期待に応えられるね」
こはる 「いいね」
そして、帰り道
こはる 「それじゃあーバイバーイ」
全員 「バイバーイ」
こはる 「・・・・・」
ピノ はしってくる
ピノ 「まって」
こはる 「どうしたの?ピノさん」
ピノ 「きっと・・・あなたには、裏があると思うんだけど」
こはる 「 ………えっ?裏がある…?何言ってるんですか。あるわけないじゃないですか。」
ピノ 「なんていうか・・本当の笑顔じゃなくて・・作り笑顔に見えたから」
こはる 「・・・・っどうして・・僕に裏があるってわかったの」
ピノ 「さっきも言ったとうり・・本当の笑顔に見えなかったから」
こはる 「あなたなら・・・わかる」
こはる 「僕の本当の依頼は、・・・本当の自分を見つけたいっ」
ピノ 「もちろん!引き受けます!君の本当の虹心を、みつけるんでしょ」
こはる 「僕の・・・虹心・・・」
こはる 「もう、疲れたの。優等生なんて。」
ピノ 「君の家に、行こう」
こはる 「・・・・・・・・・・・うん」
こはるの家
母 「お帰りこはる・・・だれ?」
ピノ 「私は、ちろぴのばっさー何でも屋の、ピノです」
ピノ 「こはるさんから、依頼を引き受けてきました!」
母 「なんの依頼?」
ピノ 「こはるさんがいっていました。本当の自分を見つけたいって」
母 「本当の自分を見つけたい?」
こはる 「お母さん・・・僕は、お母さんの期待に応えたかった」
こはる 「だけど・・・辛かった・・」
こはる 「本当の自分が・・分からなくなって」
こはる 「何もわからなくて・・・」
母 「・・・・」
こはる 「今なら言える・・・僕は・・・自由に、なりたい」
母 「そう・・・」
母 「ゴメンね・・・こはるの、気持ちをきずいてあげられなくて・・」
母 「これからは、自由に、していい」
母 「だから・・・やりたいことをやって・・・本当の自分を見つけて」
こはる 「!!ありがとう。。お母さん」
ピノ 「これで解決・・・かな」
ピノ 「じゃあバイバーイ」
こはる 「待って!」
ピノ 「?」
こはる 「依頼を引き受けてくれてありがとう・・・そして」
こはる 「僕の裏に、きずいてくれてありがとう」
ピノ 「これからもなにかあったらいってね」
こはる 「うん!」
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ピノ 「ただいまー」
チロル 「遅いよ・・どこに行ってたの?」
ピノ 「こはるさんの、依頼解決してた」
ばっさー「いらいは、解決できたの?」
ピノ 「うん!」
こはさん「すごいねえ」
ふまもん「やったー」
こうして依頼を、無事解決できました
お終い
ばっさー「バイバーイ」